商品の特徴
GLOBAL WHISKY LIMITED
スコットランドのインディペンデントボトラー「グローバルウイスキー」社から「レッドカスクカンパニー」シリーズの2022年新ボトリングをご案内致します!
グローバルウイスキー社は、2017年にスコットランドのグラスゴーで設立され、インディペンデントボトラー(独立瓶詰め業者)として、3つのシリーズを展開しています。オーナーであるルイス・スチュワート氏は、もともとはウイスキーのコレクターで、その趣味が高じてグローバルウイスキー社を立ち上げ、事業をスタートさせました。数多くのサンプルを試した中から慎重に樽選びを行っており、すでに多くの高品質の樽を保有しています。代表的なブランドには、Auld Goonsy's と Red Cask Company があります。
今回はそんな同社の看板シリーズの中から、シェリーカスクに焦点を当てた「レッドカスクカンパニー」から、最新のボトリングをご紹介致します。
このシリーズ「レッドカスクカンパニー」は数々のサンプルをテイスティングしたなかから、最高の品質に達しているものを選び出しボトリングしており、加えてそのすべてがダークカラーのシェリー樽熟成かフィニッシュでノンチルフィルター&ナチュラルカラーという、まさに同社のプレミアムレンジのシリーズです。同社のテイスティングチームが慎重にそして丹念に選び出した逸品です。
Dailuaine ダリューエン蒸留所
近隣蒸留所 ベンリネス、マッカラン、インペリアル
1852年 創業 創業者William Mackenzie
1884年-1887年 蒸留所改築により、ハイランドで最も規模の大きい蒸留所となる
1889年 Charles Doig の設計によるパゴダ式(仏教寺院の卒塔婆が元)の屋根をもつ蒸留棟に改築
以後、アードベッグ、アベラワー、ベンリアックなどが同様に、パゴダ式の屋根を採用するようになり、パゴダ式屋根が伝統的な蒸留所の屋根と考えられるようになる。
1898年 タリスカー蒸留所、インペリアル蒸留所と合併し、Dailuaine-Talisker Distilleries Co Ltd. を結成
1925年 Distillers Company Ltd.の子会社になり、同じく子会社の Scottish Malt Distillers Ltd.により運営される
1917年 火災でパゴダ式蒸留棟が消失
1960年 蒸留器を4器から6器に増設 フロアーモルティングを取り止め、サラディンボックス式製麦に切り替え
1965年 石炭直火蒸留から水蒸気加熱式に変更
1983年 サラディンボックス式製麦を取り止め、麦芽を外注する
1986年 DCL が United Distillers に発展
1991年 花と動物シリーズから16年を発売
1998年 Grand Metropolitan (International Distillers & Vintners の親会社) と Guiness (Uniteid Distillers の親会社)が合併し、Diageoに発展
2000年 マネージャーズ・ドラム17年(シェリーカスク)をリリース
2005年 製造量の2%がシングルモルトとして販売され、残り98%はジョニーウォーカーのブレンド用に回される。ディアジオ社の中で、製造量は多い方で、ダフタウン、グレンダラン、カリラ、クリンリッシュに次ぐ生産高
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