商品の特徴
BEN NEVIS ベンネビス蒸留所
創業1825年 創業者ジョン・マクドナルド(ロングジョン) 彼は悪名高い密造者だった。
ハイランド西部
仕込み水 Allt a Mhullin
1825年 "Long John McDonald"(ロング・ジョン)が蒸留業免許を取得
以前から悪名高い密造業者だった。
1856年 創業者 Long John MacDonaldが他界、蒸留所は息子の Donald Peter MacDonald が引き継ぐ
1878年 MacDonald's whisky の需要が高まり、ベンネビス蒸留所隣接地に第2蒸留所を建設
1908年 蒸留所閉鎖、熟成庫として引き続き使用
1911年 Long John ブランドをW.H. Chaplin & Co. が買収
1922年 Seagear Evans 社がLong John ブランドを買収
1941年 カナダの Joseph Hobbsが率いるBen Nevis Distilleryによって蒸留所が買収される
1955年 コフィースティルを導入し、スコットランドで最初のグレーンウイスキー・モルトウイスキーの両方を製造できる蒸留所となる。
1956年 Seager Evans 社をニューヨークのシェーンレー社が買収
1971年 グレーンウイスキー製造取り止め。コフィースティルを撤去。
1975年 Whitbred 社が Seager Evans社を買収
1978年 製造中止
1981年 ベンネビス蒸留所をWhitbread社が買収し、製造再開
1984年 200万ポンドを掛けて蒸留所を改装、コフィ―式連続式蒸留器を撤廃
1988年 Seager Evans 社が社名をLong John Inernational に変更
1989年 ニッカウヰスキー(アサヒビールグループ)がベンネビス蒸留所を買収。アライド・ドメック社が Seager Evans 社と Long John ブランドを買収
1990年 ニッカウヰスキーがベンネビス蒸留所の稼働を再開
1991年 観光案内所をベンネビス蒸留所に設置
1996年 ニッカウヰスキーがボトルラベルデザインを一新してスタンダード10年を発売
2005年 ペルノリカールが Long John ブランドを買収
2011年 主な市場のフランスで Long John が402,000ケースを売り上げる
Long John
19世紀末 業界で最も早い時期にシングルモルト"Long John’s Dew of Ben Nevis"を発売
1911年 Long John ブランドをW.H. Chaplin & Co. が買収
1922年 Seagear Evans 社がLong John ブランドを買収
1955年 コフィースティルを導入し、グレーンウイスキー製造開始。
1956年 Seager Evans 社をニューヨークのシェーンレー社が買収
1971年 グレーンウイスキー製造取り止め。コフィースティルを撤去。
1975年 Whitbred 社が Seager Evans社を買収
1981年 ベンネビス蒸留所をWhitbread社が買収
1986年 ニッカウヰスキー(アサヒビール系列会社)がベンネビス蒸留所を買収
1988年 Seager Evans 社が社名をLong John Inernational に変更
1989年 アライド・ドメック社が Seager Evans 社と Long John ブランドを買収
2005年 ペルノリカールが Long John ブランドを買収
2011年 主な市場のフランスで Long John が402,000ケースを売り上げる
Adelphi アデルフィ社
モルト好きの方には高品質インディペンデントボトラーとして名高く、またその小さいラベルがトレードマークでもある「アデルフィ」。
日本における正規代理店は、スリーリバーズ東京です。
アデルフィ社は、数年前にオーナーが代わりましたが、そもそも同社の歴史は古く、1826年にアデルフィ蒸留所として、スコットランドのグラスゴーで創業しましたが、残念ながら1906年には操業を停止してしまいました。
それから長い沈黙を経てアデルフィの名前が市場に復活したのが1993年。
創業時のオーナーのひ孫がインディペンデントボトラーとして、活動を再開したのです。
その時から「常に品質を追い求め、大量生産に走らず高品質を維持する」事をポリシーに掲げ、これは2004年に現在の新オーナーに経営権が移ってからも頑なに守られています。
品質にこだわっているひとつの例が、「ウイスキーテイスティングチーム」。
毎回のボトリングでは樽選びのために数人のグループがテイスティングをしており、多数のサンプルを取り寄せ、良質な樽を厳選しているのですが、なんとその割合は約20のサンプルの中からたった1つを選び出すという徹底ぶりです。その中心にいるのが業界の重鎮 Charles Maclean氏(写真)です。
彼がテイスティングの責任者であることは、このシリーズの品質が非常に優れていることを保証していいます。
同社が経営する蒸留所「アードナムルッカン」も大好評のアデルフィの今後の活躍には注目です。
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