【重要】 初回ご注文時の注意点(クレジットカード払いについて) (2024/3/19 更新)

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地域 Speyside スペイサイド
蒸留年代 Linkwood 2008, Unnamed Speyside (Macallan) 2009
瓶詰年代 Linkwood 2021, Unnamed Speyside (Macallan) 2022
熟成年数 Linkwood 12年, Unnamed Speyside (Macallan) 13年
アルコール度数 46%vol
容量 70cl×2本
ホッグスヘッズ(リンクウッド)、再貯蔵シェリーバット(マッカラン)
ボトラー Signatory Vintage シグナトリー社
シリーズ The Un-Chillfiltered Collection
ボトルタイプ Limited: 限定品

スペイサイドの華 リンクウッド12年 & マッカラン13年 SIGNATORY

販売価格(税込):
14,256
申し訳ございませんが、只今品切れ中です。
商品コード:
102-31-7
商品概要:
スペイサイドの華と言われるリンクウッド。華やか、かつ、ボディに厚みのある重厚さが昔からブレンダーの間で評判の高い銘酒。バーボン樽の組み直しホッグスヘッド2樽のバッティング。マッカランはリフィルシェリーバット樽熟成。契約上蒸留所を表示できずUnnamedとしています。
蒸留所/ブランド:
Macallan(マッカラン)
蒸留所/ブランドURL:
https://www.signatoryusa.com/
関連カテゴリ:
アーカイブ 保管庫 (売切)
ボトラー瓶詰業者 > シグナトリー Signatory Vintage
輸入業者 > ボニリ・ジャパン Bonili Japan
ポイント: 0 Pt

Signatory Vintage Un-chillfiltered Collection


Linkwood 12年 2008 


hogsheads


70cl 46%


 


Unnamed Speyside 13年 2009 (Macallan マッカラン)


100% 再貯蔵シェリーバット樽熟成 refill Butts


70cl  46% 


 

申し訳ございませんが、只今品切れ中です。

商品の特徴

マッカランのオーナー会社 エドリントングループ

1855年 グラスゴーのウイスキー仲買人William A Robertsonによって築かれた。


1860年 Robertson & Baxterを立ち上げ、蒸留所とブレンダーの間をつなぐブローカーとして成功。


1870年 The Clyde Bonding Companyを立ち上げ、原酒を熟成する保税倉庫業を開始。


保有する保税倉庫を基に、2000年代には、世界最大の酒類流通企業であるオランダのMaxxium、日本のビーム・サントリー、フランスのコワントローと提携し、世界60カ国以上で、酒類流通業を展開している。


1880年 Islay Distillers Ltdを創業し、ブナハーブン蒸留所1983年操業開始


1884年 The Clyde Cooperage を立ち上げ、製樽業を開始。


1885年 ノースブリティシュ蒸留所の株主となる(現在、株式50%保有)


1887年 業界不況のため、ブナハーブン蒸留所のIslay Distillers Ltdと、William Grant & Coが所有していたグレンロセス蒸留所を企業合併し、Highland  Distillersを立ち上げ


1892年 Highland Distillersがグレングラッソウ蒸留所を買収


1899年 Highland Distillersがタムデュ蒸留所を買収


1923年~1933年 アメリカ禁酒法時代に、BBR社のカティーサークを闇市場に供給。


1937年 Highland Distillersがハイランド・パーク蒸留所を買収


1961年 創業者の孫の3姉妹 Robertson sisters (Elspeth, Agnes, Ethel) によって、The Edrington Group が立ち上げられた。その持株会社The Robertson Trustは、毎年10億円を慈善事業に投資している。企業全体の収入は毎年400億円以上。


1970年 Highland Distillers がフェイマスグラウスを買収し、ブレンドウイスキー業界に参入


1982年 Macallan-Glenlivet plc.から、Macallan Distillers Ltdにラベル表記を変更。


1996年 マッカラン蒸留所の株式75%を取得。ロバートソン家の関連企業をすべてエドリントングループの子会社とする。


1999年 Edrington Group が William Grant & SonsからHighland Distillersの株式を買収、株式100%取得。マッカラン、ハイランドパーク、グレンロセス、ブナハーブン、タムデュを完全に傘下に収める。


2003年 ブナハーブン蒸留所とブラックボトル・ブランドをバーン・スチュアート社に売却


2011年 タムデュ蒸留所をイアン・マックロード社に売却

Linkwood リンクウッド蒸留所

Cynelish (Brora) と Glendullan と同様に、2つの蒸留所を同じ敷地内に持っていた蒸留所


所在地は、GM本社のあるエルギンの町はずれ


ポットスティルはストレートヘッド型で初留、再留3器ずつの計6器


仕込み水はミルビュイズ湖の近くの泉。蒸留所内の冷却用水の池に白鳥が飛来することから、白鳥が蒸留所のシンボルとなっており、1991年に発売開始した「花と動物」シリーズのラベルの絵に白鳥が使われている。


2020年時点で、年間製造能力は560万リットルに伸びている(スコッチ最大のグレンリベットが2100万リットルで約4分の1)。


 


1825年 Peter Brownにより税務署公認の操業開始(すでに1821年には創業者により非合法に操業が行われていた)


1936年 Scottish Malt Whisky Distillers が所有。蒸留所長にロデリック・マッケンジーが就任。


1945年 所有者John McEwan & Co. Ltd


1971年 新蒸留所 ( Linkwood B ) 操業開始 蒸留器4器を新しい蒸留所内に設置。ウォームタブの替わりにコンデンサーを使用している。


1985年 旧蒸留所 ( Linkwood A ) の操業停止


1986年  所有者 United Distillers


1990年 旧蒸留所 ( Linkwood A ) の操業再開 1年に数カ月のみ稼働


現在は、 新蒸留所 ( Linkwood B ) のみが稼働しており、旧蒸留所 ( Linkwood A ) については、発酵槽だけが使われている。


伝説の蒸留技師 ロデリック・マッケンジー については、職人気質を思わせる伝説が伝わっている。


彼は、ゲール語を話す、一徹者で、ウイスキーの味わいに影響を与える可能性がある環境の変化にはすべて反対したと言われていて、蒸留所内のクモの巣さえも払わせなかったと言われています。

Macallan マッカラン蒸留所

近隣蒸留所: Aberlour, Craigellachie, Glen Spey


1824年 大麦農家 兼 教師Alexander Reidが「Elchiesエルキース蒸留所」の蒸留免許を取得 


1868年 James Stuartが蒸留所の借地権を取得し、蒸留所を改築


1892年 タリスカー蒸留所の前のオーナーRoderick Kempに蒸留所を売却


1909年 ロデリック・ケンプが逝去、財産保全のためRoderick Kemp Trustを立ち上げ


1954年 初留器1器、再留器2器を増設し、初留器2器、再留器3器の計5器となる。


1961年 マッカラン蒸留所がイースターエルキーハウスの土地と建物を買収


1965年 蒸留器を7器増設し、計12器となる。


1966年 オーナーの 企業合同 Kemp Trust が有限会社となる


1968年 グループがロンドン株式取引所に株式を公開


1974年 蒸留器を6器増設し、12器から18器となる。


1975年 蒸留器を3器増設し、21器に増設


1976年 シェリー樽確保のため、スペインのエミリオルタス社と提携。


スパニッシュオーク樽の新樽を自ら調達し、スペインのエミリオルタス社で2~3年のオロロッソシェリーのシーズニングを行い、スコットランドに船で輸送し、マッカランのニュースピリッツを詰める。


1986年 サントリーが株式の25%を取得


1996年 Highland Distillers が株式の75%を取得。マッカラン蒸留所はケンプ家の所有から離れサントリーとHighland Distillersの傘下に入った。


1999年 Edrington Group が William Grant & Sons から Highland Distillersの株式を買収し、Highland Distillersの全株式を取得。


マッカラン蒸留所の株式は、サントリーが25%エドリントングループ75%の保有となる。


2000年 マッカランの最初のシングルカスクボトル Exceptional 1を発売


2001年 観光案内所開所


2004年 Fine Oak を発売開始


2009年 Macallan 1824 シリーズを免税店で発売開始


2014年 新蒸留所の建設を発表、Macallan "M”と Rare Cask を発売開始


2018年5月 新蒸留所竣工(約250億円/£140m)。旧蒸留所を閉鎖。


初留器12基、再留器24基の計36基、年間生産能力は1,500万リットルは、グレンリベット、グレンフィディックに次ぐ業界3位。

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