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地域 Speyside スペイサイド
蒸留年代 1995年以前
瓶詰年代 2019年
熟成年数 24年
アルコール度数 45.1%vol
容量 70cl
シェリー樽、他
ボトラー Morrison & Mackay モリソン&マッMo
シリーズ Old Perth オールドパース
ボトルタイプ Limited: 限定品
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  • 限定品

長期熟成 OLD PERTH 24年 MACALLAN マッカラン・ブレンドモルト

販売価格(税込):
30,200
数量:
商品コード:
174
商品概要:
エドリントングループの所有する蒸留所と関連蒸留所のシェリー樽熟成原酒をブレンドしたモルトウイスキー。マッカラン、ハイランドパーク、グレンロセス、ブナハーブン、タムデュのシェリー樽熟成原酒のブレンド。瓶詰630本。輸入元では2020年に完売しました。
蒸留所/ブランド:
Macallan(マッカラン)
蒸留所/ブランドURL:
https://www.morrisondistillers.com/
関連カテゴリ:
ボトラー瓶詰業者 > モリソン・スコッチウイスキー・ディスティラーズ Morrison Scotch Whisky
シェリー樽熟成
輸入業者/販売会社 > ウイスクイー whisk-e
スコッチウイスキー > ブレンデッド・モルト
スコッチウイスキー > ブレンデッド・モルト > 現行品・限定品
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Morrison & Mackay  モリソン & マッカイ
1982年 バーソロミュー家がマル島で John Murray & Co.を創業


1996年 リキュール製造所 The Scottish Liqueur Center および観光案内所と売店をパースに設立


リキュールは、COLUMBIA CREAMを製造販売


2005年 元モリソン・ボウモア取締役のケニー・マッカイロブ・スターリングが前ボウモア蒸留所所長ブライアン・モリソンとその息子のジェー三―・モリソンと共に、The Scottish Liqueur Center を買収し、パースのウイスキー産業復興を目指す。


2013年 ホワイト&マッカイから 使われていない OLD PERTH ブランドを購入


2014年 ボトラーとしての事業を中心に据え、会社の名称をモリソン&マッカイに変更。またモリソン&マッカイとは別に The Perth Distilling Company を設立


2017年4月にはスコットラン ドのパースから10kn南東のAberargieアバーアーギに本社を移転、社名 MORRISON &MACKAY LTD.がブレンドとシングルモルトの瓶詰を行っています。敷地内にAberargie 蒸留所を建設し、蒸留所は、THE PERTH DISTILLING COMPANYが運営。目指している酒質はローランドタイプの華やかさであるとのことです。


2020年 ボトラー業としてのモリソン&マッカイ社と蒸留業としてのパースディスティリングカンパニーを合併して、MORRISON SCOTCH WHISKY DISTILLERSに名称変更


 


【ボトラーズとしてのブランド Càrn Mòr カーン・モル 


カー ン・モルとは、ベンネビス山(Fort Williamsの東、1,345m)の頂上から北東約1kmのところにある標高約1,220mほどの尾根の名前です。


商品群は主に3つに分類されていて、スタンダード品が、Strictly Limited (46%に加水した普及品「少数限定品」)です。


シングルカスク、カスクストレン グスでボトリングした、Celebration of the cask セレブレーション オブ ザ カスク (CoC) 「樽熟成の見事さを賞賛する」は、設立当初から親しまれてきた同社の高級品質商品群の名前で、ケニー・マッカイ氏のチェックを経た、特別に素晴らしいシン グルカスクの原酒のみが選ばれています。そして、CoCのさらに上に位置する同社の最高級品が、Bequest(「遺産」)です。



 

数量:

商品の特徴

Edrington Group エドリントングループ 周辺企業

写真はエドリントングループ本社(グラスゴーの100 Queen Streetに所在する)


1855年 グラスゴーのウイスキー仲買人William A Robertsonによって築かれた。


1860年 Robertson & Baxterを立ち上げ、蒸留所とブレンダーの間をつなぐブローカーとして成功


1870年 The Clyde Bonding Companyを立ち上げ、原酒を熟成する保税倉庫業を開始


★ 保有する保税倉庫を基に、2000年代には、世界最大の酒類流通企業であるオランダのMaxxium、日本のビーム・サントリー、フランスのコワントローと提携し、世界60カ国以上で、酒類流通業を展開している。


1880年 Islay Distillers Ltdを創業し、ブナハーブン蒸留所1983年操業開始


1884年 The Clyde Cooperage を立ち上げ、製樽業を開始


1885年 ノースブリティシュ蒸留所の株主となる(現在、株式50%保有)


1887年 業界不況のため、ブナハーブン蒸留所のIslay Distillers Ltdと、グレンフィディックのWilliam Grant & Coが所有していたグレンロセス蒸留所を企業合併し、Highland  Distillersを立ち上げ


1892年 Highland Distillersがグレングラッソウ蒸留所を買収


1899年 Highland Distillersがタムデュ蒸留所を買収


1923年~1933年 アメリカ禁酒法時代に、BBR社のカティーサークを闇市場に供給


1937年 Highland Distillersがハイランド・パーク蒸留所を買収


1961年 創業者の孫の3姉妹 Robertson sisters (Elspeth, Agnes, Ethel) によって、The Edrington Group が立ち上げられた。その持株会社The Robertson Trustは、毎年10億円を慈善事業に投資している。企業全体の収入は毎年400億円以上


1970年 Highland Distillers がフェイマスグラウスを買収し、ブレンドウイスキー業界に参入


1982年 Macallan-Glenlivet plc.から、Macallan Distillers Ltdにラベル表記を変更


1996年 Highland Distillers が マッカラン蒸留所の株式75%取得。ロバートソン家の関連企業をすべてエドリントングループの子会社とする


1999年 Edrington Group が William Grant & SonsからHighland Distillersの株式を買収し、ハイランド・ディスティラーズの株式を100%取得。マッカラン(75%)、ハイランドパーク、グレンロセス、ブナハーブン、タムデュを傘下に収める


2003年 ブナハーブン蒸留所とブラックボトル・ブランドをバーン・スチュアート社に売却


2011年 タムデュ蒸留所をイアン・マックロード社に売却

Macallan マッカラン蒸留所

近隣蒸留所: Aberlour, Craigellachie, Glen Spey


1824年 大麦農家 兼 教師Alexander Reidが「Elchiesエルキース蒸留所」の蒸留免許を取得 


1868年 James Stuartが蒸留所の借地権を取得し、蒸留所を改築


1892年 タリスカー蒸留所の前のオーナーRoderick Kempに蒸留所を売却


1909年 ロデリック・ケンプが逝去、財産保全のためRoderick Kemp Trustを立ち上げ


1954年 初留器1器、再留器2器を増設し、初留器2器、再留器3器の計5器となる。


1961年 マッカラン蒸留所がイースターエルキーハウスの土地と建物を買収


1965年 蒸留器を7器増設し、計12器となる。


1966年 オーナーの 企業合同 Kemp Trust が有限会社となる


1968年 グループがロンドン株式取引所に株式を公開


1974年 蒸留器を6器増設し、12器から18器となる。


1975年 蒸留器を3器増設し、21器に増設


1976年 シェリー樽確保のため、スペインのエミリオルタス社と提携。


スパニッシュオーク樽の新樽を自ら調達し、スペインのエミリオルタス社で2~3年のオロロッソシェリーのシーズニングを行い、スコットランドに船で輸送し、マッカランのニュースピリッツを詰める。


1986年 サントリーが株式の25%を取得


1996年 Highland Distillers が株式の75%を取得。マッカラン蒸留所はケンプ家の所有から離れサントリーとHighland Distillersの傘下に入った。


1999年 Edrington Group が William Grant & Sons から Highland Distillersの株式を買収し、Highland Distillersの全株式を取得。


マッカラン蒸留所の株式は、サントリーが25%、エドリントングループ75%の保有となる。


2000年 マッカランの最初のシングルカスクボトル Exceptional 1を発売


2001年 観光案内所開所


2004年 Fine Oak を発売開始


2009年 Macallan 1824 シリーズを免税店で発売開始


2014年 新蒸留所の建設を発表、Macallan "M”と Rare Cask を発売開始


2018年5月 新蒸留所竣工(約250億円/£140m)。旧蒸留所を閉鎖。


初留器12基、再留器24基の計36基、年間生産能力は1,500万リットルは、グレンリベット、グレンフィディックに次ぐ業界3位。

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