Benrinnes ベンリネス21年 1995 The Golden Cask
- 商品コード:
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7-9
- 商品概要:
- 職人気質の蒸留所として他の蒸留所技師から尊敬されている有名蒸留所。スプリングバンク同様、2回半蒸留所を行っていましたが、2007年に2回蒸留に変更しています。このボトルは2回半蒸留時代の貴重品。Whiskybase 88点超えの高評価ボトル。特に香りが素晴らしく、華やかで新鮮、思わず頬がほころぶ美酒。グラスに注ぐと1日中その素晴らしい残香が漂う。オークション市場に移行する前に是非1本お求め下さい。
- 蒸留所/ブランド:
- Benrinnes(ベンリネス)
- 関連カテゴリ:
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アーカイブ 保管庫 (売切)
ポイント:
154
Pt
BENRINNES ベンリネス21年 1995
70cl 55.8%
2017年瓶詰 瓶詰290本
樽番号:CM241
Bottler ボトラー:The House of Macduff
・商品ブランド:The Golden Cask
・屋号:The House of Macduff
・会社名:The Cumbrae Supply Company
グラスゴーから西に10kmほどのレインフルーの家族経営のボトラー。ギネスブックに「世界最小の瓶入りウイスキー」を製造販売したとして記録されています。
屋号を The House of Macduff として、The Golden Caskをブランド名としてスコッチのシングルカスクボトリングを行っています。
コンサルタントして John McDougall が樽原酒の仕入に当たっている。その後、Pisley Whisky Co Ltdがオーナーとなり、1987年に現在のMacduff 家が買収。
当時のマクダフ家は小さな磁器製造所を持っており、「世界最小の瓶詰ウイスキー」の販売と、企業が自社や商品の宣伝を目的として、それらの名称を入れて無料配布する記念品としてのウイスキーを販売していました。
1990年代になって、ミニチュアウイスキーの製造販売、樽原酒の卸売を始めました。社屋と保税倉庫を移動してから原酒の備蓄を始め、2013年に現在のレインフォールに土地社屋を移転してから、The House of Macduff のブランド展開を主な事業としています。
香り:思わず「ワー」と声が漏れるほどの非常に華やかで新鮮な香り。香水、石鹸、ラベンダー。すぐに幸せな気分になる。しばらくすると蜂蜜、アルコール、柑橘類。
味わい:かなり力強い、味が濃縮されている、甘い、フルーツ、花、オレンジ、蜂蜜、多様な味が充実している。
後口:永い、濃厚、甘い、桃、オレンジ、蜂蜜、心地よい樽香。
Benrinnes ベンリネス蒸留所 所在地
Benrinnes ベンリネス蒸留所は、スプリングバンク蒸留所と同様に2回半の蒸留をすることで有名な蒸留所だったが、2007年に2回半蒸留をを取り止めました。
他の蒸留所の技師からも一目置かれ、敬意を持って見られている、職人気質の蒸留所です。
1835年創業
1922年 John Dewar & Sonsが買収
1964年 サラディン・ボックス式製麦器を導入
1966年 蒸留器を3器から6器に増設
1974年 2回半蒸留方式を採用
1985年 自社製麦を取り止め
2007年 2回半蒸留方式を取り止め