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地域 Speyside スペイサイド
蒸留年代 1998年11月6日
瓶詰年代 2020年7月6日
熟成年数 21年8か月
アルコール度数 44.8 %vol
容量 70 cl
Bourbon Barrel
ボトラー Morrison & Mackay モリソン&マッカイ
シリーズ BEQUEST(遺産)
ボトルタイプ Old: オールドボトル

恭賀新春 IMPERIAL 21年 消滅蒸留所 1998年 Bequest 遺産 モリソンマッカイ 

販売価格(税込):
53,900
申し訳ございませんが、只今品切れ中です。
商品コード:
405-4
商品概要:
モリソン&マッカイ社当時の最上級品BEQUEST(遺産)。エレガントでミルキーな甘味が広がるシングルカスク。インペリアルは閉鎖してしばらくはブローラやポートエレンの様なカルト的な人気はありませんでしたが、その華麗な性格の真価がマニアの間で知られるようにになり、カルト的な人気が日に日に高まっている閉鎖蒸留所です。このボトルの弊店再入荷はありません。
蒸留所/ブランド:
Imperial(インペリアル)
蒸留所/ブランドURL:
https://www.morrisondistillers.com/
関連カテゴリ:
閉鎖/消滅蒸留所
アーカイブ 保管庫 (売切)
ポイント: 0 Pt

消滅蒸留所 IMPERIAL インペリアル 21年 1998


Morrison & Mackay ”Bequest”(遺産) 


日本向け145本/瓶詰160本


2005年に閉鎖されたスペイサイドにあった蒸溜所のシングルモルトで、
バーボンバレルの21年熟成で、2022年にシングルカスクからモリソン&マッカイが瓶詰したカスクストレングス・ボトリングです。


モリソン&マッカイは、2008年に Celebration of The Cask シリーズを、2012年までに高品質で毎日飲む酒用に Carn Mor Strictly Limited シリーズを発売開始しました。


BEQUEST(遺産)シリーズから発売された同社の最上級品。このシリーズは古き良き時代の原酒を現在に紹介する同社のプレミアムレンジで、特に秀逸なもののみがビクエストとして瓶詰されていました。


そのシリーズでは2015年にマッカラン25年、インバーゴードン38年、2017年にボウモア26年、消滅蒸留所キャンバス26年など錚々たるボトルが世に出されてきました。このインペリアル21年もそれらに並ぶ至高の逸品。

【輸入元ウイスクイーによるテイスティングメモ】


色はゴールド。
香りは白いティアレの花や過熟気味の洋梨の柔らかで甘いアロマから徐々にミルクキャラメルやトフィーアップルへと変化して行きます。
口当たりは非常にソフトで、セイロンで入れたミルクティーのようなほんのりタンニンの効いたミルキーで甘い味わいが口の中に広がり、ハチミツ、オレンジ、
オーク、スパイスがゆっくりと溶け込んで行きます。
徐々に少しあっさりとしたチャイティーへと変化して行き優しい甘味がいつまでも口の中に残ります。
非常にエレガントでミルキーな味わいのシングルカスク。
希少な閉鎖蒸溜所の長期熟成をぜひお楽しみください。

申し訳ございませんが、只今品切れ中です。

商品の特徴

モリソン&マッカイ と アベラルギー蒸留所 

モリソン&マッカイは 元モリソン・ボウモア会長の Brian Morrison(父はスタンリー.P.モリソン)と息子の Jamie Morrison、モリソン・ボウモア取締役 Kenny MacKay と Rob Starling の4人が、2005年にパースのウイスキー業界復興を目標に Scottish Liqueur Centre の株式買付を行ったことに始まります。同社は1982年にマル島で創業された会社で、スコッチリキュール Columba Cream を製造していました。1996年に製造工場と観光案内所と売店をパースに移していました。一方、モリソン・ボウモアはボウモア、グレンギリー、オーヘントゥシャンを保有していましたが、1994年にサントリーが買収したため、モリソン家の子孫たちはサントリー傘下から離れて、新たなビジネスを開拓する道を探っていました。


2005年にScottish Liqueur Centreを買収後、翌年、リキュールの新商品 Bruadar, Ginger Tam’s (the strongest liqueur in Scotland) を発売しました。


かつてKenny Mackayが働いていたPeter Thomson (Perth) Ltd.のブレンドウイスキー OLD PERTH のブランド権を2006年にホワイト&マッカイ社から買収し、ブレンドモルトのブランドとして復活させました。


2016年には、リキュール製造会社から、ウイスキーボトラー事業と蒸留業に本業を転じ、社業のモリソン家の事業の後継者であることを明示する Morrison & Mackay へと社名変更しました。また、父の代の家業であった蒸留業の再興となるPerth Distilling Companyを設立し、同年2016年6月に蒸留所の建設を開始しました。


2017年4月には、パースの南約10kmのアベラルギーにモリソン&マッカイ社のブレンド・瓶詰工場と本社事務所を構えました。


2017年11月には、Perth Distilling Company として、モリソン&マッカイ社の隣接地でアベラルギー蒸留所の蒸留を開始しました。


父の保有していたボウモア、グレンギリー、オーヘントゥシャンが1994年にモリソン家の手を離れ、サントリーの手中に落ちてから約23年ぶりモリソン家の家業であった蒸留業が再興されました。


2020年8月17日には、蒸留業を本業とし、それに相応しい社名 Morrison Scotch Whisky Distillers へと社名変更しました。

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