画像を拡大する

地域 Highland ハイランド
蒸留年代 2016-2018
瓶詰年代 2023
熟成年数 5年~7年
アルコール度数 46%vol
容量 70cl
バーボンバーレル、シェリーホッグスヘッド、バーボンホッグスヘッド
ボトラー Adelphi アデルフィ社
シリーズ MACLEAN’S NOSE
ボトルタイプ Limited: 限定品
  • NEW
  • オススメ
  • 限定品

MACLEAN’S NOSE ADELPHI'S ブレンドスコッチ

販売価格(税込):
5,082
数量:
商品コード:
AD-B1
商品概要:
「流石アデルフィ社が造り上げたブレンドウイスキー!」と唸らせられる高品質ブレンドウイスキー。アードナマッハン2018年蒸留バーボンバーレル40樽、シェリーHHD16樽、グレンスコシア2016年蒸留バーボンバレル5樽、ノースブリティッシュ2017年蒸留バーボンHHD21樽。それら3種のみをバッティング。2023年に25,000本製造。モルト含有率は驚きの70%越え。
蒸留所/ブランド:
Ardnamurchan (アードゥナマッヘン)
蒸留所/ブランドURL:
https://www.adelphidistillery.com/
関連カテゴリ:
スコッチウイスキー > ブレンデッド・スコッチ
スコッチウイスキー > ブレンデッド・スコッチ > 現行品・限定品
新入荷
ボトラー瓶詰業者 > アデルフィ Adelphi
輸入業者/販売会社 > スリー・リバーズ Three Rivers
ポイント: 0 Pt

アデルフィ社が新たにリリースしたスモールバッチ(少量生産)の限定品


2023年に製造された25,000本のうち、在庫ストックが日本のスリーリバーズ社に引き渡され、2024年6月に小売店に割り当てられました。


 * 2024年6月26日弊店入荷しました。


MACLEAN'S NOSE「マクリーンズ ノーズ」ブレンドウイスキー


アデルフィ社の歴史は古く、1826年にアデルフィ蒸留所として、スコットランドのグラスゴーで創業しました。


残念ながら1906年には創業を停止してしまいました。それから長い沈黙を経てアデルフィの名前が市場に復活したのが1993年。


常に品質を追い求め、大量生産に走らず高品質を維持する事をポリシーに掲げ、これは2004年に現在の新オーナーに経営権が移ってからも頑なに守られています。


品質にこだわっているひとつの例が、「ウイスキーテイスティングチーム」。


毎回のボトリングでは樽選びのために数人のグループが同時にテイスティングをするのですが、その中核メンバーが、すでに伝説となっているあのチャールズ・マクリーン氏なのです。


彼は今までに数多くのウイスキーに関する著書を残しており、教育にも携わる、業界の重鎮の一人。


そんなチャールズ・マクリーン氏とアデルフィ社の長年の協力関係を記念してリリースされたのがこの「マクリーンズ ノーズ」なのです。


彼の助言を得ながら慎重にブレンディングした高品質のウイスキーです。


25,000本限定でリリースされ、もちろんアンチルフィルター&ナチュラルカラー。


ブレンデッドウイスキーでありながら、モルトの含有率は70%>以上で、熟成に使用した樽もシェリー樽がかなり多く含まれています。


そのレシピは2018年蒸留のウエストハイランド産ARDNAMURCHANのシングルモルトのバーボンバレルが40樽&シェリーホッグスヘッドが16樽、


2016年蒸留のキャンベルタウンGLEN SCOTIAシングルモルトのバーボンバレルが5樽、


2017年蒸留のローランド産グレーンウイスキー(たぶんNORTH BRITISH)のバーボンホッグスヘッド樽が21樽となっています。


もちろんウエストハイランド産のシングルモルトウイスキーはアデルフィ社が立ち上げたあの人気蒸留所ARDNAMURCHAN です!


輸入元スリーリバーズ社テイスティング】


色はゴールデンカラー


香りは優しいスモーク、モルティ、心地よいオーク、柑橘ピール


ボディはソフト、ハニー、栗モナカ、奥からゆっくり甘いスモーク


フィニッシュはスモークと心地よい柑橘ピール。


スモーキーなブレンデッドウイスキーで、テクスチャーも多くハイボールでも存在感が残りお薦め

数量:

商品の特徴

Charles Maclean

左がCharles Maclean氏

ARDNAMURCHAN 歴史

アードナマッシャン蒸留所は、スコットランドのインディペンデントボトラー、アデルフィ社が2014年に設立。


場所は、グレンベグ。西ハイランドのマル島のすぐ北、グラスゴー中心部から北西に約250キロ離れたアードナマッシャン半島の先端。スコットランド本島では最も西に位置する蒸留所。


トバーモリー蒸留所からは、海を挟んで北東10kmに位置する。同地には密造時代には蒸留所が存在していたと考えられているが不明。


アデルフィ社の起源は、グラスゴーの中心に所在したアデルフィ蒸留所。1825年設立。別称 Loch Katrine Adelphi / Gorbals


1880年に Archibald Walkerが買収し、スコットランド、アイルランド、イングランドで同時に蒸留所を経営する唯一の蒸留業者の傘下の蒸留所となった。


1887年までに、年間220万リットルのモルトウイスキーとグレンウイスキーを製造していた。


1903年に、DCL(Distillers Company Limited)が買収。


1907年に、モルトウイスキーの製造を停止


1932年に、グレーンウイスキーの製造を停止


1960年代まで熟成庫と瓶詰場は使われていた。


現在、跡地にはグラスゴー中央イスラム教寺院が建っている。


1993年に、Archibald Walker のひ孫 Jamie WalkerがボトラーとしてAdelphiを立ち上げ。


2004年に、現在のオーナーが会社買収。


2013年に、Adelphi Distillery社を設立


2014年に、操業開始

FACTS 基本情報

Scotland's Greenest Distillery


生産能力は45万リットル。


仕込水は、グレンモア川と蒸留所の裏山にある3つの泉。


麦芽仕込量は、1回2トン


麦芽は、コンチェルト種のピーテッド麦芽で、フェノール値30ppm。ブルームホール農場から調達した大麦を原料にベアーズ社に外注。


糖化槽は、セミロイター式(回転翼が水平に回転するだけで、上下には動かない)


発酵槽は、秩父蒸留所がミズナラを使っていることに倣って、7槽のうち4槽をフレンチオーク材にしている。3槽がステンレス製。容量15,000リットル。


ウイスキー酵母は、ディスティラーズ酵母を外注


発酵液(ウォート)は清澄で、クリーンな酒質となる。


発酵時間は、72時間から120時間


蒸留器は、初留ストレート型で10,000リットル、再留バルジ型(ボール型)で6,000リットルで、合計2器。


熱源に地元で調達した木片を使っている。また、麦汁の搾り粕(ドラフ)+初留廃液(ポットエール)を家畜用の飼料(ダークグレーン)に加工し、再留廃液(スペントリース)を植物用肥料に加工するなど、地域循環型蒸留所を目指しており、自社蒸留所を Scotland's Greenest Distilleryと標榜している。


ニューメークスピリッツの度数は、74-76%


樽詰度数は、63.5%


コンデンサーは、シェル&チューブで、蒸留棟の外に設置している。


熟成庫は、敷地内のダンネージ式


2014年の設立以来、シングルモルトとしての製造率100%だったが、2023年に自社ブレンドウイスキーMaclean’s Noseを25,000本発売した。


観光案内所も設置している。

CLYDESIDE INAUGURAL RELEASE 2021年10月7日瓶詰

この商品に対するお客様の声

この商品に対するご感想をぜひお寄せください。

カゴの中

合計数量:0

商品金額:0円

Category