CASK SPEYSIDE 10年 (GLENROTHES「グレンロセス」)
シングルモルトウイスキー 70cl 46%
このボトルはコスパの高い優良品として名が広まった2019年ファーストエディションです。
ナチュラルカラー&ノンチルフィルターで瓶詰めされており、パッケージは他の「カスク」シリーズと同様ですが、緑を基調とした斬新なデザイン。
色はペールカラー、香りはフローラル、バニリンでモルティな甘み、焼き菓子、ボディはソフト、フローラルで華やかな甘み、エルダーフラワー、モルトビスケット、フィニッシュは滑らかでライトなビターが続く。
スペイサイドらしい華やかで綺麗なフローラル、アタックからソフトでスムースなボディ、大変飲みやすく初心者から上級者まで幅広く楽しめる秀逸なリーズナブルモルトです!
AD ラトレー社
1868年に設立されました。ウイスキー卸売会社として、当時数多くのウイスキーブランドの正規販売代理店として活動しました。
その後何回かの吸収・買収を経て、2004年モリソン・ボウモア・ディスティラーズのティム・モリソン氏が先祖のアンドリュー・デュワーラトレーが設立したデュワーラトレー社を受け継いでボトラーとして事業開始。
事務所兼ウイスキーショップ Whisky Experience & Whisky Shopを開所しました。
場所は、エアーシェアーのガーバン蒸留所(アイルサベイ蒸留所)の北北東10km、ターンベリー城の東5km。
2011年には、モリソングラスゴー蒸留会社として新発足。
グラスゴーのクライドバンクに新蒸留所CLYDESIDEクライドサイド蒸留所を建設し、2016年稼働開始しています。
Glenrothes グレンロセス蒸留所
ローゼス川の谷にあることからグレンロセスと名付けられた。
現在のオーナーはマッカラン、ハイランドパークと同じエドリントングループ。
グレンロセスは、Cutty Sark カティーサークの主要なモルト原酒
また、Famous Grouse フェイマスグラウスのキーモルトの1つ。
仕込水は、アドカニーの泉、フェアリーズウェル(妖精の井戸)
初留、再留ともバルジ型(風船型)で5基ずつの計10基
創業 1878年
グレンロセス蒸留所は、かつて、Highland Distillers が親会社で、グレンロセスのモルトウイスキーの販売はBerry Brothers & Rudd社が行っていた。
Highland Distillersは、1996年にマッカラン、ハイランドパークを所有し、運営していたが、
1999年にグレンフィディックのWilliam Grant & Sons 社とエドリントングループに買収された。