【重要】 初回ご注文時の注意点(クレジットカード払いについて) (2024/3/19 更新)

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地域 Speyside スペイサイド
蒸留年代 1982年6月20日
瓶詰年代 2001年10月
熟成年数 19年
アルコール度数 64.1%vol
容量 70cl
Sherry Hogshead
ボトラー Wm Cadenhead ケイデンヘッド社
シリーズ Authentic Collection (正真の製品集)
ボトルタイプ Old: オールドボトル

歳末セール Mannochmore マノックモア19年 1982 シェリー樽 CADENHEAD

販売価格(税込):
39,930
申し訳ございませんが、只今品切れ中です。
商品コード:
45-15
商品概要:
綺麗な酒質で食前酒として定評のある銘酒マノックモア。1971年にHAIGヘイグのブレンド用モルトウイスキー供給目的で創業、スピリッツの性格は際立つ軽やかな華やかさ。一言でいうと「非常に綺麗」。スプリングバンク蒸留所の系列ボトラーならではの最高品質モルトウイスキー。度数が64.1%で、オフィシャルボトルの花と動物との比較も楽しい希少なシェリーカスク原酒です。
蒸留所/ブランド:
Mannochmore(マノックモア)
蒸留所/ブランドURL:
https://www.cadenhead.scot/
関連カテゴリ:
アーカイブ 保管庫 (売切)
ボトラー瓶詰業者 > ウイリアム・ケイデンヘッド社 Wm Cadenhead
輸入業者 > ボニリ・ジャパン Bonili Japan
ポイント: 0 Pt

MANNOCHMORE マノックモア19年 1982


Sherry Hogshead (250リットル)


64.1%vol 70cl 


1982年蒸留、2001年10月瓶詰


瓶詰数246本


ボトラー:William Cadenhead(スプリングバンク蒸留所を経営するミッチェル社がオーナー企業)

申し訳ございませんが、只今品切れ中です。

商品の特徴

Mannochmore マノックモア蒸留所 

所在地


mannochmoreとは「大きな丘」。蒸留所の南にそびえるマノックの丘から名付けられた。


グレンロッシーの第2蒸留所として建設され、仕込水も同じく、マノックの丘から流れてくるバードン川の水。


グレンロッシーには再留釜のラインアームに精留器が取り付けられているが、マノックモアに精留器は付けられていない。


原酒は、ヘイグのブレンド用として製造されているが、オフィシャルシングルモルト花と動物12年が発売されている。


花と動物は「赤ゲラ(Great Spotted Woodpecker)」


1990年代に発売されていたオフィシャルシングルモルトLoch Dhuは、ヘビーリーチャー(樽の内側を焦がした)バーボン樽で熟成したもので、現在は終売となっています。


蒸留器は、ストレート型で初留、再留各3器ずつの、合計6器。


生産能力年間600万トンと巨大。


 


1971年にブレンドウイスキーで有名なヘイグ社によって、グレンロッシー蒸留所の隣に建設


1985年から1989年まで操業停止、1995年にも操業停止


1991年 United Distillersが 花と動物シリーズ発売開始(白キャップ)


1992年 花と動物シリーズからMannochmore12年を発売開始。花と動物は、蒸留所近隣の森に住む Great Spotted Woodpecker アカゲラ


1996年 Loch Dhu10年を発売開始


2007年まではグレンロッシー蒸留所の技師が、グレンロッシーとマノックモアを交互に操業していたが、現在はそれぞれの蒸留所の専属蒸留技師によって運営されている。


2013年 ディアジオ社の拡張計画により、蒸留器を2器増設し、合計6器に。また発酵槽を増設。


 


マノックモア蒸留所を含め、ディアジオは傘下の蒸留所の拡張計画を2013年に発表しています。


http://whiskymag.jp/diagioexpands/


ディアジオは新しいモルトウイスキー蒸溜所の建設予定地としてハイランド地方のアルネスに近いティーニニックを発表した。


同社からはスペイサイド地域のスコッチウイスキー生産についても、拡張計画における大きな新段階の発表があった。これらはすべて、昨年開始された10億ポンドの5ヶ年投資計画の主なプロジェクトだ。


新蒸溜所では最大20人の新規雇用を予定し、同社の既存のティーニニック蒸溜所に隣接するが、独自の名称と個性を持つことになる。同地域には5,000万ポンドが投資され、銅製ポットスティル16基による新蒸溜所のスピリッツ生産能力はおよそ1,300万リットル/年の予定だ。敷地内にはバイオエネルギープラントも建設されて、副産物をグリーンエネルギーに変換して蒸溜所の動力源にする。
同時に、ディアジオには1,200万ポンドを投資して既存ティーニニック蒸溜所の生産能力をほぼ倍増する拡張計画もある。新蒸溜所と拡張後のティーニニック、2つの蒸溜所で生産されるシングルモルトウイスキーは、一連のディアジオブレンデッドスコッチウイスキー製品に使用される。
同社は事業計画の申請書をハイランド・カウンシルに提出する予定で、2014年には新蒸溜所の建設に取りかかることを目標としている。


さらに同社は、ダフタウンにあるモートラック蒸溜所の生産能力を大幅に増強するプロジェクトを含め、およそ3,000万ポンドを投資してスペイサイドに新規生産設備を追加する計画も発表した。この計画にはモートラック蒸溜所の特徴であるユニークな2回半蒸溜システムに倣った新規スティルハウスの建設が含まれる。


この計画のもうひとつのポイントは、グレンダラン蒸溜所に嫌気性消化プロセスの併産物を処理する新規プラントを建設することで、バイオガスを生産して同蒸溜所の動力源に利用する。スコッチウイスキーの生産増加による増加する併産物の処理が期待されるため、この新規プラントは将来のスペイサイド蒸溜所拡張計画の重要な要素となる。


これらの開発とリンクウッド、マノックモア、グレンダラン、ダルユーイン、ベンリネス、インチガワー、クラガンモア、グレンエルギンの各蒸留所の拡張及びアップグレードプロジェクト、さらにダルユーイン、グレンロッシーの新規バイオエネルギープラントを含め、ディアジオによる最近のスペイサイド地域への投資は合計4,000万ポンドを上回る。同社はスコットランドの他地域でも、10億ポンドの投資計画の一環として、ミュア・オブ・オードに近いグレンオード大規模な拡張計画のほか、カークカルディ付近のクルニーでは新規貯蔵庫の建設を進めている。
ディアジオのモルト蒸溜ディレクター、ブライアン・ヒッグスは「スコットランドにおける当社スコッチウイスキー生産能力の拡張に向けて、新計画を発表できることを嬉しく思います」と述べた。


「新たな蒸溜所のために検討した用地3ヵ所はいずれも素晴らしい可能性を持っていましたが、調査の結果、開発の際に重要視される物流の面でティーニニックがわずかに抜きん出ていました。また、これはアルネス周辺の地域経済にとって大きな投資でもあります。当社はハイランド・カウンシルや地域自治体と積極的に協力しつつ計画を進めてゆくことを非常に光栄に思い、また楽しみにしております」
今回のスペイサイドへの投資に関連してヒッグス氏は「モートラック蒸溜所はディアジオの重要な蒸溜所のひとつであり、当社ブレンデッドスコッチウイスキーに使用される最高品質のシングルモルトウイスキーを生産しています。当社はこの蒸溜所を発展、拡張できることを喜ばしく思っています」と付け加えた。

ストレート型蒸留器

写真は、初留器3器のうち2器が写っています。


手前2器が3器ある初留器のうちの2器で、仕込量13,500リットル


写真奥の3器が再留器で、仕込量17,000リットル

William Cadenhead 1818-1904

Cadenheadの起源は、George Duncan が1842年にアバディーンで創業した店。


Duncanの1859年の逝去に伴い、店員のWilliam Cadenheadが店を引き継ぎ、店名をCadenheadに変更。


2017年が創業175年の節年だった。


ノンチルフィルターとノンカラーリングをポリシーとし、175年以上の歴史が積み上げた蒸溜所とのコネクションと磨かれた目利きによる品質の高さは他の追随を許しません。


1972年当時ケイデンヘッド社は負債を抱えており、会社存続の危機に瀕していたため、保有するシングルモルトをロンドンのクリスティーズオークションに出しました。それによりマニアは貴重なボトルを非常に安価に手に入れることができ、会社の負債を完済することができましたが、それを機会に会社オーナーは業界を引退し、残された樽原酒と会社はスプリングバンクのオーナー会社ミッチェル社  J. & A. Mitchell and Co. が買収しました。

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