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蒸留年代 1973
瓶詰年代 2022
熟成年数 48年
アルコール度数 40.3%
容量 700ml
refill sherry butt 再利用シングル・シェリーバット樽(40997番)
ボトラー Medowside Blending Co.Ltd.
シリーズ Excalibur エクスキャリバー
ボトルタイプ Limited: 限定品
  • 残りわずか
  • オススメ
  • 限定品

銘酒 Excalibur エクスカリバー48年 1973 シェリーバット

販売価格(税込):
98,450
数量:
商品コード:
221-2
商品概要:
現在手に入れることができる最高のブレンドスコッチ。48年という長期熟成というだけでも驚くべきことですが、それに加えてシェリー樽で全期間熟成という驚きの貴重品。再入荷はもちろんありません。シングル・シェリーバット樽から531本瓶詰されました。ブレンドされた48年のシェリー樽熟成原酒は何とクリンリッシュ、ダリューエン、マクダフ、ティーニッチ。グレーンウイスキーはハイランドのインバーゴードン。
蒸留所/ブランド:
Clynelish(クレインリッシュ)
蒸留所/ブランドURL:
http://www.meadowsideblending.com/
関連カテゴリ:
スコッチウイスキー > ブレンデッド・スコッチ
スコッチウイスキー > ブレンデッド・スコッチ > 現行品・限定品
ボトラー瓶詰業者 > メドウサイド・ブレンディング Meadowside Blending
シェリー樽熟成
貴重品
輸入業者/販売会社 > スコッチモルト販売 Scotch Malt Sales
ポイント: 0 Pt

Excalibur エクスカリバー1973 48年 40.3% 700ml


「ザ・モルトマン」でお馴染みのメドウサイド・ブレンディング社より、アーサー王伝説に登場する伝説の剣の名を冠した、究極のブレンデッド「エクスカリバー」。
1973年ヴィンテージ48年にも及ぶ熟成を経た味わいは、非常にバランスが良く、滑らかで芳醇、凝縮された果実のニュアンスが、深くしっかりと広がっていきます。


【ブレンドレシピ】


モルトウイスキーが、クリンリッシュ、ダリューエン、マクダフ、ティーニッチ


グレーンウイスキーが、インバーゴードン


全期間シェリー樽で48年間熟成という、大変な貴重なブレンデッドスコッチウイスキー。


 


【テイスティングノート】


香り:ラムレーズン、トフィーとバニラの甘い香りを感じる。


味わい:ほのかなスパイシーさの奥に、フルーツケーキのようなリッチな香りが感じ取れる。シェリーとターキッシュ・ディライト(ロクム)のような甘さが口の中で弾ける。


フィニッシュ:シロップに漬けこまれたプラムや砂糖漬けのアーモンドのような、スムーズでクリーミーなニュアンスが優しくゆっくりと伸びてゆく。

数量:

商品の特徴

メドウサイド・ブレンディング社

ハートブラザーズの創業者ドナルド・ハートが、息子のアンドリューと共に2009年グラスゴーで立ち上げた新しいボトラーです。
ドナルド・ハート氏は、兄のアリステアと共に1964年に創業したハート・ブラザーズ社時代を含め、ウイスキー産業で60年を越える経験をもち、
また、スコットランドの名前を高らしめた者に与えられる"a Keeper of the Quaich ”キーパー・オブ・ザ・クエイク"の称号を 1998年に授与されました。
同社オリジナルブランド「ザ・モルトマン」「ザ・グレーンマン」によってシングルモルト、シングルグレーンウイスキーを瓶詰、発売し、商標を受け継いだブレンデッド・ウイスキー「エクスキャリバー」や、ウォッカ等も手がけています。

伝説のブレンドスコッチ"EXCALIBUR"

ブレンドスコッチの名品「エクスキャリバー」は、1980年代まで、チャールズ H. ジュリアン社によって5年、10年、12年、ストーンジャグ12年が発売され、日本にも輸入されていました。


商標登録は1886年とされています。


80年代まで発売され、日本にも輸入されていたボトルについては、新潮文庫1985年発売の「THE WHISKY」65-66頁に記載が見えます。(写真2、3、4)


Excaliber Excellence エクスカリバー10年


1980年代まで発売されていた Excalibur Excellence 10年は、CHARLES H. JULIAN チャールズ・H・ジュリアン社のブレンドウイスキーです。


同社の社名は、創業者の名前で、彼は、現在も世界中で多くのウイスキー愛飲家から愛され続けている有名な3つのブレンドウイスキーのブレンディングを担当し、この世に生み出したことで有名な人物です。


一つは、Cutty Sark カティーサーク、もうひとつは、J&B、そしてもうひとつは、Chivas Regal シーバスリーガル


カティーサークは、米国の禁酒法時代(1920-1933)の1923年に、Berry Brothers & Rudd社からの依頼により、彼が作り出し、禁酒法時代に粗末な密造蒸留酒ムーンシャインにカラメルを多量に加えてウイスキーに見せた粗悪品に辟易していたウイスキー愛飲家のために、米国に密輸されました。


禁酒法が廃止された1933年、こんどは、Justrini & Brooks社(現在の巨大酒造メーカーDIAGEOの前進です)の依頼を受け、アメリカ市場向けにカティサークよりもライトな味わいのウイスキーとして、J&Bを作り出しました。


そして、次には、1954年にシーバス・ブラザーズからの依頼により、Chivas Regal 12年のブレンドを担当しました。


その後、自らの会社 CHARLES H. JULIAN 社を立ち上げ、1992年には会社を引き継いだ息子たちにより有限会社化されましたが、その後、会社は売却されました。


◆ 構成モルトについて


Excaliber Excellence エクスカリバー10年の構成ウイスキーについては、新潮文庫「THE WHISKY」65頁に「各地の秀逸なモルトを絶妙にブレンドした JULEVEN ジュレブンをふんだんに使った」との記載があります。この記載や、また、このウイスキー自体が高く評価されてきたことから、モルトウイスキーの比率は高かったのだろうと推量されます。


このウイスキーを作り出した CHARLES H. JULIAN 氏のブレンダーとしての経歴、カティーサーク、J&B、シーバスリーガル12年との関連から、構成モルトは、グレンロセス、グレンタレット、ハイランドパーク、マッカラン、ノッカンドー、グレンスペイ、ストラスミル、グレンキースが推量されます。しかし、確たる証拠はなく、あくまでも推量の域を越えません。


バッテドモルトウイスキー (ブレンデッドモルトウイスキー) JULEVEN ジュレブン


THE WHISKYにも掲載されていません。ジュレブンは日本で飲んだことのある人は少ないと思います。日本に入っていたかどうかはまだ調査できていません。


写真4に JULEVEN の古いボトルを掲載しています。

Excalibur 12年 dumpy bottle と Stone Flagon

エクスキャリバーのモルトウイスキー Pure Malt Whisky "JULEVEN"

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