Benrinnes 11年 2010 1st Fill Oloroso Sherry HHD
Benrinnes ベンリネス11年
70cl 54.3%
【テイスティングノート】
色はダークカラー、香りは酸味あるレーズン、チェリーパイ、焼き菓子、ボディはホットで甘く、チョコレートや焼き菓子、奥に瓜系のフルーツ、フィニッシュはカカオビターが続く。
Category Single Malt
Bottler Global Whisky Limited
Bottling Serie The Red Cask Company
Vintage 2010年8月10日
Bottled 2022年
Stated Age 11 years old
Casktype Partly Matured First Fill Oloroso Sherry Hogshead
Casknumber 308619
Number of bottles 251
Strength 54.3% Vol.
Size 700 ml
GLOBAL WHISKY LIMITED
スコットランドのインディペンデントボトラー「グローバルウイスキー」社から「レッドカスクカンパニー」シリーズの2022年新ボトリングをご案内致します!
グローバルウイスキー社は、2017年にスコットランドのグラスゴーで設立され、インディペンデントボトラー(独立瓶詰め業者)として、3つのシリーズを展開しています。オーナーであるルイス・スチュワート氏は、もともとはウイスキーのコレクターで、その趣味が高じてグローバルウイスキー社を立ち上げ、事業をスタートさせました。数多くのサンプルを試した中から慎重に樽選びを行っており、すでに多くの高品質の樽を保有しています。代表的なブランドには、Auld Goonsy's と Red Cask Company があります。
今回はそんな同社の看板シリーズの中から、シェリーカスクに焦点を当てた「レッドカスクカンパニー」から、最新のボトリングをご紹介致します。
このシリーズ「レッドカスクカンパニー」は数々のサンプルをテイスティングしたなかから、最高の品質に達しているものを選び出しボトリングしており、加えてそのすべてがダークカラーのシェリー樽熟成かフィニッシュでノンチルフィルター&ナチュラルカラーという、まさに同社のプレミアムレンジのシリーズです。同社のテイスティングチームが慎重にそして丹念に選び出した逸品です。
Benrinnes ベンリネス蒸留所 所在地
Benrinnes ベンリネス蒸留所は、スプリングバンク蒸留所と同様に2回半の蒸留をすることで有名な蒸留所だったが
2007年に2回半蒸留をを取り止めました。
他の蒸留所の技師からも一目置かれ、敬意を持って見られている、職人気質の蒸留所です。
1835年創業
1922年 John Dewar & Sonsが買収
1964年 サラディン・ボックス式製麦器を導入
1966年 蒸留器を3器から6器に増設
1974年 2回半蒸留方式を採用
1985年 自社製麦を取り止め
2007年 2回半蒸留方式を取り止め