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地域 Speyside スペイサイド
蒸留年代 1968
瓶詰年代 1994
熟成年数 26年
アルコール度数 62.5 %vol
容量 5cl
ボトラー James MacArthur ジェームズ・マッカーサー
シリーズ In Celebration 500 years of Scotch Whisky スコッチ500年
ボトルタイプ Limited: 限定品

GLEN KEITH 1968-1994 スコッチウイスキー500年 (ガスバーナー直火3回蒸留) 

販売価格(税込):
10,593
申し訳ございませんが、只今品切れ中です。
商品コード:
50-M1
商品概要:
グレンキースはシーバス社が実験と研究を行った蒸留所。1960年竣工。研究所と熟成庫を併設。1970年まで3回蒸留を行っていました。スコットランドで初めてガスバーナー直火蒸留を行った蒸留所。「伝統」ストラスアイラ、「革新」グレンキース。1968年蒸留の貴重な3回蒸留時代品。1994年スコッチウイスキー製造500年記念ボトル。
蒸留所/ブランド:
Glen Keith(グレン・キース)
蒸留所/ブランドURL:
https://www.whiskybase.com/whiskies/bottler/77382/james-macarthur
関連カテゴリ:
アーカイブ 保管庫 (売切)
ボトラー瓶詰業者 > ジェイムズ・マッカーサー James MacArthur
ポイント: 0 Pt

GLEN KEITH グレンキース 1968-1994


5cl  62.5% 


James MacArthur ジェームス・マッカーサー社 


ジェームス・マッカーサー社は、「スモール・イズ・ビューティフル」を謳い、スコットランドのあまり知られていない蒸留所の樽出し(ボトリングの際に水を加えずにボトル詰めしたもの)のウイスキーをもっと多くの消費者に知ってもらうことを大きな目的として、1982年に創業。現在でもこのポリシーを基本としています。10年から35年熟成のウイスキーをカスク・ストレングスに加え、43度でのボトリングも行っています。

各々のウイスキーの状態を見極め、熟成のピークに合わせて瓶詰めする仕事ぶりは、繊細かつ丹念。なお、このブランドはウイスキーマガジン誌において数 々の受賞を重ね、その品質は世界が認めるところとなっています。


日本でも90年代には輸入され、ケイデンヘッドのダンピーボトルなどとともに、愛飲家を唸らせてきました。


ジェームス・マッカーサーのオールド・ビンテージ・ボトルをどこかのバーで見かけたら、お見逃し無く。必飲です。

申し訳ございませんが、只今品切れ中です。

商品の特徴

Glen Keith グレンキース蒸留所

写真 手前2器はボール型(バルジ型)、奥はオニオン型


数々の試みを行ってきたシーバス社の革新的な実験蒸留所


グレンは「谷」キースは「森」の意味。前身は製粉工場。


取水源:クロスバーンとニューミルの泉


麦芽のフェノール値:unpeated = 0ppm


発酵槽は木桶9槽、スチール6槽の計15槽で、合計の容量は46,000ℓ


蒸留器は初留、再留3器ずつ計6器。実験用蒸留所としての役目もあったため、蒸留器型も一様でなく、オニオン型、ボール型(バルジ型)がある。


1950年代 Chivas Regal, 100 Pipers, Passportの売り上げが増えたため、それらのブレンドウイスキーに供給するモルトウイスキー増産の必要性が高まる。


1957年 Joseph E.Seagram 社の創業者Samuel Bronfmanが新蒸留所の建設を開始


1960年 ストラスアイラ蒸留所の隣に竣工


1970年まで3回蒸留を行っていたが、1980年代に2回蒸留に変更。もともと、様々な実験を行うことを考えて建設された蒸留所で、ポットスティルの形も大きさも一通りではない。研究所熟成庫も備えている。


1970年   蒸留器を2器増設し、合計5器に。ガス火による直火蒸留を行った初めての蒸留所(現在は水蒸気式)。 


Peated malt whisky ”Glenisla”を試作、実験的に水にピートの煙を通して、水分を揮発させ濃縮して使用。


1994年 オフィシャルボトル GLEN KEITH 10年を発売  


1999年 閉鎖


2013年 新オーナー Pernod-Richardが新しい発酵槽を導入し、蒸留器5器を稼働させて操業再開

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