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地域 Speyside スペイサイド
蒸留年代 2008
瓶詰年代 2020
熟成年数 12年
アルコール度数 46%vol
容量 70cl
ファーストフィル・シェリー樽
ボトラー Adelphi アデルフィ社
シリーズ Laudale 「谷間の渓流」
ボトルタイプ Limited: 限定品

DAILUAINE ダリューエン 12年 2020年発売 ファーストフィル・シェリー樽 アデルフィ

販売価格(税込):
27,720
申し訳ございませんが、只今品切れ中です。
商品コード:
15-14
商品概要:
ジョニー・ウォーカーのキーモルト。マッカラン、モートラックと並び、特にそのシェリーカスクがmeaty(濃く深い厚みがある)モルトとして業界およびマニアの間では定評のダリューエン。ベンリネス山とスペイ川の間に所在。Dailuaine 12年 700ml 46% Laudale「谷間渓流」シリーズ  瓶詰1,440本 複数のファーストフィルシェリー樽原酒の混和
蒸留所/ブランド:
Dailuaine(ダリューエン)
蒸留所/ブランドURL:
http://www.meadowsideblending.com/
関連カテゴリ:
アーカイブ 保管庫 (売切)
ボトラー瓶詰業者 > アデルフィ Adelphi
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DAILUAINE ダリューエン12年


Adelphi アデルフィ社 Laudale「谷間の渓流」シリーズ


700ml 46%


瓶詰1,440本


複数のファーストフィルシェリー樽原酒の混和


 


Category Single Malt


Distillery Dailuaine


Bottler Adelphi (AD)


Bottling serie Batch 3


Bottled 2020


Stated Age 12 years old


Casktype 1st Fill Sherry Casks


Casknumber Batch 3


Number of bottles 1420


Strength 46.0 % Vol.


Size 700 ml

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商品の特徴

ダリューエン蒸留所 基本情報 FACTS

写真 (奥)初留ランタン型3器、(手前)再留ストレート型3器


近隣蒸留所 ベンリネス、マッカラン、インペリアル


大きな蒸留器、シェル&チューブ式コンデンサーなどの装備を概観するとライトタイプのニューメイクスピリッツの製造を想像させるが、実のところは逆でマッカラン、モートラック、ベンリネスと並んで"meaty"「肉の様な旨味が凝縮された濃い味わい」のヘビータイプのスピリッツが製造されている。


その原因は、①長時間の発酵、②短時間の蒸留、③銅ではなくステンレス製のコンデンサーによって、重い酒質の原因となる蒸留気体中の硫黄化合物などが取り除かれることなく、保持されるため、と考えられている。


取水源 Balliemullich Barn バリームールック川


麦芽供給源 自社(Diageo)所有のバーグヘッドとグレンオード精麦工場


麦芽 ノンピート


糖化槽 ロイター式(1回の仕込み量 11.25トン)


麦汁の透明度 透明


発酵槽 10槽(木製8槽、鋳鉄製2槽)


ウイスキー酵母 クリームタイプ


発酵時間 75時間 


蒸留器の加熱方式 水蒸気加熱式


初留釜 3器 ランタン型 容量18,700ℓ(仕込量17,000ℓ)


再留釜 3器 ストレート型 容量20,500ℓ(仕込量19,000ℓ)


コンデンサー シェル&チューブ式


ニューメイクスピリッツ アルコール度数66-68%、ノンピーティ  


樽詰度数 63.5% 


熟成庫 かつて使われていた熟成庫が蒸留所敷地内に8棟あるが、現在はディアジオの「ウイスキー集中熟成庫」(Kirkcaldy, Fife)で熟成されている。


ファイフは、ディアジオ社の起源となったヘイグ社の創業地で、ヘイグ社が創業したキャメロンブリッジ・グレーンウイスキー工場の所在地。


熟成庫はその南西10kmのカーコーディにある。エジンバラからフォース湾を挟んで真北約15kmに位置しており、ローランドの大都市に非常に近い。


64,500㎡の敷地(250m×250m)が2敷地あり、2013年の11月に完成し、すでに42棟の熟成庫があり、加えて合計49棟の熟成庫に増やす計画が進められている。


1棟当たり、60,000樽を貯蔵でき、そこでは、ウイスキー約300万樽を熟成する計画。

ダリューエン蒸留所 歴史 HISTORY

1852年 創業 創業者William Mackenzie

1884年-1887年 蒸留所改築により、ハイランドで最も規模の大きい蒸留所となる


1889年 Charles Doig の設計によるパゴダ式(仏教寺院の卒塔婆が元)の屋根をもつ蒸留棟に改築


以後、アードベッグ、アベラワー、ベンリアックなどが同様に、パゴダ式の屋根を採用するようになり、パゴダ式屋根が伝統的な蒸留所の屋根と考えられるようになる。


1898年 タリスカー蒸留所、インペリアル蒸留所と合併し、Dailuaine-Talisker Distilleries Co Ltd. を結成


1925年 Distillers Company Ltd.の子会社になり、同じく子会社の Scottish Malt Distillers Ltd.により運営される


1917年 火災でパゴダ式蒸留棟が消失


1960年 蒸留器を4器から6器に増設 フロアーモルティングを取り止め、サラディンボックス式製麦に切り替え


1965年 石炭直火蒸留から水蒸気加熱式に変更


1983年 サラディンボックス式製麦を取り止め、麦芽を外注する


1986年 DCL が United Distillers に発展


1991年 花と動物シリーズから16年を発売


1998年 Grand Metropolitan (International Distillers & Vintners の親会社) と Guiness (Uniteid Distillers の親会社)が合併し、Diageoに発展


2000年 マネージャーズ・ドラム17年(シェリーカスク)をリリース


2005年 製造量の2%がシングルモルトとして販売され、残り98%はジョニーウォーカーのブレンド用に回される。


ディアジオ社の中で、製造量は多い方で、ダフタウン、グレンダラン、カリラ、クリンリッシュに次ぐ生産高

Balliemullich Barn

ダリューエン蒸留所そばを流れる小川

DIAGEO WAREHOUSE ディアジオ社ウイスキー熟成庫(Kirkcaldy, Fife)

ディアジオ社の巨大な敷地にあるウイスキー集中熟成庫は、ファイフの KIRKCALDY カーコーディに所在しています。


Google Earthから見ても、その巨大な敷地面積が判ります。


ディアジオの起源ヘイグ社のキャメロンブリッジ・グレーンウイスキー蒸留所の南西10km、エジンバラからは真北にフォース湾を挟んで直線距離で約20kmという近さです。


ファイフは、ディアジオ社の起源となったヘイグ社の創業地で、ヘイグ社が創業したキャメロンブリッジ・グレーンウイスキー工場の所在地。


熟成庫はその南西10kmのカーコーディにある。エジンバラからフォース湾を挟んで真北約15kmに位置しており、ローランドの大都市に非常に近い。


64,500㎡の敷地(250m×250m)が2敷地あり、2013年の11月に完成し、すでに42棟の熟成庫があり、加えて合計49棟の熟成庫に増やす計画が進められている。


1棟当たり、60,000樽を貯蔵でき、そこでは、ウイスキー約300万樽を熟成する計画。

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