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地域 Speyside スペイサイド
蒸留年代 1991
瓶詰年代 2019
熟成年数 27年
アルコール度数 46.1%vol cask strength
容量 70cl
Bourbon Hogshead
ボトラー Cadenhead ケイデンヘッド
シリーズ Small Cask
ボトルタイプ Limited: 限定品

STRATHMILL 27年 1991 CADENHEAD 金ラベル

販売価格(税込):
41,382
申し訳ございませんが、只今品切れ中です。
商品コード:
53-10-2
商品概要:
スプリングバンク蒸留所と同資本の老舗ボトラー・ケイデンヘッド社が瓶詰した最高級品(金ラベル)。ストラスミルはJ&Bの原酒。オフィシャルは花と動物10年。バーボン・ホッグスヘッド樽熟成により、ストラスミルの原酒の基本的特徴である「オイリー(油)、フルーティ(果実)、グラッシー(草)の見事な融合」が良く感じられます。華麗でバランス秀逸。夏草、ヒースの花、爽快、蜜柑、ミント、上質の蜂蜜。
蒸留所/ブランド:
Strathmill(ストラスミル)
蒸留所/ブランドURL:
http://www.diageo.com/en-row/Pages/default.aspx
関連カテゴリ:
アーカイブ 保管庫 (売切)
ボトラー瓶詰業者 > ウイリアム・ケイデンヘッド社 Wm Cadenhead
ポイント: 0 Pt

STRATHMILL ストラスミル 27年 1991-2019 CADENHEAD


ハイランド(スペイサイド)スコッチシングルモルト・ウイスキー 


地域 ハイランド・スペイサイド
蒸留 1991年
瓶詰 2019年
熟成年 27年
度数 46.1%vol
容量 70cl
1×Bourbon Hogshead バーボン・ホッグスヘッド(250リットル)
ボトラー William Cadenhead ケイデンヘッド社(スプリングバンク蒸留所と同資本)
シリーズ Small Batch 少量限定発売品 204本
申し訳ございませんが、只今品切れ中です。

商品の特徴

Strathmill ストラスミル蒸留所 FACTS 基本情報

グレンスペイ、ノッカンドーと共に、人気ブレンドウイスキー J & B のキーモルト


アイラ川の側に所在する。


近隣蒸留所は、ストラスアイラ蒸留所とグレンキース蒸留所で、それらの南南西800ml


オーナーはディアジオ


仕込み水は、敷地内に沸く泉の水


麦芽:自社(バーグヘッド)


麦芽のフェノール値:ノンピート


麦汁の透明度:透明


ウイスキー酵母:プレス酵母


糖化槽:セミロイター式 ステンレス製


仕込量:9.1トン/回


発酵槽:6槽ステンレス製


発酵時間:60時間(5槽)、週末土日を挟んで90-120時間(6槽)の2通りで行っている。


蒸留器:バルジ型の初留(10,700リットル)、再留(6,000リットル)各2器の計4器、再留器に精留器が取り付けられている。


熱源:水蒸気加熱式(Steam Pans)


コンデンサー:シェル&チューブ式


ニューメイク度数:72%


瓶詰度数:63.5%

再留器には精留器が付いている

壁の外に設置されている精留器から細いラインアームが再留器のポットに繋がれている。


蒸留気体のうち、重い成分が整流器で冷やされて液体となり、細いラインアームかポットに戻され、再蒸留される仕組み。


系列のグレンスペイや、グレンロッシーと同様に、精留器のはたらきで、ニューメイクにはオリーブオイルのようなオイリーさが加わる。


それは、軽やかなフルーティさと新鮮な草のかおりとの相性が良く、それらが見事に融合する。

HISTORY 歴史

1880年代から90年代にかけてのウイスキーブームの中で改造可能なビール工場、製粉場、食品工場はウイスキー蒸留所になったと言われている。ストラスミルは、1891年に製粉所から蒸留所に改造された。


1891年創業時の名前は、STRATHISLA ストラスアイラ (現在のストラスイアラは、当時 Milton ミルトン蒸留所という名前)、その次に、GLENISLA-GLENLIVET グレンアイラ・グレンリベットと変更。1895年創業4年目にギルビー社が買収し、STRATHMILL ストラスミルと名称変更


1823年 トウモロコシ製粉場を蒸留所に転用


1837年 蒸留器を撤去し、再び製粉場に戻す。


1891年 再び製粉場を蒸留所に転用。蒸留所名は当初 Strahisla ストラスアイラ、次に Glenisla-Glenlivet グレンアイラ-グレンリベット蒸留所


1895年 Knockando ノッカンドー蒸留所 と Glen Spey グレンスペイ蒸留所のオーナーで、ジン製造会社の W. & A. Gilbey 社が買収し、Strathmill ストラスミル蒸留所に名称変更


1962年 オーナー会社の W.& A. Gilbey 社とUnited Wine Traders 社 (Justerini & Brooks のオーナー会社) が合併し、International Distillers & Vintners を設立


1968年 蒸留器を2器増設し、合計4器に。2器の再溜器のラインアームに Purifier 精留器を設置


この頃フロアーモルティングを取り止めて、バーグヘッドから麦芽を調達


1972年 International Disitllers & Vintners が ビール製造会社 Watney Mann に買収される。


 Watney MannがGrand Metropolitan Hotelsに合併吸収される。蒸留所の運営は、子会社の Justerini & Brooks 社に委任


1997年 Grand Metropolitanとギネスが合併して世界最大の酒造会社Diageoが誕生


2001年 オフィシャルボトル「花と動物12年」発売


* 蒸留所敷地内に、熟成庫7棟を持つ。5棟ダンネージ式 (地面から最高で3段まで積み上げる) で、2棟ラック式 (4段以上積み上げる)


* ニュースピリッツはすべてタンクローリーで Auchroisk オスルージスク蒸留所へ運ばれて樽詰され、そこで熟成される。


一部がストラスミルに戻されてストラスミルの熟成庫で熟成されている。

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