消滅蒸留所 LOCHSIDE ロッホサイド15年 1991-2006
消滅蒸留所ロッホサイド
もともとジェームス・ドーチャーと言うビール醸造所でしたが、1957年にウイスキー蒸留所として創業。
蒸留所はスペインの会社 (Macnab Distillers マクナブ・ディスティラリー社) がオーナーだったため、その会社のブレンデッド/ウイスキー(マクナブス)やシングルモルトのオフィシャルボトル10年も、主にスペイン市場で売られていました。
特にオフィシャル品はスペイン市場以外には殆ど出回っていなかったと言われています。
1992年に最後の蒸留が行われ、蒸留所は閉鎖
2005年に建物や設備は取り壊され、消滅しました。