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地域 Sweden スウェーデン
蒸留年代 2013
瓶詰年代 2020
熟成年数 6年
アルコール度数 40%vol
容量 70cl
5年new American Oak + 6か月 オロロッソシェリー樽
ボトラー official オフィシャル(Mackmyra, Sweden)
シリーズ Motörhead
ボトルタイプ Limited: 限定品
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  • 限定品

Motörhead XXXX Mackmyra マックミラ モーターヘッド40年

販売価格(税込):
9,350
数量:
商品コード:
SW-1
商品概要:
2011年マックミラ・ウイスキー村で世界初のGravity「重力蒸留所」を操業開始。翌年国際ワイン・スピリッツ委員会から年間最優秀ヨーロッパ・スピリッツ製造業者に選ばれました。蒸留所は活気を呈し、事業も拡大の一途をたどり、海外に進出。フランスのセーヌ川にウイスキー熟成専用船を浮かべて熟成の実験を行うなど各所で熟成の実験を行うなど、革新的な手法を試みています。世界中のマニアが注目の蒸留所。
蒸留所/ブランド:
Mackmyra (マックミラ) / スウェーデン 
蒸留所/ブランドURL:
https://mackmyra.com/products/motorhead
関連カテゴリ:
その他のウイスキー/スピリッツ/ブランデー/リキュール/ビール
シェリー樽熟成
輸入業者/販売会社 > 都商会 Miyako
その他のウイスキー/スピリッツ/ブランデー/リキュール/ビール > スウェーディシュウイスキー
ポイント: 0 Pt

Motörhead XXXX Single Malt Whisky


2015年のモーターヘッド解散に合わせて発売。


XXXXは活動40年のこと。


2020年ボトリングを最後に終売。


ドラマーMikkey Deeは「1ガロンより大きな瓶が欲しかった」と終売を残念がっています。


 


マックミラ蒸留所 Mackmyra Distillery, Sweden


マックミラは、革新的手法で、成長を続けるスウェーデンの新星。


創業から20年で、蒸留責任者Angela D'Ozarioが2019年ウイスキーマガジンで殿堂入りしています。


世界で初めて蒸留所の建物を垂直に設計した「重力蒸留所」は、世界で最も注目すべき蒸留所となっています。


ウイスキーという酒を人類が製造し始めてから、初めての試みを行っています。


熟成庫も実に多様な場所で行っており、セーヌ川の上の船の上でも熟成を試みています。


このモーターヘッドXXXXは、鉱山跡の洞窟で5年の熟成を行ったものの中から、素晴らしい出来となった樽原酒を厳選しています。

また、蒸留所の特徴として、一般の顧客に対して30ℓの樽売をしていること。多様な樽の中から自分の好みの樽を選べます。


 


1998 - 8人の仲間内でスウェーデンのモルトウイスキー製造の考えが生まれる


1999 - Mackmyra Bruk (ストックホルムの北200km)で蒸留開始


2000 - 30ℓ樽を製造開始


2001 - 製造レシピ「Elegant」「Smoke」を適用開始


2002 - Mackmyra Reserve を発売開始 – 好みの樽を選ぶことができる1樽ごとの販売


2003 - ストックホルム群島フィアデルフォルマナ島に新しい熟成庫を開設


2004 - ボーダ坑道をマックミラの主要熟成庫とする


2006 - スコーンのハッケンバリア城に新熟成庫を設置


2007 - スノーゲンの西海岸に新しい熟成庫を設置


2008 - 最初の定番商品 “The First Edition” を発売


2009 - ギャーブレに「マックミラ・ウイスキー村」の建設を開始


2010 - マックミラ・ウイスキー村の開村


2011 - マックミラ・ウイスキー村で新蒸留所 Gravity「重力蒸留所」操業開始


2012 - 国際ワイン・スピリッツ委員会から年間最優秀ヨーロッパ・スピリッツ製造業者に選ばれる。


2013 - 最初のスモーキーウイスキーSvensk Rök (Swedish Smoke)を発売


2013 - ドイツ支部を開設


2015 - Wizards of Whisky から年間最優秀蒸留業者に選ばれる


2016 - 全ての原料にスウェーデン産を使ったシングルモルト Mack by Mackmyra を発売


2017 - 創業の地Mackmyra Brukに保有していた元の蒸留所を LAB Distilleryと名付けて、ジンの製造を開始


2017 - イギリス支部を開設


2018 - ゴーセンバーグ郊外のハルスナスに熟成庫を建設開始(プライベイトカスクを熟成する目的)


2019 - マスターブレンダーの Angela D'Ozarioが Whisky Magazine から名誉殿堂入りを要請される


2019 - スウェーデンウイスキー20年の祝典


 


◆「重力蒸留所」


カーボンフットプリント(商品やサービスの原材料の調達から生産、流通を経て最後に廃棄・リサイクルに至るまでのライフサイクル全体を通して排出される温室効果ガスの排出量をCO2に換算したもの)を大きく減少させることを考慮して、2011年に完成した世界で初めての斬新な蒸留所。


環境に配慮した造りを進めている。蒸留所の背後に2つの大きなサイロがあり、それぞれ40トンの麦芽を貯蔵している。ひとつはスモーク麦芽、もうひとつはアン・スモーク麦芽用。


また、建物の横にボイラーを設置しており、115℃の水蒸気を蒸留器に供給している。熱源には木材ペレットを使い、廃水はボイラーに循環させる、製造過程で発生する熱は蒸留所内の暖房として使う、大麦の麦わらは蒸留所の近くのヤーブレ市のクリスマス行事である、藁で作った大きな山羊(10m以上の高さ)を作る材料に使われているなど、環境重視のウイスキー造りをしている。


製造工程は、まず最初に35mの背の高い建物の最上階に麦芽を運びます。糖化、発酵、蒸留、それぞれの過程で、重力を利用して、原料を階下に運びます。


5階の工程を経て、麦芽とウイスキー酵母と水がニューメイクスピリットとして出来上がります。


麦芽はノンスモークモルトはスウェーデン国内業者Viking Maltに外注、スモーキーモルトはの蒸留所の近くで自社で精麦している。


ピートは蒸留所近郊から調達しているが、非常に特徴的な点は、ジュニパーの枝を入れたスモークを焚いていること。その枝は、電力会社がヒースの生えた原野で送電線の周辺の枝刈りをする刈り取った枝を電力会社からもらっている。


建築はスウェーデンのTEA社が行いました。マックミラの社風である「遊び心重視」「官能的な喜びを重視」「品質本位」の理念を建物に浸み込ませています。


 

数量:

商品の特徴

マックミラ 重力蒸留所

重力を利用した、世界初の縦長の蒸留棟。


Mackmyra マックミラ は、Gävle ヤーブレ(ストックホルムの北約200km)から西に約10km

ゴーセンバーグ郊外のハルスナス熟成庫

 ゴーセンバーグ郊外のハルスナスに熟成庫を設置(2018年)


スウェーデン国内各所だけでなく、フランスのセーヌ河の上に熟成専用船を浮かべて熟成を試みるなど、革新的手法で業界に新風を巻き起こしているマニア注目の蒸留所。


 

LEMMY KILMISTER と KEITH EMERSON

モーターヘッド Motörhead 好きはもちろん、ナイス The Niceホークウィンド Hawkwind 好きのプログレ愛好者も是非。


ナイスのローディだったレミー・キルミスターは第二次世界大戦の軍人の装備品のコレクターでもありました。


キース・エマーソンにドイツのヒトラー青年隊のナイフを2つ渡して、ライブパフォーマンスとしてナイフを使うなら本物を使うことを提案しました。


優れた本物は、それを使う人間の心を冴えさせるからというのがその理由でした。


 

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