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地域 Islands アイランズ
蒸留年代 1974
瓶詰年代 1992
熟成年数 17~18年
アルコール度数 43%vol
容量 70cl
ボトラー official オフィシャル (Domecq)
シリーズ 1974 Vintage
ボトルタイプ Limited: 限定品
  • 残りわずか
  • オススメ
  • 限定品

プレミア LEDAIG 1974-1992 評価の高いオフィシャルボトル

販売価格(税込):
88,000
数量:
商品コード:
106-9-2
商品概要:
貴重品プレミアボトル。1930年から閉鎖していた蒸留所が1972年に42年ぶりに操業を再開して2年目の蒸留。現在手に入れることができる最も古い蒸留年代のLEDAIG。瓶詰が1992年ですので、熟成17年か18年になります。LEDAIGはマル島 トバモリー蒸溜所でつくられるピーテッドタイプのシングルモルト。
蒸留所/ブランド:
Tobermory(トバーモリ)
蒸留所/ブランドURL:
https://samaroli.com/products/1992-ledaig-sherry
関連カテゴリ:
スコッチウイスキー > シングルモルト > シングルモルト > オールドボトル
貴重品
輸入業者/販売会社 > オールド・リバー・ウイスキー ARW
ポイント: 0 Pt

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LEDAIG


SINGLE MALT


FROM


THE ISLE OF MULL


1974 Vintage


BOTTLED 1992


原産国: スコットランド


地域: マル島


ブランド: オフィシャルボトリング 


銘柄: LEDAIG(トバモリ―蒸留所のピーテッドシングルモルト)


メーカー: Ledaig Distillery


年数: 表記無し(実質17年~18年)


蒸留: 1974


瓶詰: 1992


樽: 表記無し


アルコール度数(%): 43


容量 (ml/g): 700

数量:

商品の特徴

FACTS 基本情報

【写真は、80年代発売のトバーモリーに入っていたリーフレット】


トバーモリーの意味は「メアリーの井戸」


取水源は、ミニッシュ湖と周辺の湖から流れでるレチェグ川の支流のGearr Abhainn ギアー川


麦芽は外注で、フェノール値は、トバーモリー用はライト・ピーテッド 2ppm / レチェグ用はヘビー・ピーテッド 35ppm


糖化槽(マッシュタン)は鋳鉄製で蓋は銅製。


発酵槽(ウォッシュバック)は木桶4槽。容量は25,000ℓ。


蒸留器は4器。サイズは標準的なサイズで、初留器が20,000ℓ、再留器が18,000ℓ。


型はボール(バルジ)型で、底部とネックの間に風船のような膨らみを持つ。


熟成庫は、限定特別品のための熟成庫を持つが、その他の熟成はディーンストン蒸留所の熟成庫で行っている。

トバーモリー蒸留所のポットスティル

蒸留器は4器。サイズは標準的なサイズで、初留器(両端2器)が20,000ℓ、再留器(中の2器)が18,000ℓ。型はボール(バルジ)型


ボール(バルジ=底部とネックの間にある風船のような膨らみ)の役割


初留器には、モロミが濾過されずに投入されるため、酵母などの様々な内容を含んだ状態になっており、加熱されることで、酵母からアミノ酸や脂肪酸エステルなどが溶出し、それらにより泡立ち状態の泡沫相ができる。


そこでは、含硫アミノ酸分解など酒質を強めるような反応が起こり、複雑な反応が起こっているが、その泡沫が破裂することで、霧状ミストになる。


そのミストには本来蒸留されないような高沸点成分や固形成分が含まれており、そのミストの発生量をコントロールすることが初留の重要な作業となる。


そのミストの原因となる泡立ち具合を目視するために、釜の中を見ることができる「サイトグラス」が取り付けられている。珍しいところとして、ノックデュでは2つのサイトグラスが付けられている。


また、釜の中で銅を触媒として様々な香味成分が形成される他、アルコール蒸気中に含まれる硫黄化合物と銅が反応することで、不快な香気成分である硫化メチルや二硫化メチルなどの「オフ・フレーバー」を除去・分離できる。


一例としては、硫化水素(腐った卵臭)に酸化銅が反応して硫化銅(黒い固形物)と水が生じて、硫化水素が取り除かれる。

HISTORY 歴史

1798年   地元の昆布商人John Sinclairが創業


1823年   税務署から蒸留免許を取得(酒税法改正の年で、グレンリベット蒸留所より1年早い)


1890年   John Hopkins & Co. が買収


1916年   Distillers Company Ltd.がジョン・ホプキンス社を買収


1930年 - 1972年 閉鎖


1972年 - 1975年 操業 リバプールの運送会社Domecqとパナマの投資会社の合弁企業がLedaig Distilleryを再開


1975年 - 1978年 閉鎖


1979年 Kirkleavington Property Coが Ledaig Distilleryを買収し、Tobermory Distillersと名称変更し、蒸溜所を再開


1992年 閉鎖中のトバーモリー蒸留所の操業再開および税金対策のために資金調達会社 The Spirit of 1992 PLC が立ち上げられた。


1993年 10年ぶりに操業再開。その際に蒸留した原酒のうち、150,000 litres を資金調達会社が保有し、その他の原酒と蒸留所は Burn Stewart社に£800,000で売却された。


1998年 操業再開から5年が経過し、調達会社の保有していた原酒の大部分がブレンダーに売却され、20樽のHogshead樽原酒 を残し、888本が瓶詰め販売された(Shareholders of Spirit 1992 ISLE OF MULL)。


2002年   CL Financial 社(トリニダード・トバゴ)がBurn Stewart社を買収


2003年   CL Financial 社が、Bunnahabhain DistilleryBlack Bottle ブランドを買収


2013年   現オーナーDistell 社(南アフリカ)がBurn Stewart社を買収

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