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地域 Islands アイランズ
蒸留年代 2006
瓶詰年代 2023
熟成年数 17年
アルコール度数 51.7%vol
容量 70cl
hogshead ホッグスヘッド樽
ボトラー Scotch Malt Sales スコッチモルト販売(日本)
シリーズ Distilleris Collection
ボトルタイプ Limited: 限定品
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  • 限定品

特売 Higland Park 17年 2006 スコッチモルト販売

通常価格(税込):
22,880
販売価格(税込):
19,470
数量:
商品コード:
102-47
商品概要:
ハイランドパークのシングルモルト。スキャパではありません。日本の先駆けボトラーズシリーズとして、ブランドがスタートしてから20余年を数え数多くのシングルモルトの秀逸の一樽をリリースしてきた「ディスティラリーズ・コレクション」。ブランドの銘柄の知名度や価格の大小に囚われず、真に味の良いものだけを選りすぐり隠れた名酒を発掘してきた人気シリーズ。原画は佐藤英行。お一人様1本迄
蒸留所/ブランド:
Highland Park(ハイランド・パーク)
蒸留所/ブランドURL:
https://www.saketry.com/113243.html
関連カテゴリ:
スコッチウイスキー > シングルモルト > シングルモルト > 現行品・限定品
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HIGHLAND PARK ハイランドパークのシングルモルト(Scapa スキャパではありません)


Secret Orkney Distillery 17年 hogshead 2006 Distilleries Collection 


【テイスティングノート】


【アロマ】トップノートにはレンゲの蜂蜜と瑞々しい草花。続いてオレンジピールやシロップ漬けの白桃、アプリコット、若草などが現れる。アロマ全体のバランスが素晴らしく、完成度が高い。


【フレーバー】甘酸っぱい果実感が特徴的でとても芳醇。熟したオレンジやプラム、パイナップルやキウイも感じる。フィニッシュはスパイシーで、麦芽シロップのような甘みがあとを引く。


Category:Single Malt


Bottler:Scotch Malt Sales スコッチモルト販売


Bottling serie:Distilleries Collection


Vintage:2006


Bottled: 2023


Stated Age:17 years old


Casktype:Hogshead


Strength:51.7 % Vol.


Size:700 ml

数量:

商品の特徴

スコッチモルト販売

所 在 地
〒173-0004 東京都板橋区板橋1-8-4 6F


 


沿 革


昭和47年
東京都板橋区に株式会社オスカーを創業。


昭和54年
モリソンボウモア社とボウモア蒸留所、グレンゲリー蒸留所、オーヘントッシャン蒸留所の原酒を輸入販売する代理店契約を結び、港区西麻布に本社を移転。
同年11月西麻布にアンテナショップ会員制クラブ「モルトハウス・ボウモア」開店。


昭和57年
酒類小売卸販売業宝屋商事㈱と合併し、社名をスコッチモルト販売㈱と社名変更。


昭和58年
モリソンボウモア社と共同開発した、「エイジング・インザ・バレル10L熟成樽」のボウモア12年、グレンゲリー10年、オーヘントッシャン12年の種を全国の酒販店、ホテル、バー、レストランへ販売を始める。


昭和63年
シングルモルトウイスキーの専門販売会社として通信販売を開始し、独立系瓶詰業者のボトラーズ商品を中心とした輸入販売を始める。


平成24年
日本初となる試飲して購入できるテイスティングショッピングサイト「SAKETRY」を同年7月に開始し、一般コンシューマー向けのB to Cと、酒販店と飲食店向けB to Bも兼ねたプラットフォームとしてECコマースのサービスを展開。


平成29年
東京の板橋の本社ビルの1階に、テイスティングショッピングサイト「SAKETRY」の実店舗として、試飲して購入できる「M’s Tasting Room」を同年7月に開業。


平成30年
東京の板橋の本社ビルの1階に、クラフトビールを製造する醸造所「TOKYO ALEWORKS」と、隣に併設の飲食店「TOKYO ALEWORKS TAPROOM」を同年5月に開業。


令和2年
東京の有楽町駅の高架下に、同年8月に「TOKYO ALEWORKS TAPROOM」の2号店となる、「TOKYO ALEWORKS STATION TAPROOM 有楽町店」を開業。


令和4年
北海道の札幌に、同年12月に「M’s Tasting Room」の2号店となる、「The Whisky Tasting Room 札幌店」と併設の「The Gin Gallery」を開業。


令和4年
東京の板橋の本社ビルの2階と3階12部屋に、お酒を提供する宿泊サービスに特化した「板橋 CaskVillage Hotel」同年1月にリニューアル開業。

イラストレーター 佐藤英行氏

Mr. Hideyuki Sato 佐藤英行氏


1967年、東京生まれ。 イラストレーター野口佐武郎に師事。模写を通じ写実の技法を学ぶ。
1998年、古舘伊知郎氏のトークライブ「トーキングブルース」の会場展示用絵画を作成し、フジテレビやWOWOWの同番組内で使用される。
2000年、講談社kfsメルヘンイラストコンテストで大賞受賞。
2007年、文芸社VA出版文化賞で最優秀賞等を受賞。

現在、スコッチモルト販売の「ディスティラリー・コレクション」シリーズでスコットランドの蒸留所を描いた経緯から、Barをモチーフとした作品をライフワークと定め、バーホッピングの日々を送る。

Highland Park ハイランドパーク FACTS 基本情報

1798年から続く、ハイランドパークでは、その伝統への敬意が、製品を産み出す中心的な力となっており、その特徴を産み出す原動力となっていますが、他のウイスキーとハイランドパークを区別するのは、他でもない、オークニーの風土そのものです。


オークニー諸島は、古代ギリシャ、ローマ文学で、Ultima Thele (アルティマ・スーリー「最も遠いスーリー」)と呼ばれた場所。


「人間が知っている世界の向こう側にある遠く離れた場所」。その地にあるハイランドパーク蒸留所では、人間の知らない未知の魔法のようなことが起こり、その結果、荒々しくも、同時に調和のとれた香味が生み出されます。


ハイランドパークの特徴は、麦芽乾燥に使っているピートの特徴に由来しています。


ピートは何千年もの間、何千年もの間に堆積して腐食した植物からできています。元になる植物はスコットランド各地で異なります。それを乾燥し燃やしたときに発生するフェノール(煙のような香り)は各地の植生に応じて異なるものとなります。


スコットランド本土のピートは、比較的、スモーキーさが強いものになります。木に由来するリグニンが比較的多く含まれているためです。アイラのピートは海藻が含まれており、クレゾール(タールのような香り)が比較的多く含まれています。


それらに対して、オークランド諸島のピートはミズゴケとヘザーから出来ているため、本土やアイラのものとは異なる香りとなり、比較的スモーキーさは軽い一方で、香気は強く、ヘザーの香りがあります。


ハイランドパークではピートは蒸留所のキルンで焼かれ、それによって製麦されたスモーキーさの強い麦芽は、1回毎の糖化に使われる麦芽の量のうち20%を占めています。


残りの80%の麦芽はスコットランド本土産のピートを焚かない麦芽を麦芽製造会社から購入して使っています。


ハイランドパークのもう一つの特性はその後の熟成に由来します。2004年以降シェリー樽を100%使用しています。


樽材はヨーロッパオークとアメリカンオークを併用しており、また、再貯蔵樽も使用しています。


シェリー樽によって、比較的軽いスモーキーさと、香味と、フルーツの味に、深い芳醇さが加えられます。


製造能力 年間250万リットル (ピュア・アルコール換算)


発酵時間 52時間-96時間


シングルモルトとしての使用率 33% 


1回の製造工程(one batch)で使用する粉砕麦芽の量 6.4トン


麦芽のフェノール値 3ppm 未満


水源 蒸留所下のクランティット Crantit の井戸水中硬水


※ 硬水は鉄やマンガンなどが着色などの悪影響を及ぼすため醸造には不向きとされ、多くの蒸留所では軟水を使っている。しかし、カルシウム、マグネシウム、亜鉛などはウイスキー酵母の増殖に必須なミネラルであり、また、カルシウムは酵素のはたらきにも影響するので、水の硬度だけでは、ウイスキー製造用の仕込水としての適性を判断できない。


ハイランドパークは、スキャパ、グレンリベット、ストラスアイラ、オーバン、グレンモーレンジと並んで、中硬水を使って銘酒が造られることを証明する代表的な一例。


※ 中硬水は、WHO(世界保健機構)の水質ガイドラインでは、硬度60度までを軟水、硬度120度まで中硬水(中程度の軟水)、硬度180度までを硬水としています。それ以上の場合は、高硬水としています。


硬度は水に含まれるカルシウムとマグネシウムの量で計算します。硬度=(カルシウム量×2.5)+(マグネシウム量×4.1)。


硬度1度=1mg/1リットル。1リットルの水に、(カルシウム量×2.5)+(マグネシウム量×4.1)=1mgの場合、硬度1とします。


例えば、1リットル中に、カルシウム20mg、マグネシウム13mgがあったとすると、硬度=(20×2.5)+(13×4.1)=103.3となり、61度以上で、120度までですので、「中硬水」ということになります。


糖化槽 ステンレス製セミローター式(*写真参照)


酵母 Kerry M & MX


麦芽 Simpsons 社から調達  


発酵槽 木製12槽 容量3万6千リットル / 仕込量2万9千リットル 


初留釜 プレーン(ストレート)型2器 / 容量18,000リットル / 仕込量14,500リットル


再留釜 プレーン(ストレート)型2器 / 容量12,000リットル / 仕込量9,000リットル


加熱方式 水蒸気コイル加熱


冷却器 シェル & チューブ


ニューメークスピリット度数 70%


樽詰度数 69.5%


熟成庫 バット樽2万8千樽分


 

HISTORY 歴史

創業1798年と言われるが定かではない。創業者も聖職者からウイスキー密造業者となったMagnus Eunsonなのか、農夫のDavid Robertsonなのかは、いまだ不明。 


1816年 税務署課税官の John Robertsonが製造を統括する。


1826年 Robert Borwick が蒸留免許を正式に取得し、現在の蒸留所を建設


1840年 Robert Borwick の息子の George Borwick が経営を引き継ぐ


1869年 George Borwick の弟 James Borwick が経営を引き継ぐか、蒸留所を手放すことを考える。 


1870年代 William Stuart (当時ミルトンダフ蒸留所のオーナー)が買収。


1876年 Stuart & Mackay によってインドとノルウェーへの輸出が始まる。


1885年  James Grant(前のグレンリベットのオーナー)と共同経営


1895年 James Grant の単独経営となる。Robertson & Baxter と関係を築く。


1898年 蒸留器を2器から4器に増設


1937年 Highland Disitllers (Roberton & Baxterの株式を持っていた) に吸収される。


1970年代 初めてシングルモルト8年が発売される


1980年代 シングルモルト12年と18年が発売される。


1986年 観光案内所を設置


1999年 Highland Distillers が Edrington Group William Grant & Sons に買収される


2004年 オフィシャルボトルは、シェリー樽だけで熟成する方針を執る


2013年 Warriors が免税店で発売開始

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