ミニチュア AUCHENTOSHAN オーカントゥシャン12年 1980年代
- 商品コード:
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131-M2
- 商品概要:
- AUCHENTOSHANオーカントゥシャン12年1980年代英国国内流通ミニチュアボトル
- 蒸留所/ブランド:
- Auchentoshan(オーカントッシャン)
- 関連カテゴリ:
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アーカイブ 保管庫 (売切)
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AUCHENTOSHAN オーカントッシャン蒸留所
ボウモア、グレンギリーとともに現在のオーナーはサントリー
第2次世界大戦中のドイツ軍による1941年のクライドバンク大空襲で壊れずに残った数少ない建物の一つ。ただ、熟成庫が一棟破壊され、また、今、美しい池となっている蒸留所の側の池は、その大空襲時にできたクレーターの跡。
現在、製造されるモルトウイスキーは100%シングルモルトとして瓶詰されている、数少ない蒸留所の一つです。
1817年 John Bulloch が Duntocher 蒸留所を建設
1834年 John Hart と Alexander Filshie が蒸留所を買収し、Auchentoshan 蒸留所と名称変更
1962年 ビール会社 Bass の前身の会社が買収
1969年 グラスゴーのパブ経営者 Eadie Cairns が買収
1984年 Stanley P Morrison が買収
1989年 サントリーが株式買収
1994年 サントリーが完全子会社化
オーヘントッシャン蒸溜所は、スコットランド随一の大都市グラスゴーから北西16キロほどのクライド湾を見下ろす斜面上に立地しています。大都市に近い立地から、都会的なスタイリッシュなシングルモルトとして知られています。ローランド地方は気候が穏やかなこともあるのか、ライトなウイスキーが多く、この地域を代表するシングルモルトであるオーヘントッシャンも軽やかでライトな味わいが特徴です。その味わいの特徴と立地条件から、都会的でカジュアルなシングルモルトとしてスタイリッシュに愉しまれています。
「オーヘントッシャン」とは、ゲール語で「野原の片隅」の意です。
1820年ごろアイルランド移民が建設したとも言われていますが、はっきりしたことはわかっていません。グラスゴーの歴史とともに歩んできた蒸溜所であり、第2次世界大戦中には空爆で破壊されてしまったことも。そんな歴史を乗り越えながら、ローランドモルトの伝統である3回蒸溜を守りながら、現在ではローランドを代表する蒸溜所として、確固たる存在感を保っています。
極めて爽やかな香りと軽やかなボディが特徴のオーヘントッシャン。ピート香の軽い麦芽を厳選し、発酵は昔ながらの木桶発酵槽で行います。
そして最大の特徴はローランドの伝統である3回蒸溜を行っていること。通常モルトウイスキーの蒸溜は2回ですが、3回の蒸溜を行うことにより、蒸溜されるアルコール度数は高くなり純粋アルコールに近づいていきます。この製法により、オーヘントッシャンは軽やかで都会的なすっきりとした味わいに仕上がるのです。