【重要】 初回ご注文時の注意点(クレジットカード払いについて) (2024/3/19 更新)

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地域 Islay アイラ島
瓶詰年代 2019年12月17日
アルコール度数 50.7%vol
容量 700ml
New Zealand Pinot Noir Wine Casks
ボトラー official
シリーズ Ardbeg Committee 20th Anniversary アードベッグ委員会20年記念
ボトルタイプ Limited: 限定品
  • 残りわずか
  • オススメ
  • 限定品

Ardbeg Blaaack Committee 委員会20周年記念 2019年12月17日瓶詰

販売価格(税込):
64,746
数量:
商品コード:
110-16-2
商品概要:
「アードベッグ委員会20年記念ボトル」。アイラ島の建物の白塗りの壁の中に佇む黒い羊のイメージというアードベッグのイメージをこのボトルの名前に採用しました。ニュージーランドのピノノワールのワインで熟成。2019年12月17日瓶詰。2020年5月発売。31日のアードベッグの日に先立って、アードベッグ委員会メンバーに配られました。
蒸留所/ブランド:
Ardbeg(アードベッグ)
蒸留所/ブランドURL:
http://ardbegjapan.com/
関連カテゴリ:
スコッチウイスキー > シングルモルト > シングルモルト > オールドボトル
記念ボトル プライベイトブランド COMMEMORABLE PRIVATE BRANDS
輸入業者 > オールド・リバー・ウイスキー ARW
ポイント: 0 Pt

Ardbeg Blaaack 


アードベッグ・コミティー20年記念ボトル


瓶詰:2019年12月17日


50.7% ABV / 70cl


2020年5月発売。31日のアードベッグの日に先立って、アードベッグコミティーメンバーに配られた「アードベッグ・コミティー20年記念ボトル」。


ニュージーランドのピノ・ノワール・ワイン樽熟成 New Zealand Pinot Noir Wine Casks


Blaaackとは、漆喰を塗った壁の中に立っているアイラ島の黒い羊のイメージから取っています。


アードベッグでは初めてのニュージーランド産ピノ ノワールの赤ワインの樽を使用。
ベリー系の果実味が、アードベッグ特有の煤やスモークの風味とともに、深みのある味わいを織りなします。
人口よりも羊の頭数が非常に多い(約7倍)など、アイラ島と共通点の多いニュージーランドの黒ブドウとそこに生息する黒い羊をイメージした、アードベッグ史上初の真っ黒なボトルは、これまでの商品とは一線を画す雰囲気です。

また、ボトルの箱にはアードベッグのマスコット犬「ショーティー」が1頭の黒い羊とともに、白い羊の中に潜んでいます。
それを探すのも、この限定ボトルの楽しみの一つとも言えるでしょう。
アードベッグファンに捧げる強烈な個性の1本を存分に味わってみてください。


香り


ベリー系のフルーツを使ったイギリスの伝統的なサマープディング、杉の木、シガーの箱、
スモーキーなジャムのタルト、オーク樽のタンニン、トリュフのアロマ。
加水すると、ビターチェリーの濃厚な果実香や塩の香りが開き、芳しいスミレの香りへと変化する。


味わい


ベルベットのようになめらかな口当たり。
塩味と甘味、アニスと煤、といった対照的なフレーバー、そして夏の果実(チェリー、イチゴ、アプリコット、洋梨)、
ペイストリー、ケーキミックス、ダークチョコレート、ビターチェリー、
アーモンドの豊かな風味が複雑に調和する。


余韻


煤っぽいスモーキーな余韻が長く続く。


 

数量:

商品の特徴

HISTORY

税務官が踏み込んで建物を取り壊した元の蒸留所は、悪名高い密輸団によって運営されていた。 


20世紀に入ってからオーナー変遷が続き経営は不安定だった。1980年から1989年まで操業停止。


つまりアードベッグに80年代蒸留品はない。その後も再開と停止が繰り返されたが、1997年にグレンモーレンジが買収して甦った。


 


1815年 創業McDougal家


1838年 グラスゴーの商人 Thomas Buchananが買収。創業者の息子 Alexander McDougall が蒸留所長として継続して営業に従事。


1853年 McDougall家が営業権を買い戻すが、Alexander McDougallが他界。営業は2人の妹 MargaretとFloraが引き継いだ。その後、業界全体でブレンドウイスキーの需要が高まり、ブレンド用モルトウイスキーとして人気が高まる。


1911年 アルファベットのAを使った商標を登録                                                                                                                                                                                           ardbegLOGO    


1920年 米国の禁酒法(~1933)、第一次世界大戦、世界大恐慌、第二次世界大戦が続き経営が困難となる。  


1950年代に経営者の創業家が目先の利益に走り、経営が一層困難となる。


1959年 株式の一部をDistillers Company LtdとHiram Walkerが取得


1960年 業界の景気が高まり、ブレンド用 peated モルトウイスキーの需要が高まる。


1974年 生産量の増大に伴い、ポートエレンから麦芽を買い始める。ブレンドウイスキー需要が下がり、unpeated モルトウイスキー "Kildalton"を製造開始。


1979年 ハイラム・ウォーカー社が株式の100%を取得。


この頃ブレンドウイスキーの人気が低下し、ピーテッドモルトウイスキーの需要も低下したため、Unpeated ウイスキーKildaltonを製造開始


1981年 初めて閉鎖。麦芽を乾燥するキルン(乾燥塔)を取り壊し


1989年 ハイラム・ウォーカーから発展したAllied Distillersが操業を再開


1996年 2回目の閉鎖。この頃までにはすでにウイスキーマニアの間で熱狂的な人気が高まっていた。


1997年 Glenmorangie plc.が買収し、操業再開(Louis Vuitton Moët HennessyとDiageoの子会社)


1998年 観光案内所を開設


2000年 新たに ARDBEG 10年を発売開始。ブランドを世界に売り出すため「アードベッグ委員会」ARDBEG COMMITTEEを発足


2004年 Louis Vuitton Moët Hennessyがグレンモーレンジとアードベッグを完全買収


2021年3月 蒸留所の拡張工事が完成し、蒸留器が4器に倍増(写真)


* 1983年閉鎖前の70年代~60年代の多くの樽原酒を、Douglas Laing ダグラスレイン社が保有しており、同社がブレンダーから、シングルモルトのボトラーに経営方針を転換した90年代末に、70年代~60年代蒸留のアードベッグを同社の主力商品ラインである "OLD MALT CASK"シリーズで売り出し、それらが非常に高品質であったことから、アードベッグ人気が沸騰し、現在のアードベッグの発展につながったと言われています。

FACTS 基本情報

アードベッグとは「小さな丘」という意味


所在地


仕込水:ウーガダール湖


発酵槽:木製6槽


麦芽:フェノール値は50-65ppmで、スコッチ蒸留所の中で最も高い値。


ニューメイクのフェノール値:25ppm


蒸留器:2021年の拡張工事で初留・再留とも増設され、合計4器となった(ランタン型)。


再留器にはアイラで唯一の精留器が付いている。昇ってきた蒸留気体の中の重い不純分をポットに戻すはたらきをしている。


製造量に占めるモルトウイスキーとしての出荷分:100%


毎年夏に初夏に開催される「アードベッグの日」には限定ボトルが発売される。


仕込水:ウーガダール湖、アリナムビースト湖。どちらもピート色の濃い水。


蒸留器:ランタンヘッド型 初留、再留各2器の計4器(2021年に2器増設)。再留器にはアイラで唯一の精留器が付いている。(写真手前、精留器時代は隠れて見えない。精留器から還流する2度折れ曲がっている垂直方向のラインが見える。ポットにつながれて、蒸留気体中の重い成分が還流して再蒸留される仕組み)

精留器(再留器に取り付けられている)

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