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地域 Speyside スペイサイド
蒸留年代 1987年1月11日以前
瓶詰年代 2017年1月11日
熟成年数 30年
アルコール度数 40%vol
容量 70cl
Sherry Casks
ボトラー Gordon & Macphail, ゴードン&マクファイル社
シリーズ Macphail's マクファイルズ
ボトルタイプ Limited: 限定品

MACALLAN 33年 CROWNING CASK サントリー輿水精一氏選

販売価格(税込):
411,400
申し訳ございませんが、只今品切れ中です。
商品コード:
43-48
商品概要:
サントリーのマスターブレンダーとして「響」の開発に当たり、サントリーの名を世界に響かせ、日本人で初めて『ホール・オブ・フェイム』殿堂入りした輿水精一氏選定シングルカスクを瓶詰。裏ラベルには輿水精一氏のテイスティングコメント共に直筆のサインが添えられています。カスクストレングスでの瓶詰です。
蒸留所/ブランド:
Macallan(マッカラン)
蒸留所/ブランドURL:
https://www.gordonandmacphail.com/
関連カテゴリ:
アーカイブ 保管庫 (売切)
ポイント: 0 Pt

MACALLAN マッカラン 33年 1986 シェリーホグスヘッド


「シングルモルトのロールスロイス」と称され、世界中のウイスキーファンを魅了してやまない
マッカランのシェリーホグスヘッドの33年熟成です。
この長い熟成によって、色、香り、味わいすべてから素晴らしい魅力を放つシングルカスクです。

~輿水精一氏のコメント~
シェリーホッグスヘッドで33年間熟成されたウイスキーはスパイシー、ナッツ、チョコレート、
バニラなど長期熟成由来の樽香が豊かに香ります。
プラムやアプリコットジャム、ドライフルーツなど凝縮した果実香はマッカランならでは。
多彩で連続性のある香りがクリーミーで蜂蜜様の柔らかい香りに包まれ、パウンドケーキを連想させます。
加水することで一層華やかさを増し、ソフトでなめらかな口当たり、
甘さと適度な苦味が余韻となり満足感を高めてくれます。
クリーンで伸びが良く複雑でリッチな味わいにこの蒸溜所の1980年代の姿をみることができます。

現在市場でほとんど見ることが無くなり、
入手困難と言われている80年代ヴィンテージ、33年熟成のレアな超長熟マッカラン。
サントリー「響」の開発を担ったマスターブレンダー輿水精一氏が厳選した特別なシングルカスクです。
裏ラベルには輿水精一氏のテイスティングコメント共に直筆のサインが添えられています。


「ホール・オブ・フェイム」は布張りの高級片開き式化粧箱付。
限定154本

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商品の特徴

Easter Elchies House イースターエルキーハウス

イースターエルキーハウスは、ザ・マッカラン蒸溜所の「6つの大黒柱」の1つとされ、社員をはじめ、関係者、ファンにとってのスピリチュアルホームとされる、象徴的な建物です。


そんなイースターエルキーハウスは1700年、ジョン・グラント大佐によって建てられました。以後、相続した孫が売却をしたり、創設者一族がふたたび所有したりを経て、1824年にこのイースターエルキーハウス敷地内に蒸溜所が設立されました。歳月のあいだに多くの紆余曲折がありますが、1857年には建物が修繕・拡張され、その後、100年が経った1961年にマッカラン蒸留所がその敷地と建物を所有することになります。1978年からは屋根の再建、屋根窓の復元、階段の設置…と、修復が着々と進められ、ついに、1985年にこのイースターエルキーハウスが一般公開されることになりました。後の2005年になると、ゲスト用宿泊施設が設けられ、ご訪問客は滞在しながらザ・マッカランに親しむことができるようになりました。以来、イースターエルキーハウスは威厳に満ちた姿で、世界中のウイスキー通の皆さまをおもてなししています。

マッカランのオーナー会社 エドリントングループ及び 周辺企業

所在地はエジンバラ


Edrington
100 Queen Street
Glasgow
G1 3DN
United Kingdom


1855年 グラスゴーのウイスキー仲買人William A Robertsonによって築かれた。


1860年 Robertson & Baxterを立ち上げ、蒸留所とブレンダーの間をつなぐブローカーとして成功。


1870年 The Clyde Bonding Companyを立ち上げ、原酒を熟成する保税倉庫業を開始。


保有する保税倉庫を基に、2000年代には、世界最大の酒類流通企業であるオランダのMaxxium、日本のビーム・サントリー、フランスのコワントローと提携し、世界60カ国以上で、酒類流通業を展開している。


1880年 Islay Distillers Ltdを創業し、ブナハーブン蒸留所1983年操業開始


1884年 The Clyde Cooperage を立ち上げ、製樽業を開始。


1885年 ノースブリティシュ蒸留所の株主となる(現在、株式50%保有)


1887年 業界不況のため、ブナハーブン蒸留所のIslay Distillers Ltdと、William Grant & Coが所有していたグレンロセス蒸留所を企業合併し、Highland  Distillersを立ち上げ


1892年 Highland Distillersがグレングラッソウ蒸留所を買収


1899年 Highland Distillersがタムデュ蒸留所を買収


1923年~1933年 アメリカ禁酒法時代に、BBR社のカティーサークを闇市場に供給。


1937年 Highland Distillersがハイランド・パーク蒸留所を買収


1961年 創業者の孫の3姉妹 Robertson sisters (Elspeth, Agnes, Ethel) によって、The Edrington Group が立ち上げられた。その持株会社The Robertson Trustは、毎年10億円を慈善事業に投資している。企業全体の収入は毎年400億円以上。


1970年 Highland Distillers がフェイマスグラウスを買収し、ブレンドウイスキー業界に参入


1982年 Macallan-Glenlivet plc.から、Macallan Distillers Ltdにラベル表記を変更。


1996年 マッカラン蒸留所の株式75%を取得。ロバートソン家の関連企業をすべてエドリントングループの子会社とする。


1999年 Edrington Group が William Grant & SonsからHighland Distillersの株式を買収、株式100%取得。マッカラン、ハイランドパーク、グレンロセス、ブナハーブン、タムデュを完全に傘下に収める。


2003年 ブナハーブン蒸留所とブラックボトル・ブランドをバーン・スチュアート社に売却


2011年 タムデュ蒸留所をイアン・マックロード社に売却

Macallan マッカラン蒸留所 

近隣蒸留所: Aberlour, Craigellachie, Glen Spey


1824年 大麦農家 兼 教師Alexander Reidが「Elchiesエルキース蒸留所」の蒸留免許を取得 


1868年 James Stuartが蒸留所の借地権を取得し、蒸留所を改築


1892年 タリスカー蒸留所の前のオーナーRoderick Kempに蒸留所を売却


1909年 ロデリック・ケンプが逝去、財産保全のためRoderick Kemp Trustを立ち上げ


1954年 初留器1器、再留器2器を増設し、初留器2器、再留器3器の計5器となる。


1961年 マッカラン蒸留所がイースターエルキーハウスの土地と建物を買収


1965年 蒸留器を7器増設し、計12器となる。


1966年 オーナーの 企業合同 Kemp Trust が有限会社となる


1968年 グループがロンドン株式取引所に株式を公開


1974年 蒸留器を6器増設し、12器から18器となる。


1975年 蒸留器を3器増設し、21器に増設


1976年 シェリー樽確保のため、スペインのエミリオルタス社と提携。


スパニッシュオーク樽の新樽を自ら調達し、スペインのエミリオルタス社で2~3年のオロロッソシェリーのシーズニングを行い、スコットランドに船で輸送し、マッカランのニュースピリッツを詰める。


1986年 サントリーが株式の25%を取得


1996年 Highland Distillers が株式の75%を取得。マッカラン蒸留所はケンプ家の所有から離れサントリーとHighland Distillersの傘下に入った。


1999年 Edrington Group が William Grant & Sons から Highland Distillersの株式を買収し、Highland Distillersの全株式を取得。


マッカラン蒸留所の株式は、サントリーが25%、エドリントングループ75%の保有となる。


2000年 マッカランの最初のシングルカスクボトル Exceptional 1を発売


2001年 観光案内所開所


2004年 Fine Oak を発売開始


2009年 Macallan 1824 シリーズを免税店で発売開始


2014年 新蒸留所の建設を発表、Macallan "M”と Rare Cask を発売開始


2018年5月 新蒸留所竣工(約250億円/£140m)。旧蒸留所を閉鎖。


初留器12基、再留器24基の計36基、年間生産能力は1,500万リットルは、グレンリベット、グレンフィディックに次ぐ業界3位。

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