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地域 Speyside スペイサイド
蒸留年代 1997
瓶詰年代 2022
熟成年数 25年
アルコール度数 52.2%vol
容量 700ml
sherry casks シェリー樽
ボトラー official オフィシャル (J & G Grant) 
シリーズ 日本限定 カスクストレングス
ボトルタイプ Limited: 限定品
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Glenfarclas グレンファークラス25年 カスクストレングス 日本限定1200本

販売価格(税込):
39,283
数量:
商品コード:
25-35-3
商品概要:
グレンファークラス正規代理店として、日本の愛飲家に銘酒を届けてきた日本の老舗酒類輸入会社ミリオン商事。今年2020年は創業70年に当たります。そのミリオン商事から日本限定1,200本の貴重なグレンファークラス・オフィシャル・カスクストレングス25年が2022年12月発売。ウクライナ戦争によるガス代と輸送費の高騰により、4月からの値上がりが決まっています。
蒸留所/ブランド:
Glenfarclas(グレンファークラス)
蒸留所/ブランドURL:
http://www.glenfarclas.co.uk/
関連カテゴリ:
スコッチウイスキー > シングルモルト > シングルモルト > 現行品・限定品
新入荷
シェリー樽熟成
ボトラー瓶詰業者 > ミリオン商事 MILLION TRADING CO.,LTD
輸入業者 > ミリオン商事 Million Trading
ポイント: 0 Pt

Glenfarclas グレンファークラス25年  


ミリオン商事(グレンファークラス正規代理店)


カスクストレングスシリーズ  Batch No.1  


2022年瓶詰  700ml 52.2% 瓶詰数1,200本 

数量:

商品の特徴

POT STILLS 蒸留器

底部とネックの間に風船(ボール、バルジ)のような膨らみがあります。


その膨らみが、不快なフレーバーである硫黄化合物がアルコール蒸気と一緒に上がっていくのを防ぐはたらきがあり、よりクリーンな酒質となります。

FACTS 基本情報

名前の意味:GLENFARCLASとは、「緑の草原の谷間」という意味。おとぎ話に出てくるような名前ですね。


概要:グレンフィディックのウイリアム・グラント&サンズとともに、スコットランドで数少なくなった家族経営の蒸留所。


グレンフィディックのWilliam Grant & Sons社は大企業となっており、グレンフィディックだけで年間1,300万リットル製造しているのに対して、「家族経営」という言葉どおり、年間製造量320万リットルと、比較的小規模の名蒸留所。


マッカランと並び、トップブランドとして有名ですが、マッカランがシェリーカスクだけでなはく、バーボン樽や、アメリカンオークのシェリー樽での熟成を始めたのに対して、伝統的なスパニッシュオークのシェリーカスクだけでの熟成を続けています。


所在地:スペイサイド中流域、クレイゲラヒとグランタウンオブスペイの中間。スコットランド最高峰BENRINNESベンリネス山の頂上から北西5km。


隣接蒸留所:Dailuaine の南東2.5km、Cragganmore の東北東5km、Allt-a-Bhainneの西北7km


仕込水:ベンリネス山の湧き水


麦芽のピートによる燻蒸:ライトピーテッドで、フェノール値は1~3ppm


発酵槽:木製の蓋の付いたステンレス製


加熱方式:ガス直火式 


蒸留器:バルジ(ボール)型 初留、再留それぞれ3器ずつ                                                                                                                                


熟成庫:伝統的な地面から3段に積み上げるダンネージ式で5万2千樽を貯蔵

HISTORY 歴史

1836年 ロバート・ヘイが自らの農場で蒸留所の営業をする免許を税務署から取得(1823年の酒税法改正から13年後)


1865年 ヘイ氏が逝去後、Grant家が蒸留所を買収


1895年 Grant家とPattisonによる共同経営会社 the Grants and Pattison, Elder & Co.が、Glenfarclas-Glenlivet Distillery Co.を設立し、グレンファークラス蒸留所を運営


1898年 Pattisonが破産し、Grant家が単独オーナーになる。


1960年 蒸留器を2器増設し、4器に


1968年 後に"Glenfarclas105"と名称変更する、カスクストレングスのシングルモルトを業界で初めて発売


1972年 フロアーモルティング製麦法を取り止め


1973年 蒸留所に観光案内所を設置


1976年 蒸留器を2器増設し、6器に


2007年 Family Casks Selection 発売開始   

グレンファークラス(グラント家)とイアン・マックロード社との特別の関係

1980年代景気低迷期に、多くの蒸留所が閉鎖する中、ひとり増産を継続


増産することができた原動力は、イアンマックロード社との契約。当時、イアンマックロード社は国内外のスーパー、ホテル、小売店、軍隊、各種団体のプライベイト・ブランドを企画販売しており、グレンファークラスとの契約上、グレンファークラスの名前を伏せて、それらの団体のプライベイト・ブランドにグレンファークラスのシングルモルトを瓶詰販売していました。例えば、当時、日本では東京の京晴がイアン・マックロード社を介してプライベイト・ブランド(グレン・アーマーという名称)を販売していました。グレンファークラスは、イアン・マックロード社が持つ世界的に広く多様な各種の団体への販路をとおして、自社の製品を安定的に販売することができたため、80年代の景気低迷期に増産を継続できました。また、イアン・マックロード社も80年代のグレンファークラスとの特別の関係が現在のイアン・マックロード社の基礎になっています。グレンゴイン蒸留所、タムデュ蒸留所を買収し、グレンファークラスと同様にシェリー樽熟成に重点を置いたシングルモルトを販売しています。また、80年代当時から続く、グレンファークラス(グラント家)とイアン・マックロード社との特別の関係は現在も続いており、イアン・マックロード社は世界各国のスーパー、ホテル、小売店をはじめ、様々な団体にプライベイト・ブランド用にグレンファークラスのシングルモルトを名前を伏せて販売しています。

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