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地域 Lowland ローランド
蒸留年代 1998
瓶詰年代 2021
熟成年数 23年
アルコール度数 56.1%vol
容量 70cl
a bourbon barrel
ボトラー Andrew Dewar Rattray デュワーラトレー社
シリーズ Cask Collection
ボトルタイプ Limited: 限定品
  • NEW
  • 残りわずか
  • 限定品

AUCHENTOSHAN オーケントッシャン23年 バーボン・バーレル樽

販売価格(税込):
40,425
申し訳ございませんが、只今品切れ中です。
商品コード:
131-17
商品概要:
AUCHENTOSHANはラトレー社の代表スタンリーWモリソンの父親が所有していましたが、1994年サントリーの完全子会社になりました。麦芽の旨みと柑橘類の爽快さのバランスが秀逸な銘酒。ラベルに代表(愛称ティム)の署名入りで、品質が裏付けられています。20年を超える長期熟成ローランドモルトはエレガントの極致。
蒸留所/ブランド:
Auchentoshan(オーカントッシャン)
蒸留所/ブランドURL:
http://www.auchentoshan.com/
関連カテゴリ:
スコッチウイスキー > シングルモルト > シングルモルト > 現行品・限定品
ボトラー瓶詰業者 > デュワー・ラトレー社 Dewar Rattray
輸入業者/販売会社 > スリー・リバーズ Three Rivers
ポイント: 0 Pt

AUCHENTOSHAN オーケントッシャン23年


バーボン・バーレル樽


Andrew Dewar Rattray アンドリュー・デュワー・ラトレー社


70cl 56.1%


蒸留 1998年2月24日


瓶詰 2021年7月20日


瓶詰数 172本


 


Category Single Malt Scotch Whisky
Distillery GLENROTHES
Bottler Andrew Dewar Rattray(Aryshire)
Vintage 24.02.1998
Bottled 20.07.2021
Stated Age 23 years old
Strength 56.1 % Vol.
Size 700 ml
Cask type a bourbon barrel (200リットル)
Number of bottles 172

 
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商品の特徴

HISTORY 歴史

1820年ごろアイルランド移民が建設したとも言われていますが、はっきりしたことはわかっていません。グラスゴーの歴史とともに歩んできた蒸溜所であり、第2次世界大戦中には空爆で破壊されてしまったことも。そんな歴史を乗り越えながら、ローランドモルトの伝統である3回蒸溜を守りながら、現在ではローランドを代表する蒸溜所として、確固たる存在感を保っています。


第2次世界大戦中のドイツ軍による1941年のクライドバンク大空襲で壊れずに残った数少ない建物の一つ。ただ、熟成庫が一棟破壊され、また、今、美しい池となっている蒸留所の側の池は、その大空襲時にできたクレーターの跡。


 

1817年 John Bulloch が Duntocher 蒸留所を建設


1834年 John Hart と Alexander Filshie が蒸留所を買収し、Auchentoshan 蒸留所と名称変更


1962年 ビール会社 Bass の前身の会社が買収


1969年 グラスゴーのパブ経営者 Eadie Cairns が買収


1984年   Stanley P Morrison が買収


1989年 サントリーが株式買収


1994年 サントリーが完全子会社化


 

FACTS 基本情報

【風土】 


オーヘントッシャン蒸溜所は、スコットランド随一の大都市グラスゴーから北西16キロほどのクライド湾を見下ろす斜面上に立地しています。大都市に近い立地から、都会的なスタイリッシュなシングルモルトとして知られています。ローランド地方は気候が穏やかなこともあるのか、ライトなウイスキーが多く、この地域を代表するシングルモルトであるオーヘントッシャンも軽やかでライトな味わいが特徴です。その味わいの特徴と立地条件から、都会的でカジュアルなシングルモルトとしてスタイリッシュに愉しまれています。


「オーヘントッシャン」とは、ゲール語で「野原の片隅」の意です。


 


【オーナー】ボウモア、グレンギリーとともにオーナー会社はサントリー



【製法】


極めて爽やかな香りと軽やかなボディが特徴のオーヘントッシャン。ピート香の軽い麦芽を厳選し、発酵は昔ながらの木桶発酵槽で行います。
そして最大の特徴はローランドの伝統である3回蒸溜を行っていること。


通常モルトウイスキーの蒸溜は2回ですが、3回の蒸溜を行うことにより、蒸溜されるアルコール度数は高くなり純粋アルコールに近づいていきます。この製法により、オーヘントッシャンは軽やかで都会的なすっきりとした味わいに仕上がるのです。


ローランド地方の伝統的な3回蒸留を行っている蒸留所。蒸留器はランタン型3器のみ。


現在、製造されるモルトウイスキーは100%シングルモルトとして瓶詰されている、数少ない蒸留所の一つです。


3回目の蒸留で取り出すスピリッツは81%。


アルコール度数が高いことによって樽の影響を受けやすくなり、熟成が早く進みます。


このウイスキーの基本的な性格は、麦芽旨みと柑橘類の爽快さで、それらのバランスが巧く取れていることです。


麦芽の旨みは、麦汁を発行させる時間が短いために、その味わいがこのウイスキーの基本の味わいとなっています。


柑橘類の爽快さは、3回蒸留によって樽の影響を強く受けるために生み出されます。


長期熟成品は、時間の経過と共に樽の影響力が弱まり、熟成がゆっくり進み、非常に素晴らしいウイスキーになります。そのため、オーケントゥシャンの長期熟成品は絶品が多く、非常に高価なものになります。

WASHBACK 発酵槽

木製4槽+ステンレス製4槽=計8槽

MASHTUN 糖化槽(1)

銅製の天蓋


セミロイター式(攪拌用の回転翼の高さが固定式で上下しない。回転翼は垂直方向に回転しながら、槽の中を360度回る)

MASHTUN 糖化槽(2)

銅製の天蓋


セミロイター式(攪拌用の回転翼の高さが固定式で上下しない。回転翼は垂直方向に回転しながら、槽の中を360度回る)

ダンネージ式熟成庫を持っている

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