Benrinnes ベンリネス15年 花と動物 シェリー (2回半蒸留時代) 90年代初期ボトル
- 商品コード:
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7-5-2
- 商品概要:
- 1998年にUnited Distillers から ディアジオに引き継がれましたが、多くのボトルが2002年に終売になりました。UD時代のベンリネスオフィシャルボトル。ファーストフィルシェリー樽原酒が使われた貴重品です。現行品に比べて色が濃いです。
- 蒸留所/ブランド:
- Benrinnes(ベンリネス)
- 関連カテゴリ:
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アーカイブ 保管庫 (売切)
ポイント:
167
Pt
(表ラベル記載内容)
「蒸留所はベン・リネス山の北の肩、海抜210mのところに立っている。その地域の中で自然の恵みを活用できる理想的な場所にあり、きれいな空気、ピート(泥炭)、大麦、そして、ベンリ・ネスの山頂の泉から花崗岩を通って丘の上に湧き上がっている、非常にすばらしい水に恵まれている。それらの恩恵により生まれるこのモルトスコッチウイスキーはまろやかで、滑らかな飲み口となっている。」
Benrinnes ベンリネス蒸留所 所在地
Benrinnes ベンリネス蒸留所は、スプリングバンク蒸留所と同様に2回半の蒸留をすることで有名な蒸留所だったが、2007年に2回半蒸留をを取り止め。
アードベッグ、グレンモーレンジなど他の蒸留所の技師からも一目置かれ、敬意を持って見られている、職人気質の蒸留所です。
1826年 Peter Mackenzie によって Lyne of Ruthrie Distillery がアベラワーに建設される。(ベンリネス蒸留所の元)
1829年 洪水によって蒸留所は消滅。現在の場所にJohn Innesによって新蒸留所が建設される。(現ベンリネス蒸留所)
1834年 John Innes 破産、William Smith & Co.が買収
1864年 William Smith & Co.破産、David Edwardが買収
1896年 火災のため、蒸留所は全面改修を余儀なくされる
この間、Edward家は、クレイゲラヒ蒸留所、オルトモア蒸留所、ダラスデュ蒸留所、オーバン蒸留所(共同オーナー)を所有/経営
1922年 John Dewar & Sonsが買収
1925年 Distillers Company Limited の傘下にはいる
1955年 全面改修
1964年 フロアーモルティングを取り止め、サラディンボックス式製麦に切り替え
1966年 蒸留器を3器増設し、計6器に倍増
1974年 2回半蒸留を開始(部分的な3回蒸留)
1984年 サラディン・ボックス式製麦を取り止め、麦芽を外注に切り替え
1991年 最初のオフィシャル・ボトル「ベンリネス15年 花と動物 シェリー樽熟成」(このボトルです)を発売開始
2007年 2回半蒸留方式を取り止め、初留器2器と再留器4器で2回蒸留を開始。