LAPHROAIGラフロイグ13年 2005 カスクストレングス54.3%
Laphroaig ラフロイグ13年11ヶ月 蒸留2005年/9月-瓶詰2019/9月
54.3% 700ml
Duncan Taylor "DIMENSIONS"
ラフロイグ2005はホグスヘッドで13年11ヶ月熟成し、シングルカスク、カスクストレングスボトリング。
色はペールイエロー。
香りは食欲をそそるようなスモークハムに海風をたっぷりと含んだピートスモーク、かすかに土っぽさとミントが香ります。
口に含むとアイラモルトらしい力強いスモークともに海藻、砂糖漬けのレモン、かすかにスミレが広がります。
フィニッシュまでピートスモークが長く続き、エンジンオイルやホワイトペッパーが加わります。
期待を裏切らないスモークと潮のフレーバーをたっぷりとお楽しみいただける1本です。
蒸溜所名を堂々と名乗れるラフロイグは非常にレアです。
この機会をお見逃しなく。
◆ DIMENSIONS
蒸留所オフィシャルボトルとは異なる、シングルモルトの様々な個性を柔軟に表現したDuncan Taylor 社のメインシリーズ。
LAPHROAIG ラフロイグ蒸留所 所在地
取水源: キルブライド・ダム
創業は1815年ということになっているが、すでに1810年頃にAlexander and Donald Johnstonが同地で農業を始めた際に、蒸留所を建てていたという噂がある。
1826年 税務署により蒸留所として正式認可
1954年 Ian William Hunterの遺言で秘書 Elisabeth (Bessie) Williamson が所有者となりJohnston 家による家族経営の歴史が終了
1964年 蒸留器を4器から6器に増設
1972年 Elisabeth (Bessie) Williamson 引退、蒸留器を1器増設し、7器となる
2004年 Quarter Cask 発売 (クォーターカスク は100ℓ、約5年熟成がブレンドされていると言われている)
2005年 Fortune Brands (Beam Global Spirits & Wine.の子会社)が買収
2009年 ラフロイグ15年終売→18年に切り替え
2014年 Beam Global Spirits & Wine.を サントリーが買収し、オーナーとなる