【重要】 初回ご注文時の注意点(クレジットカード払いについて) (2024/3/19 更新)

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地域 Speyside スペイサイド
蒸留年代 1991年9月16日
瓶詰年代 2008年11月14日
熟成年数 17年
アルコール度数 54.1%vol
容量 700ml
Hogshead ホッグスヘッド樽 (238リットル) No.10347
ボトラー Bladnoch Forum ブラドノック・フォーラム
シリーズ Mystery Malt ミステリーモルト
ボトルタイプ Limited: 限定品

消滅 Bladnoch Forum Mystery Malt No. 1 Linkwood 1991

販売価格(税込):
19,140
申し訳ございませんが、只今品切れ中です。
商品コード:
41-9  
商品概要:
Bladnoch Forum Mystery Malt 17年 / Linkwood リンクウッド1991 / 70cl 54.1%vol / ボトル番号50番、ボトリング数=261本、着色料・冷却フィルター使用せず
蒸留所/ブランド:
Linkwood(リンクウッド)
蒸留所/ブランドURL:
https://bladnoch.wordpress.com/category/bladnoch/
関連カテゴリ:
ボトラー瓶詰業者 > ブラドノック・フォーラム Bladnoch Forum
ポイント: 0 Pt

ブラドノックフォーラム・ミステリーモルト 謎のモルト(事件簿番号1)


このボトルはブラドノックフォーラムの会員に予約で通販されたボトルで、正真証明書と購入者あてのブラドノック蒸留所所長をはじめとする関係者の直筆の署名入り手紙が入っていました。


その手紙は、中身が不明のモルトウイスキーに少なからぬ金額を払って手に入れた人の勇気を称える言葉が述べられています。


購入前は、どの蒸留所のウイスキーかは伏せられていて、購入後に付属のシートを見て、初めて、蒸留所が分かるようになっていました。


 


Bladnoch Forum ブラドノック・フォーラム


Raymond Armstrong レイモンド・アームストロング氏が、1994年にDumfries と Galloway を休暇で訪れていた際に、蒸留免許を税務署に返上していたブラドノック蒸留所を見つけたのがきっかけで、すぐに蒸留所を買収する気持ちを固めた。


当時のオーナーであった Diageo と交渉を経て、蒸留所、設備の再建築が終わり、2000年にブラドノック蒸留所は操業を再開した。


翌2001年 Armstrong 氏は ブラドノック・フォーラムを立ち上げた。


2005年、ブラドノック蒸留所製品お販売促進のために、レイモンド氏と彼のチームはシングルカスクのウイスキーを調達して、フォーラムのメンバー向けにボトリングして販売を始めた。最初のボトルは、1989年のMacallan, 1990年のTamdhu、1988年のTomatin2種。


2012年 ブラドノック・フォーラム最後のボトルが発売された。1990年のStrathmill、1991年のPort Dundas、1990年のGlen Spey2種だった。


2014年 会社は破産となり、ブラドノック蒸留所はオーストラリアのヨーグルト巨大企業のDavid Prior氏に買収された。 


 


 


Linkwood リンクウッド蒸留所 所在地


Cynelish (Brora) と Glendullan と同様に、2つの蒸留所を同じ敷地内に持っていた蒸留所


創業1825年 Peter Brownにより操業開始 


* Glenlivet グレンリベット蒸留所が税務署から免許を受け取った翌年には、リンクウッドも公的には操業開始としているが、すでに1821年には創業者により創業されている。


1936年 Scottish Malt Whisky Distillers が所有。蒸留所長にロデリック・マッケンジーが就任。


1945年 所有者John McEwan & Co. Ltd


1971年 新蒸留所 ( Linkwood B ) 操業開始 蒸留器4器を新しい蒸留所内に設置。ウォームタブの替わりにコンデンサーを使用している。


1985年 旧蒸留所 ( Linkwood A ) の操業停止


1986年  所有者 United Distillers


1990年 旧蒸留所 ( Linkwood A ) の操業再開 1年に数カ月のみ稼働


現在は、 新蒸留所 ( Linkwood B ) のみが稼働しており、旧蒸留所 ( Linkwood A ) については、発酵槽だけが使われている。


 


伝説の蒸留技師 ロデリック・マッケンジー については、職人気質を思わせる伝説が伝わっている。


彼は、ゲール語を話す、一徹者で、ウイスキーの味わいに影響を与える可能性がある環境の変化にはすべて反対したと言われていて、蒸留所内のクモの巣さえも払わせなかったという。


彼が蒸留所長であった時期のリンクウッドはまだ手に入ります。

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