商品の特徴
TAMDHU タムデュ蒸留所
歴史的に、Cutty Sark, Famous Grouse, J&Bのブレンド用にモルトを製造してきた。
マッカラン、モートラック、ベンリネスと共に、スペイサイドの meaty whisky (ボディーに濃くのあるウイスキー)として、ブレンダーの間では、有名な蒸留所で、昔から主にシェリー樽熟成原酒を製造してきた蒸留所。
その伝統は現オーナーのイアンマックロード社が受け継いでおり、すべての製品をシェリー樽で熟成しています。
近隣蒸留所: Cardhu, Knockando, Glenfarclas, Dailuaine
1897年 創業 ハイランド・ディスティラーズ (現在のDiageo)の 社長 William Grant (エルギン銀行の役員でもあった)の主導によってブレンドウイスキー用のモルトウイスキー供給目的で創業
1950年 床上式製麦(フロアーモルティング)に替えて、サラディンボックス式製麦方式を導入 365日24時間稼働
タムデュ蒸留所が使うモルトだけでなく、グレンロセスが使うすべてのモルト、また、ハイランドパークが使うUnpeated maltを供給
1990年代 自社(Highland Distillers)向けに製造されたシェリー樽だけを使用して熟成する基本方針を取る
1999年 Edrington Group が Highland Distillers を傘下に入れる
2009年 操業停止
2011年 イアンマックロード社(グレンゴインのオーナ・瓶詰業者)が買収
2012年 操業再開 サラディンボックス式製麦を止めて、Crisp社、Simpsons 社からモルトを調達するように方針転換
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