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地域 Islands アイランズ
蒸留年代 2007年6月
瓶詰年代 2018
熟成年数 10年
アルコール度数 46%vol
容量 70cl
Aloxe Corton Red Wine Cask Finish 
ボトラー William Maxwell < Ian Macleod イアンマックロード社
シリーズ Vintage Bottling
ボトルタイプ Limited: 限定品

LEDAIG 10年 2007 【ブルゴーニュ特級畑アロースコルトン赤ワイン樽】

通常価格(税込):
12,584
販売価格(税込):
7,383
申し訳ございませんが、只今品切れ中です。
商品コード:
106-33
商品概要:
イアンマックロード社の子会社ウイリアムマックスウェル社が2樽の原酒をバッティング。赤ワイン樽でフィニッシュ。マックスウェル社はコスパが優れている6つの島モルトブレンドSIX ISLESの販売会社。トバーモリー蒸留所で造られる35ppmのピーテッドシングルモルト(アードベッグ、ロングロウは50ppm)。LEDAIGに赤ワイン樽由来の甘味と深みが加味された逸品。廉価サービスのためポイントは付きません。
蒸留所/ブランド:
Tobermory(トバーモリ)
蒸留所/ブランドURL:
http://www.tobermory.co.uk/
関連カテゴリ:
アーカイブ 保管庫 (売切)
ボトラー瓶詰業者 > ウイリアム・マックスウェル社 Wm Maxwell
輸入業者/販売会社 > スリー・リバーズ Three Rivers
ポイント: 0 Pt

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LEDAIG レデェグ (レダイグ)10年


Aloxe Corton Red Wine Finish (アロース・コルトン赤ワイン樽フィニッシュ) 


ブルゴーニュ特級畑アロースコルトン赤ワイン樽フィニッシュ


2007年6月-2018年 


Cask Number: 92721 / 92722
Unchill-filtered and Natural Colour


アロース=コルトン(Aloxe-Corton)は、フランス東部ブルゴーニュワインの産地フランシュ=コンテ地域圏コート=ドール県コミューンです。


面積は3平方キロメートル足らず、人口も150人に満たない小さな村であるが、非常に優れたワインを産する村として知られ、ブルゴーニュでは珍しい、赤・白両方の特級畑を持つ村です。


村の北東部は、赤ワインが特級畑コルトンを名乗ることができ、また、そのうち、さらに北西部は、白ワインについて特級畑コルトン=シャルルマーニュを名乗ることができる。


なお、グラン・クリュ、コルトンの域内のうち、コルトン=シャルルマーニュの域外では、AOCコルトンの白を生産することができる。


コート・ド・ボーヌ(Côte de Beaune)は、フランス東部、ブルゴーニュ地域圏コート=ドール県南部にあるワイン生産地で、北に接するコート・ド・ニュイ地区とともに、最も偉大なブルゴーニュワインの生産地である。地区名のほかにAOC名としても使われ、地区名を表すときは、略してボーヌ地区と呼ばれることもある。


AOC(Appellation d'Origine Controlee)「原産地統制呼称」


その名の通り、フランスの「産地名(地方・地区・村)」を名乗るワインをつくる場合、決められた基準をクリアするように定められた法律です。 各地方ごとに、その製法・原材料などが厳格に決められおり、それにのっとったもので、 なおかつ国立原産地名称研究所という公的機関の許可があって初めてAOCのワインと名乗れるのです。


フランスの伝統的なワイン産地には、使っている葡萄品種や栽培方法、醸造方法などにそれぞれ固有のスタイルがあり、そのような産地の個性を守るための法的な規制がAOCです。1935年にフランスで制定されました。国立原産地名称研究所(INAO)が管理をしています。


それぞれの基準にもしっかりとした理由があります。 たとえば、ヘクタール当たりのブドウ収穫量の限度を決める事などは、少ない収穫量を保つことで糖度の高い葡萄を収穫するためですし、 生産地・ぶどう品種・栽培法・醸造法・アルコール度数も同様に、「美味しいワイン作り」の為に、「高い品質を保つ」為にこそ厳格な基準が定められているのです。 従ってAOCのワインである、という事は「一定以上の味」という基準を満たしている証明である、とも言えるのです。


フランスでこのAOC法はワインだけでなく、チーズやバターにも定められています。 フランスの文化や質を守ろう、という国を挙げての姿勢が、フランスワインの、AOCワインが世界のワインのトップを走る原動力となっています。


「DUN BHEAGAN」ダン・ベーガン


ダン・ベーガンとは、スコットランドのスカイ島にある村の名前で、この地を支配していた地元のクラン(部族)が、ウイリアム・マックスウェル社の創業家と深いつながりがあったことから、このブランド名になりました。1997年にフランス向けにボトリングをスタートしたのですが、その後、2002年後半に現在のパッケージになり、アメリカ、ヨーロッパや台湾などの世界各地で販売を開始しました。ウイリアム・マックスウェルのボトルの特徴は、お値段が非常にお手頃でありながら品質も優れ、売れ筋商品も含めて数多くラインナップされているところです。かつて80年代にはTALISKER タリスカーをキーモルトとしたバッテドモルト Maxwell's 100% Malt Blended Whiskyを販売していました。また、現在は、島のモルトウイスキーだけをブレンドした、ブレンド・モルトウイスキー Six Isles の販売元としても有名です。タムデュとグレンゴインを所有する Ian Macleod 社の子会社です。


 


TOBERMORY DISTILLERY トバーモリ蒸留所    所在地


トバーモリーの意味は「メアリーの井戸」


取水源は、ミニッシュ湖と周辺の湖から流れでるレチェグ川の支流のGearr Abhainn ギアー川


麦芽は外注で、フェノール値は、トバーモリー用はライト・ピーテッド 2ppm / レチェグ用はヘビー・ピーテッド 35ppm


糖化槽(マッシュタン)は鋳鉄製で蓋は銅製。


発酵槽(ウォッシュバック)は木桶4槽。容量は25,000ℓ。


蒸留器は4器。サイズは標準的なサイズで、初留器が20,000ℓ、再留器が18,000ℓ。


型はボール(バルジ)型で、底部とネックの間に風船のような膨らみを持つ。


熟成庫は、限定特別品のための熟成庫を持つが、その他の熟成はディーンストン蒸留所の熟成庫で行っている。


1798年   地元の昆布商人John Sinclairが創業


1823年   税務署から蒸留免許を取得(酒税法改正の年で、グレンリベット蒸留所より1年早い)


1890年   John Hopkins & Co. が買収


1916年   Distillers Company Ltd.がジョン・ホプキンス社を買収


1930年 - 1972年 閉鎖


1972年 - 1975年 操業


1975年 - 1978年 閉鎖


1978年 - 1981年 操業


1982年  閉鎖


1992年  閉鎖中のトバーモリー蒸留所の操業再開および税金対策のために資金調達会社 The Spirit of 1992 PLC が立ち上げられた。


1993年 10年ぶりに操業再開。その際に蒸留した原酒のうち、150,000 litres を資金調達会社が保有し、その他の原酒と蒸留所は Burn Stewart社に£800,000で売却された。


1998年 操業再開から5年が経過し、調達会社の保有していた原酒の大部分がブレンダーに売却され、20樽のHogshead樽原酒 を残し、888本が瓶詰め販売された(Shareholders of Spirit 1992 ISLE OF MULL)。


2002年   CL Financial 社(トリニダード・トバゴ)がBurn Stewart社を買収


2003年   CL Financial 社が、Bunnahabhain DistilleryBlack Bottle ブランドを買収


2013年   現オーナーDistell 社(南アフリカ)がBurn Stewart社を買収 

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商品の特徴

トバーモリー蒸留所のポットスティル

蒸留器は4器。サイズは標準的なサイズで、初留器が20,000ℓ、再留器が18,000ℓ。型はボール(バルジ)型


ボール(バルジ=底部とネックの間にある風船のような膨らみ)の役割                                   初留器には、モロミが濾過されずに投入されるため、酵母などの様々な内容を含んだ状態になっており、加熱されることで、酵母からアミノ酸や脂肪酸エステルなどが溶出し、それらにより泡立ち状態の泡沫相ができる。そこでは、含硫アミノ酸分解など酒質を強めるような反応が起こり、複雑な反応が起こっているが、その泡沫が破裂することで、霧状ミストになる。そのミストには本来蒸留されないような高沸点成分や固形成分が含まれており、そのミストの発生量をコントロールすることが初留の重要な作業となる。そのミストの原因となる泡立ち具合を目視するために、釜の中を見ることができる「サイトグラス」が取り付けられている。ノックデュでは珍しく2つのサイトグラスが付けられている。


また、釜の中で銅を触媒として様々な香味成分が形成される他、アルコール蒸気中に含まれる硫黄化合物と銅が反応することで、不快な香気成分である硫化メチルや二硫化メチルなどの「オフ・フレーバー」を除去・分離できる。一例としては、硫化水素(腐った卵臭)に酸化銅が反応して硫化銅(黒い固形物)と水が生じて、硫化水素が取り除かれる。

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