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地域 Speyside スペイサイド
蒸留年代 1996
瓶詰年代 2006
熟成年数 10年
アルコール度数 105˚proof (60%vol)
容量 70cl
European Oak Sherry Casks ユーロピアン・オーク・シェリー樽
ボトラー official オフィシャル (J & G Grant)
シリーズ 105
ボトルタイプ Present: 現行商品

8月14日~特売 GLENFARCLAS 105 10年 Stripe Label 2006年発売品

通常価格(税込):
35,062
販売価格(税込):
33,000
申し訳ございませんが、只今品切れ中です。
商品コード:
25-105-06
商品概要:
2006年から2007年の2年間だけ発売された熟成年数10年の表記が明示された105(カスクストレングス60%)2008年から現行品のずんぐりボトルの形状に変わり、熟成年数表記もなくなっています。また、このボトルは、現行品に比べて明らかにウイスキーの色が濃い色をしています。ファーストフィル樽での熟成原酒の割合も多いようです。
蒸留所/ブランド:
Glenfarclas(グレンファークラス)
蒸留所/ブランドURL:
http://www.glenfarclas.co.uk/
関連カテゴリ:
アーカイブ 保管庫 (売切)
ポイント: 0 Pt

GLENFARCLAS グレンファークラス 105 Stripe Label 


熟成10年


1968年に発売開始したアルコール度数60%のグレンファークラスの銘品


2006年~2007年の2年間だけ、唯一、10年熟成で表記されたボトル。


1968年の発売当初、当時カスクストレングスは大変珍しく、その先駆けとなった商品。


80年代までは8年の熟成年数表記が入っていました。


90年代に熟成年数表記が無くなりましたが、2006年に新たなラベル、Striple Label「縞模様ラベル」で発売されたボトルには熟成年数10年が明示されました。


105が初めて発売された1968年から40年後の2008年に、現在のずんぐりボトルに形が変わり、熟成年数表記もなくなりました。


 


イギリスの鉄の女サッチャー首相が好きなウイスキーとして挙げた銘品。サッチャー氏は選挙期間中を除いて毎晩ウイスキーを飲むことが楽しみと公言していました。


英国首相在任中(1979-1990)は、8年表記の入っていたボトルで、庶民向けのウイスキーとして、安価で、非常に美味でした。

申し訳ございませんが、只今品切れ中です。

商品の特徴

10 Years Old Cask Strength Single Highland Malt

筒の裏側上から2段目に、10 Years Old Cask Strength Single Highland Malt Scotch Whisky と見えます。

FACTS 基本情報

名前の意味:GLENFARCLASとは、「緑の草原の谷間」という意味。


所在地は、スペイサイド中流域、クレイゲラヒとグランタウンオブスペイの中間。スコットランド最高峰BENRINNESベンリネス山の頂上から北西5km。


隣接蒸留所:Dailuaine の南東2.5km、Cragganmore の東北東5km、Allt-a-Bhainneの西北7km


麦芽のピートによる燻蒸はライトピーテッドで、フェノール値は1~3ppm


発酵槽は、木製の蓋の付いたステンレス製


蒸留は、ガス直火式


蒸留器は、バルジ(ボール)型                                                                               


熟成庫は、伝統的な地面から3段に積み上げるダンネージ式で5万2千樽を貯蔵

HISTORY 歴史

1836年 ロバート・ヘイが自らの農場で蒸留所の営業をする免許を税務署から取得(1823年の酒税法改正から13年後)


1865年 ヘイ氏が逝去後、Grant家が蒸留所を買収


1895年 Grant家とPattisonによる共同経営会社 the Grants and Pattison, Elder & Co.が、Glenfarclas-Glenlivet Distillery Co.を設立し、グレンファークラス蒸留所を運営


1898年 Pattisonが破産し、Grant家が単独オーナーになる。


1960年 蒸留器を2器増設し、4器に


1968年 後に"Glenfarclas105"と名称変更する、カスクストレングスのシングルモルトを業界で初めて発売


1972年 フロアーモルティング製麦法を取り止め


1973年 蒸留所に観光案内所を設置


1976年 蒸留器を2器増設し、6器に


2007年 Family Casks Selection 発売開始                                                                                                          

グレンファークラス(グラント家)とイアン・マックロード社(ラッセル家)との特別の関係

写真はイアン・マックロード社3代勢ぞろい。


左端が左が現社長 Leonard Russel氏、真ん中が今や伝説の人で会長のPeter Russel氏。


手に持っている絵は、Diageo から買収した ROSEBANK蒸留所のイラスト。創建当時の状態をできる限り復元して操業を再開している。


 


1980年代の景気低迷期に、多くの蒸留所が閉鎖、生産縮小の中、グレンファークラスひとり増産を継続


増産することができた原動力は、イアンマックロード社との契約。当時、イアンマックロード社は国内外のスーパー、ホテル、小売店、軍隊、各種団体のプライベイト・ブランドを企画販売しており、グレンファークラスとの契約上、グレンファークラスの名前を伏せて、それらの団体のプライベイト・ブランドにグレンファークラスのシングルモルトを瓶詰販売していました。例えば、当時、日本では東京の京晴がイアン・マックロード社を介してプライベイト・ブランド(グレン・アーマーという名称)を販売していました。グレンファークラスは、イアン・マックロード社が持つ世界的に広く多様な各種の団体への販路をとおして、自社の製品を安定的に販売することができたため、80年代の景気低迷期に増産を継続できました。また、イアン・マックロード社も80年代のグレンファークラスとの特別の関係が現在のイアン・マックロード社の基礎になっています。グレンゴイン蒸留所、タムデュ蒸留所を買収し、グレンファークラスと同様にシェリー樽熟成に重点を置いたシングルモルトを販売しています。また、80年代当時から続く、グレンファークラス(グラント家)とイアン・マックロード社との特別の関係は現在も続いており、イアン・マックロード社は世界各国のスーパー、ホテル、小売店をはじめ、様々な団体にプライベイト・ブランド用にグレンファークラスのシングルモルトを名前を伏せて販売しています。

POT STILLS 蒸留器

底部とネックの間に風船(ボール、バルジ)のような膨らみがあります。


その膨らみが、不快なフレーバーである硫黄化合物がアルコール蒸気と一緒に上がっていくのを防ぐはたらきがあり、よりクリーンな酒質となります。

WAREHOUSE 熟成庫

入口の扉 RED DOOR が見えます。

WAREHOUSE 熟成庫

RED DOOR が見えます。

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