【重要】 初回ご注文時の注意点(クレジットカード払いについて) (2024/3/19 更新)

弊店ではクレジットカード決済システムは、PayPalペイパルを使っています。

商品を買物かごに入れて、支払方法にPayPal/クレジットカードを選択して次に進むと、PayPalペイパルのウエッブサイトに移行します。
この時に、 ブラウザーの戻る(←)をクリックしないよう、ご注意ください。
ブラウザーの戻る(←)をクリックして前の画面に戻ろうとすると、自動的に注文手続が中断し、注文ができなくなります。

同時に、自動的に、選択した商品の在庫数が注文数だけ減り、在庫1本だった商品の在庫は0本に変わります。
そのため、買物かごに商品を入れるところから注文をやり直そうとしても、商品が売切の表示(「申し訳ございませんが、只今品切れ中です。」)に変わっているため、再注文ができなくなります。

PayPalペイパルでクレジットカード払いをするためには、お客様ご自身がPayPalペイパルのアカウントを持っていることが必要です。
PayPalペイパルのアカウントを持っていない場合は、注文手続の中で表示された画面の指示に従い、PayPalペイパルのアカウントを新規に取得してください。


詳細は、弊店ホームページのフッター部分「【詳細】 初回ご注文時の注意点(クレジットカード払いについて) 」をご覧ください。

PayPalペイパルの使い方について
詳しくは、PayPalペイパル公式ページ(「かんたんで便利。ペイパルの使い方。新規登録(無料)はこちら」)をご覧ください。

画像を拡大する

地域 Islay アイラ島
蒸留年代 1995
瓶詰年代 2020
熟成年数 25
アルコール度数 48%vol
容量 70cl
ボトラー ATOM BRANDS>The Character of Islay Whisky Company
シリーズ Grace Île グレース・イル
ボトルタイプ Limited: 限定品

Grace Île 25年 アイラ・シングルモルトウイスキー (アライド時代のARDBEG) 

販売価格(税込):
49,445
申し訳ございませんが、只今品切れ中です。
商品コード:
110-18
商品概要:
「ブティックウイスキー」をプロデュースするアトムブランズがアイラ島のシングルモルトに焦点を当てたブランドです。アトムブランズはマスターオブモルトの関連会社。グレース・イルとは「輝くアイラ島」という意味。1996年に閉鎖し、翌年グレンモーレンジに買収される前の1995年に蒸留されたアライドディスティラーズ時代最後の貴重なアードベッグ。
蒸留所/ブランド:
Ardbeg(アードベッグ)
蒸留所/ブランドURL:
https://characterofislay.com/
関連カテゴリ:
アーカイブ 保管庫 (売切)
ボトラー瓶詰業者 > アトムブランズ Atom Brands > ブティックウイスキー、キャラクターオブアイラウイスキー
輸入業者 > ウイスクイー whisk-e
ポイント: 0 Pt

Grace Île グレース・イル25年 (ARDBEG アードベッグ)


スコッチ・シングルモルト・ウイスキー


1995年に蒸留されたアライドディスティラーズ時代最後の貴重なARDBEG アードベッグ


アイラ島南部のある蒸溜所でウーガダール湖からの水を仕込水に、
ヘビーピーテッド麦芽(フェノール値50ppm)からつくられるアードベッグ蒸留所のシングルモルトです。


長期熟成25年のアードベッグは大変希少です。


和らいだピートスモークがフルーツの味わいに溶け込み、複雑で奥行きある広がりを見せてくれる、長期熟成アイラモルトでしか味わえない醍醐味がお楽しみいただける貴重なアイラシングルモルトです。


香りは潮のスプレーとともに落ち着きのあるピートスモーク、アップルやネクタリンなどのフルーツが広がり、バタースコッチ、クリスピーなベーコン、ジャスミンティーへと変化します。
口あたりはとても柔らかで、バニラトフィー、アプリコットジャムの甘味にオークスパイスや塩が程よく混ざり合い、スモークアーモンドとハーブのアクセントが加わります。


フィニッシュにかけてピートスモークが溶け込んだフルーツの甘みが広がり、長い余韻が続きます。

申し訳ございませんが、只今品切れ中です。

商品の特徴

ARDBEG アードベッグ蒸留所 HISTORY 歴史

税務官が踏み込んで建物を取り壊した元の蒸留所は、悪名高い密輸団によって運営されていた。 


20世紀に入ってからオーナー変遷が続き経営は不安定だった。1980年から1989年まで操業停止。


つまりアードベッグに80年代蒸留品はない。その後も再開と停止が繰り返されたが、1997年にグレンモーレンジが買収して甦った。


 


1815年 創業McDougal家


1838年 グラスゴーの商人 Thomas Buchananが買収。創業者の息子 Alexander McDougall が蒸留所長として継続して営業に従事。


1853年 McDougall家が営業権を買い戻すが、Alexander McDougallが他界。営業は2人の妹 MargaretとFloraが引き継いだ。その後、業界全体でブレンドウイスキーの需要が高まり、ブレンド用モルトウイスキーとして人気が高まる。


1911年 アルファベットのAを使った商標を登録                                                                                                                                                                                           ardbegLOGO    


1920年 米国の禁酒法(~1933)、第一次世界大戦、世界大恐慌、第二次世界大戦が続き経営が困難となる。  


1950年代に経営者の創業家が目先の利益に走り、経営が一層困難となる。


1959年 株式の一部をDistillers Company LtdとHiram Walkerが取得


1960年 業界の景気が高まり、ブレンド用 peated モルトウイスキーの需要が高まる。


1974年 生産量の増大に伴い、ポートエレンから麦芽を買い始める。ブレンドウイスキー需要が下がり、unpeated モルトウイスキー "Kildalton"を製造開始。


1979年 ハイラム・ウォーカー社が株式の100%を取得。


この頃ブレンドウイスキーの人気が低下し、ピーテッドモルトウイスキーの需要も低下したため、Unpeated ウイスキーKildaltonを製造開始


1981年 初めて閉鎖。麦芽を乾燥するキルン(乾燥塔)を取り壊し


1989年 ハイラム・ウォーカーから発展したAllied Distillersが操業を再開


1996年 2回目の閉鎖。この頃までにはすでにウイスキーマニアの間で熱狂的な人気が高まっていた。


1997年 Glenmorangie plc.が買収し、操業再開(Louis Vuitton Moët HennessyとDiageoの子会社)


1998年 観光案内所を開設


2000年 新たに ARDBEG 10年を発売開始。ブランドを世界に売り出すため「アードベッグ委員会」ARDBEG COMMITTEEを発足


2004年 Louis Vuitton Moët Hennessyがグレンモーレンジとアードベッグを完全買収


2021年3月 蒸留所の拡張工事が完成し、蒸留器が4器に倍増(写真)


* 1983年閉鎖前の70年代~60年代の多くの樽原酒を、Douglas Laing ダグラスレイン社が保有しており、同社がブレンダーから、シングルモルトのボトラーに経営方針を転換した90年代末に、70年代~60年代蒸留のアードベッグを同社の主力商品ラインである "OLD MALT CASK"シリーズで売り出し、それらが非常に高品質であったことから、アードベッグ人気が沸騰し、現在のアードベッグの発展につながったと言われています。

FACTS 基本情報

アードベッグとは「小さな丘」という意味


所在地


仕込水:ウーガダール湖


発酵槽:木製6槽


麦芽:フェノール値は50-65ppmで、スコッチ蒸留所の中で最も高い値。


ニューメイクのフェノール値:25ppm


蒸留器:2021年の拡張工事で初留・再留とも増設され、合計4器となった(ランタン型)。


再留器にはアイラで唯一の精留器が付いている。昇ってきた蒸留気体の中の重い不純分をポットに戻すはたらきをしている。写真手前の蒸留器のラインアームに取り付けており、そこから管が伸びて蒸留器のポットの部分に接続されていて、重い成分が蒸留機に還流して再蒸留される仕組み。


製造量に占めるモルトウイスキーとしての出荷分:100%


毎年夏に初夏に開催される「アードベッグの日」には限定ボトルが発売される。


仕込水:ウーガダール湖、アリナムビースト湖。どちらもピート色の濃い水。


蒸留器:ランタンヘッド型 初留、再留各2器の計4器(2021年に2器増設)。再留器にはアイラで唯一の精留器が付いている。(写真手前、精留器時代は隠れて見えない。精留器から還流する2度折れ曲がっている垂直方向のラインが見える。ポットにつながれて、蒸留気体中の重い成分が還流して再蒸留される仕組み)

精留器(再留器に取り付けられている)

昇ってきた蒸留気体の中の重い不純分をポットに戻すはたらきをしている。


写真上部、蒸留器のラインアームに取り付けているのが見える。


そこから管が下に伸びている。一度上に伸び、曲がって、下に垂直に伸びているのが見える。


その管は、蒸留器のポットの部分に接続されていて、重い成分が蒸留機に還流して、再蒸留される仕組み。

この商品に対するお客様の声

この商品に対するご感想をぜひお寄せください。

その他のオススメ商品

カゴの中

合計数量:0

商品金額:0円

Category