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地域 Speyside スペイサイド
蒸留年代 1996年
瓶詰年代 2017年
熟成年数 21年
アルコール度数 43%vol
容量 70cl
sherry cask シェリー樽
ボトラー William Lundie & Co.< J & G Grant (GLENFARCLAS)
ボトルタイプ Old: オールドボトル

LISMORE リズモア21年シングルモルト【終売】中身はグレンファークラス

販売価格(税込):
18,810
申し訳ございませんが、只今品切れ中です。
商品コード:
25-26-2
商品概要:
中身はグレンファークラス。80年代にブレンドウイスキーのリズモアを発売してきたウイリアム・ランディー社は、2004年にグレンファークラス蒸留所のオーナーJ&Gグラント社に買収されました。ブレンドウイスキーであったリズモアはシングルモルトとして発売されるようになりました。グレンファークラス21年が終売となり、同時に、このボトルも2021年に終売になりました。
蒸留所/ブランド:
Glenfarclas(グレンファークラス)
蒸留所/ブランドURL:
https://thewhiskyphiles.com/2016/11/17/glen-marnoch-28-years-old-43-3-aldi/
関連カテゴリ:
アーカイブ 保管庫 (売切)
輸入業者/販売会社 > アクサス Axas
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実はグレンファークラス


William Lundie & Co  ウイリアム・ランディ社


1980年代からブレンドウイスキーのリズモアを発売してきた William Lundie & Co. ウイリアム・ランディー社は、2004年にグレンファークラス蒸留所のオーナーJ&Gグラント社に買収されました。それに伴い、会社社屋はなくなり、会社業務はグレンファークラスの事務所で行われています。


Lismore リズモアとは、スコットランドの西部、オーバンの北10kmにある島の名前です。


ブレンドウイスキーのキーモルトは非公開ですが、2004年からグレンファークラスとなりました。


【William Lundie & Company】


1950年代 John と Willie Lundie 兄弟がウイスキー業界でブローカーとして創業。


蒸留所がかつて無い規模で大手国際企業の手中に入り、自分達の仲介業の儲けが減っていく中、特に、創業者兄弟が引退した1980年代初頭以後は、ランディ社は卸売事業と輸出市場向け事業に集中しました。


一時期、ウイリアム・ローソン社が所有するマクダフ蒸留所シングルモルトの英国内での一手代理店として仕事をしました。


創業者兄弟の引退後は、その子供である Bruce & Alan Lundie の従兄弟が事業を受け継ぎました。


2004年にBruceが引退した際に、グレンファークラスのオーナー会社 J & G Grant社が、William Lundie 社を買収し、卸売事業を受け継ぎました。


それ以後、同社の事業は、バリンダロッホにあるグレンファークラスの事務所で行われています。


◆ 会社の所在地は、グレンファークラス蒸留所の事務所内


WM Lundie & Company Limited
Rechlerich
Ballindaloch
AB37 9BD
United Kingdom


◆ 所有ブランド


Lismore リズモア、Royal Heritage ロイヤルヘリテージ


 


 


 


GLENFARCLAS グレンファークラス蒸留所  所在地


麦芽のピートによる燻蒸はライトピーテッドで、フェノール値は1~3ppm                                                                           発光槽は、木製の蓋の付いたステンレス製                                                                                             蒸留は、ガス直火式                                                                                                       蒸留器は、バルジ(ボール)型                                                                                                                                                               熟成庫は、伝統的な地面から3段に積み上げるダンネージ式で5万2千樽を貯蔵


                                                                                                                 1836年 ロバート・ヘイが自らの農場で蒸留所の営業をする免許を税務署から取得(1823年の酒税法改正から13年後)


1865年 ヘイ氏が逝去後、Grant家が蒸留所を買収


1895年 Grant家とPattisonによる共同経営会社 the Grants and Pattison, Elder & Co.が、Glenfarclas-Glenlivet Distillery Co.を設立し、グレンファークラス蒸留所を運営


1898年 Pattisonが破産し、Grant家が単独オーナーになる。


1960年 蒸留器を2器増設し、4器に


1968年 後に"Glenfarclas105"と名称変更する、カスクストレングスのシングルモルトを業界で初めて発売


1972年 フロアーモルティング製麦法を取り止め


1973年 蒸留所に観光案内所を設置


1976年 蒸留器を2器増設し、6器に


2007年 Family Casks Selection 発売開始


                                                                                                             1980年代の景気低迷期に、多くの蒸留所が閉鎖、生産縮小の中、ひとり増産を継続                                                           増産することができた原動力は、イアンマックロード社との契約。当時、イアンマックロード社は国内外のスーパー、ホテル、小売店、軍隊、各種団体のプライベイト・ブランドを企画販売しており、グレンファークラスとの契約上、グレンファークラスの名前を伏せて、それらの団体のプライベイト・ブランドにグレンファークラスのシングルモルトを瓶詰販売していました。例えば、当時、日本では東京の京晴がイアン・マックロード社を介してプライベイト・ブランド(グレン・アーマーという名称)を販売していました。グレンファークラスは、イアン・マックロード社が持つ世界的に広く多様な各種の団体への販路をとおして、自社の製品を安定的に販売することができたため、80年代の景気低迷期に増産を継続できました。また、イアン・マックロード社も80年代のグレンファークラスとの特別の関係が現在のイアン・マックロード社の基礎になっています。グレンゴイン蒸留所、タムデュ蒸留所を買収し、グレンファークラスと同様にシェリー樽熟成に重点を置いたシングルモルトを販売しています。また、80年代当時から続く、グレンファークラス(グラント家)とイアン・マックロード社との特別の関係は現在も続いており、イアン・マックロード社は世界各国のスーパー、ホテル、小売店をはじめ、様々な団体にプライベイト・ブランド用にグレンファークラスのシングルモルトを名前を伏せて販売しています。                                      

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商品の特徴

グレンファークラスの蒸留器 ボール型

底部とネックの間に風船(ボール、バルジ)のような膨らみがあります。その膨らみが、不快なフレーバーである硫黄化合物がアルコール蒸気と一緒に上がっていくのを防ぐはたらきがあり、よりクリーンな酒質となります。

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