Blair Athol ブレアー・アソール12年 花と動物 最初期 シェリー樽 白キャップ
- 商品コード:
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68-1-1
- 商品概要:
- 2002年に大部分のボトルが製造終了となった花と動物シリーズ。1989年瓶詰「花と動物」最初期白キャップ。製造原酒の90%以上は、バーボン樽で3年以上熟成されてブレンドウイスキーBELLの重要な構成要素として使用されます。残りの10%以下は、主にシェリーバット樽で12年以上熟成され、花と動物シリーズのオフィシャルシングルモルトとして瓶詰されます。その他に一部が瓶詰業者に販売されています。
- 蒸留所/ブランド:
- Blair Athol(ブレア・アソール )
- 関連カテゴリ:
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アーカイブ 保管庫 (売切)
ポイント:
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Blair Athol ブレア・アソール蒸留所 所在地 ピトロクリー 隣接蒸留所:エドラダワー
取水源:ヴラキー山の800m付近にある泉を源とするオルダワー渓流の Kinnaird Burn キンナード川
麦芽:ピート燻蒸によるフェノール値は 0ppm(unpeated ピートを使わない)/ 製麦は、蒸留所内で自家製麦
発酵槽は、全部で6桶(木桶4槽、スティール製2槽)
蒸留器:合計4器。サイズは初留器14,000ℓ、再留器11,500ℓ。型はプレーン(ストレート)
プレーン(ストレート)型の蒸留器:胴体とネックが直線あるいは滑らかに結ばれていて、蒸留成分がそのままラインアームに到達するため、力強く、重厚な味わいになる、と考えられています。プレーン型を採用している蒸留所としては、スプリングバンク、ロングモーン、マッカラン、カリラ、ボウモア、ハイランドパーク、カードゥ、アベラワーなど、錚々たる蒸留所が挙げられます。
創業 1798年 創業者 John Stewart & Robert Robertson スコットランドで最も古い税務署公認の蒸留所(グレンリベットは酒税法改正後の1824年公認)
当時の名前は、Aldour Distillery アルダワー蒸留所(アルダワー川の水を取水源としていたことに因む名前)
1825年 Blair Atholに名称変更(10km北のアソール村に因む名前)
1886年 Peter Mackenzie Blending Houseによる買収(ブレンドウイスキー "Real Mackenzie" )
1932年 世界恐慌(1929年)から第2次世界大戦(1945年)にかけて不況により閉鎖
1933年 Arthur Bell & Sons がPeter Mackenzie社とDufftown蒸留所を含めて買収(1949年まで閉鎖)
1973年 蒸留器を2器増設し、計4器に。ブレンドウイスキー”Bell”が英国でトップセールスを記録。
1985年 Guinness社が Arthur Bell & Sons 社を買収
1986年 Arthur Bell & Sons と Distillers Company Ltd が合併し、United Distillers となる。
1987年 蒸留所に観光案内所を設置
1989年 「花と動物12年」(sherry cask シェリー樽熟成)発売 絵の動物はオルダワー川の獺(カワウソ)
1997年 Guinness と Grand Metropolitan が合併し、Diageo となる。