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地域 Lowland ローランド
蒸留年代 1970年代
瓶詰年代 1983年以降
熟成年数 12年
アルコール度数 43%vol
容量 5cl
ボトラー official オフィシャル (Auchentoshan Distillery )
ボトルタイプ Old: オールドボトル

ミニチュア AUCHENTOSHAN オーカントゥシャン12年 1980年代

販売価格(税込):
2,057
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商品コード:
131-M2
商品概要:
AUCHENTOSHANオーカントゥシャン12年1980年代英国国内流通ミニチュアボトル
蒸留所/ブランド:
Auchentoshan(オーカントッシャン)
蒸留所/ブランドURL:
https://www.auchentoshan.com/
関連カテゴリ:
アーカイブ 保管庫 (売切)
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AUCHENTOSHAN オーカントッシャン蒸留所


ボウモアグレンギリーとともに現在のオーナーはサントリー


第2次世界大戦中のドイツ軍による1941年のクライドバンク大空襲で壊れずに残った数少ない建物の一つ。ただ、熟成庫が一棟破壊され、また、今、美しい池となっている蒸留所の側の池は、その大空襲時にできたクレーターの跡。


現在、製造されるモルトウイスキーは100%シングルモルトとして瓶詰されている、数少ない蒸留所の一つです。


1817年 John Bulloch が Duntocher 蒸留所を建設


1834年 John Hart と Alexander Filshie が蒸留所を買収し、Auchentoshan 蒸留所と名称変更


1962年 ビール会社 Bass の前身の会社が買収


1969年 グラスゴーのパブ経営者 Eadie Cairns が買収


1984年   Stanley P Morrison が買収


1989年 サントリーが株式買収


1994年 サントリーが完全子会社化


 


風土


オーヘントッシャン蒸溜所は、スコットランド随一の大都市グラスゴーから北西16キロほどのクライド湾を見下ろす斜面上に立地しています。大都市に近い立地から、都会的なスタイリッシュなシングルモルトとして知られています。ローランド地方は気候が穏やかなこともあるのか、ライトなウイスキーが多く、この地域を代表するシングルモルトであるオーヘントッシャンも軽やかでライトな味わいが特徴です。その味わいの特徴と立地条件から、都会的でカジュアルなシングルモルトとしてスタイリッシュに愉しまれています。


「オーヘントッシャン」とは、ゲール語で「野原の片隅」の意です。


 


歴史


1820年ごろアイルランド移民が建設したとも言われていますが、はっきりしたことはわかっていません。グラスゴーの歴史とともに歩んできた蒸溜所であり、第2次世界大戦中には空爆で破壊されてしまったことも。そんな歴史を乗り越えながら、ローランドモルトの伝統である3回蒸溜を守りながら、現在ではローランドを代表する蒸溜所として、確固たる存在感を保っています。


 

製法


極めて爽やかな香りと軽やかなボディが特徴のオーヘントッシャン。ピート香の軽い麦芽を厳選し、発酵は昔ながらの木桶発酵槽で行います。
そして最大の特徴はローランドの伝統である3回蒸溜を行っていること。通常モルトウイスキーの蒸溜は2回ですが、3回の蒸溜を行うことにより、蒸溜されるアルコール度数は高くなり純粋アルコールに近づいていきます。この製法により、オーヘントッシャンは軽やかで都会的なすっきりとした味わいに仕上がるのです。

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