商品の特徴
特にユニークな初留器
蒸留器は初留、再留1器ずつの計2器。
特に、丸く大きなボールを持ち、ラインアームが途中から伸びている初留器は独特の形。
写真左が初留器で、プルトニーのボトルデザインの元になっている。
OLD PULTENEY プルトニー蒸留所のある港 WICK ウイック
オーナー:タイ・ビバレッジ
所在地 Wick ウイック ウイックは「湾」という意味。かつてヨーロッパ最大のニシンの水揚げ港。
ニシンとニシン船をシンボルにしている。
プルトニータウンに所在する。19世紀初頭に計画的に作られた町で、町つくりに参画した技師は、『宝島』『ジギル博士とハイド氏』の文豪ロバート・ルイス・スティーブンの父トーマス・スティーブン。
スコットランド本土で2番目の最北にある蒸留所
2012年 Thurso に Wolfburn ウルフバーン蒸留所ができたため、最北端の蒸留所ではなくなる。
製造量の60%がシングルモルトとしての販売用に回されており、そのうち95%がバーボン樽での熟成、5%がシェリー樽、その他の樽で熟成されています。
その稀少なシェリー樽熟成原酒を瓶詰して旅行免税店で発売された限定商品です。
蒸留器は大きなバルジ型2器。初留器は独特のひょうたん型。
1826年 James Henderson により創業。
Wickの港は無数の「銀と金の樽」が出ていく港として有名になった。
「銀の樽」はニシンを詰めた樽、「金の樽」はプルトニーのウイスキー。
1922年 ウイックの町はアメリカ禁酒運動の影響でアルコールの販売が禁止された。
1930年 操業停止
1955年 Hiram Walker が買収
1959年 フロアーモルティングを廃止
1961年 Hiram Walker が Allied Breweries によって買収される
1981年 Allied Breweries は、Allied Lyons に名称変更
1994年 Allied Lyons は、Allied Domecq plc に名称変更
1995年 Inver House が買収
1997年 オフィシャルボトル12年をリリース
2001年 Pacific Spirits が Inver House を買収。Pacific Spirits は、タイの Great Oriole Group の子会社
2004年 オフィシャル17年をリリース
2005年 オフィシャル21年をリリース
2006年 Pacific Spirits が、International Beverage Holdings に改組されて、Inver Houseを子会社として蒸留所を運営させる。
2009年 オフィシャル30年をリリース
2010年 GOOD HOPE を旅行免税店で発売開始
2011年 GOOD HOPE 第2弾を旅行免税店で発売
2012年 オフィシャル40年をリリース
2013年 燈台3本トリオを旅行免税店で発売
2015年 オフィシャル30年を終売とし、35年をリリース
熟成庫が充実しているプルトニー蒸留所
Rack Warehouse
Dunnage Warehouse
この商品に対するお客様の声
この商品に対するご感想をぜひお寄せください。