【重要】 初回ご注文時の注意点(クレジットカード払いについて) (2024/3/19 更新)

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地域 Highland ハイランド
蒸留年代 2010
瓶詰年代 2022
熟成年数 12年
アルコール度数 45%vol
容量 70cl
Bourbon Barrel No. 805394
ボトラー Coilltean Int. Co. LTD
シリーズ Samaroli
ボトルタイプ Limited: 限定品
  • NEW
  • 限定品

ARDMORE 12年 2010 SAMAROLI サマローリ 見事な白檀の香り

通常価格(税込):
36,630
販売価格(税込):
32,230
数量:
商品コード:
7-42
商品概要:
日本割り当て24本のみ。バーボンバーレル・シングルカスク熟成。香りはモルティなアロマと共にグリーンリーフや熟成したバルサミコが加わります。タバコの煙が広がり、オークやミントが加わります。味わいはジューシーさを感じるピートスモークにクミン、シナモン、カルダモンなどスパイスが混合、素晴らしい熟成が進んだ時に現れるサンダルウッド(白檀)のアロマが感じられます。TEACHER'Sの原酒として有名。
蒸留所/ブランド:
Ardmore(アードモア)
蒸留所/ブランドURL:
https://samaroli.com/products/2010-ardmore
関連カテゴリ:
スコッチウイスキー > シングルモルト > シングルモルト > 現行品・限定品
ボトラー瓶詰業者 > サマローリ Samaroli (イタリア) 
特別セール SPECIAL OFFERS
輸入業者 > ウイスクイー whisk-e
ポイント: 0 Pt

ARDMORE アードモア12年 2010-2022


70cl  45%vol


樽熟成の過程で稀に現れるサンダルウッド(白檀)の芳香


瓶詰数298本/ボトル番号185番

数量:

商品の特徴

Samaroli サマローリ社

イタリアでリンクウッドの正規代理店として1960年代からオフィシャルボトルを輸入販売していたサマローリ社。


またケイデンヘッド社のシングルモルトの正規代理店でもありました。


その独自のラベルデザインは後のボトラー達に大きな影響を与えています。


 


SAMAROLI社は1968年イタリアのローマで創業。シングルモルトの輸入業者の先駆けとなった会社。


1969年にはリンクウッドのイタリア正規代理店として、当時非常に珍しかったカスクストレングスのリンクウッド12年を、バー"WHISKY HOUSE"のオーナーであり、ウイスキーコレクターのEdoardo Giaccone エドワルド・ジャコーネ氏のために瓶詰販売しています。


写真がそのボトル、LINKWOOD リンクウッド12年 1957 56.9% 


1979年には、ケイデンヘッドのイタリアの正規代理店として、ずんぐりボトルをイタリア向けに特別仕様のラベルで発売されました。


続いて1981年「花シリーズ」を発売。それらのラベルの芸術性は、他のボトラーに大きな影響を及ぼし、今日、多くのボトラーがラベルに凝るようになっています。


1980年代にはケイデンヘッドから直接仕入れの数を増やし、カスクストレングスでの瓶詰品も販売するようになりました。


グレングラント1969、グレンギリー1971など。また、スキャパ、トーモア、ジュラのボトルは史上最高品質であろうと言われています。


シングルカスクをボトリングする場合と、複数の樽原酒をバッティングして瓶詰めすることもありました。80年代の後半には、カスクストレングスの瓶詰品が商品の大半を占めるようになりました。


1990年代になると、ケイデンヘッド以外の多様な仕入元から商品を調達するようになり、2000年代初頭には、長期熟成原酒の需要が業界で高まったため、瓶詰の数は減ってきました。


2008年 Silivano Samaroli氏から、Antonio Bleve氏に会社の日々の経営が引き継がれましたが、その後、2017年2月まで Silivano Samaroli氏は、経営に重要な役目を果たし続けました。


今日でも、そのラベルの芸術性と高品質のウイスキーを瓶詰し続けており、また、現代のイタリアやヨーロッパのボトラー同様に、ラムも手掛けるようになっています。


サマローリ氏は、1939年にボローニャ生まれ、2017年2月20日帰幽しました。77歳でした。


同社の前販売部長の Francesco Saverio Binettiは、氏のことを思うと「『伝統と革新のブレンド』という言葉が、すぐに、私の心に思い浮かびます。」と言っています。

(店主の逸話)

サマローリ社のウエッブサイトから商品の名前の由来についてお尋ねをしたことがあります。すると翌日にはメールで分かりやすい回答がありました。


その回答のスピードと分かりやすい説明文に、顧客の知識の程度を考えて、その顧客に最適な回答をしてくれる姿勢を感じ、顧客一人一人に向き合い、大切にする社風を感じました。


そして、回答の一番下に回答をした担当者の名前を見てびっくり。何と、Silvano Samaroli氏でした。


ひとりの顧客のちょっとした質問に対して、わざわざご本人から回答をいただき、恐縮した次第です。


サマローリ氏の優しいお人柄を感じ、非常に感動しました。


サマローリ氏は、1939年にボローニャ生まれ、2017年2月20日ご帰幽されました。77歳でした。

Ardmore アードモア蒸留所     

所在地


初留基、再留基とも4基ずつ、計8基。型はタマネギ型。熱源は、強力なボイラーを使って水蒸気で加熱するため、重厚な酒質となる。


発酵槽は、木製。


麦芽のピート燻蒸はミディアムで、フェノール値は、25 ppm。


ノン・ピート麦芽を使って製造される Ardlair アードレアは、0ppm。


ブレンドウイスキー Teacher's の主要モルトを製造してきたため、シングルモルトとしの販売は非常に少ない。


 


1898年 William Teacher の子 Adam Teacherが 蒸留所を建設


1923年 有限会社として組織改編


1955年 蒸留器を2器から4器に増設


1974年 蒸留器を8器に増設


1976年 Teachers社がAllied Distillersに吸収合併される。


2001年 石炭直火加熱蒸留からガス水蒸気加熱蒸留に変更(スコットランドで最後から2番目。最後は同系列の 2005年 Glendronach)


2005年 アメリカのイリノイ州Deerfield に本社を置く"Fortune Brands"の後援を受けたフランスのペルノ・リカール社がアライド・ドメックを買収、ティーチャーズ・ブランド(アードモア、グレンドロナック)とラフロイグを傘下にいれる。


2011年 Fortune Brandsが2つの会社に分割し、そのひとつ Beam Inc.の管轄となる。   


2014年 サントリーがジムビームを買収。現在、アードモア蒸留所はサントリーの傘下となっています。

銘酒 TEACHER'S 1970年代ラベルの裏に印刷されたARDMORE蒸留所

TEACHER'S HIGHLAND CREAMのキーモルト


写真は、TEACHER'S HIGHLAND CREAMのラベルの裏に印刷されていたARDMORE アードモア蒸留所。


ラベルの裏に印刷されているため、ボトルの裏側から、ウイスキーの液体の向こう側に見えます。


創業者ウイリアム・ティーチャーは、1860年の酒税法改正によって、異なる蒸留所のウイスキーをブレンドすることが税務署によって認可されるとすぐに、ブレンドウイスキーの創造に取り組みました。


それが、TEACHER'S HIGHLAND CREAM。


Cream というと、エリッククラプトン、ジャックブルース、ジンジャーベイカーのトリオによるスーパーバンドがすぐに思い起こされますが、意味は同じで、「最高のもの」「精髄」という意味。数多あるロックバンドの中の真のロックバンドという自負の込められた言葉です。


ウイリアム・ティーチャーも同様に、自ら創造したこのブレンドウイスキーこそ、数多あるブレンドウイスキーの中で最高のものという自負が込められていたと思われます。その言葉に違わず、素晴らしいブレンドウイスキーの銘酒として、ウイスキー通に愛され続けています。


すでに1861年にグラスゴーと近郊の18のショップで販売を開始していましたが、商標登録は1884年。


モルトの比率は45%と当時のスコッチでは珍しい高配合率で、現在もその伝統は受け継がれているようです。


1976年にウイリアム・ティーチャー&サンズ社はアライドグループの傘下に入り、2014年サントリーの傘下となっています。

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