AULTMROE 12年 FLORA & FAUNA 花と動物 「ムナジロカワガラス」白キャップ
- 商品コード:
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3-14
- 商品概要:
- United Distillersは1987年にClassic Malts of Scotlandシリーズで各地域から1蒸留所を選んでシングルモルトを発売開始。続いて1991年「花と動物」シリーズ発売開始。蒸留所に因む動物か植物がラベルに描かれていることからウイスキー著述家マイケルジャクソン氏が名付けました。このボトルは最初期製造品。遅くとも翌年1992年には黒キャップに替わったようです。
- 蒸留所/ブランド:
- Aultmore(オルトモア)
- 関連カテゴリ:
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アーカイブ 保管庫 (売切)
ポイント:
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Aultmore 12年 花と動物 白キャップ
70cl 43%
大阪天満商店輸入品
白キャップ 1991年最初期製造品
最初期製造品は木箱入りでした。木箱はありません。
Aultmore オルトモア蒸留所 「大きい方の小川」
傍を流れるオーヒンラディン川から名づけられた。
グレンキース蒸留所から北西約5km。周辺は「密造のメッカ」
仕込水は、密造時代から使用しているフォギーモスの泉
麦芽をピートで燻蒸しない。ニューメークのフェノール値 0ppm
蒸留は、水蒸気加熱
蒸留器は、容量2万リットルと越える大きなストレートヘッド型(プレーン型、オージー型)で初留・再留とも2基ずつ
発酵槽(ウォッシュバック)は、木製
熟成庫は、グラスゴーのストラスクライド蒸留所の東6kmの Westhorn ウエスソーン、他。
1896年 Alexander Edward(ベンリネス、ダラスデュー、オーバン、クレイゲラヒのオーナー)
1923年 Dewar's が買収
1925年 Dewar's がDCLの子会社となる。オルトモア―蒸留所の営業権を、傘下の John & Robert Harvey & Co.に移転
1951年 麦汁の搾り粕「ドラフ」、初留廃液「バーントエール(ポットエール、スペントウォッシュ)」から、家畜飼料「ダークグレーン」を製造する技術を実用化
1971年 DCLがJohn & Robert Harvey & Co.から営業権を買い戻し、全面改修し、蒸留器を2器増設し、計4器とした。
1986年 DCLが前年にアーサーベル&サンズを買収したギネス社にDCLの買収を持ち掛け成立。
ギネスが新たに United Distillers を設立してウイスキー事業を管轄
1991年 「花と動物シリーズ」から12年のオフィシャルボトルを発売開始
1997年 United Distillers が Diageo に発展
1998年 Bacardi社が Dewar’s を買収。買収に際して、オルトモア蒸留所を買収に含めることを条件とした。
それに伴い「花と動物」12年終売。
* 主にDewar'sのブレンド用として製造されてきたモルトウイスキーで、80年代まではシングルモルトとしてのリリースは非常に少なく、希少だったが、バカルディが買収後は、オフィシャル・シングルモルト12年を発売している。