商品の特徴
Bunnahabhain ブナハーブン蒸留所
1880年 建設開始、 創業者 The Greenlees Brothers
1883年 操業開始
1963年 蒸留器を2器から4器に増設
1999年 Highland Distillers が Edrington Group によって買収される
2003年 Burn Stewart Distillers が蒸留所と、Black Bottle ブランドを買収
2010年 オフィシャルボトルのアルコール度数を40%/43% から、46.3% に変更
2013年 南アフリカのDistell が Burn Stewart Distillers (ブナハーブン、ディーンストン、トバーモリー) を買収
蒸留器
左奥が初留、左手前が再留
右奥が初留、右手前が再留
初留器 玉葱型2器 サイズ35,000リットル 仕込量16,800リットル
再留器 洋梨型2器 サイズ15,500リットル 仕込量15,000リットル
熱源 水蒸気加熱式
基本情報 FACTS
Bunnahabhain ブナハーブンとは、「河口」という意味。
東のジュラ島とアイラ島との間のアイラ海峡のブナハーブン湾の海岸 Port Askaig アスケイグ港の近くにある。アイラ島の北東の海岸線。
ハンターレイン社のArdnahoe 蒸留所の北 1,5km、ディアジオ社の Caol Ila 蒸留所の北 4km
ジュラ島との距離はわずか2km。アイル・オブ・ジュラ蒸留所はジュラ島の東南岸にあり、約15km離れているため、肉眼では見えない。
年間製造量 274万リットル(100%アルコール換算)
シングルモルトとしての出荷量 全体の25%
取水地 マーガデールの泉(製造用)、スタオイシャ湖(冷却用)。ブナハーブン蒸留所は、アイラ島で天然の湧き水を仕込みに使っている唯一の蒸留所。マーガデールの泉はピートの影響を受けていない、きれいな湧き水。
麦芽 複数の企業に外注、フェノール値:プレーン麦芽は最大2ppm、ピーテッド麦芽は35ppm以上(参考 アードベッグは50ppm以上)
グリスト(粉砕麦芽)仕込量 12.5トン
糖化槽 ステンレス製の胴体、銅製の覆い
発酵槽 木製6器、容量 7万リットル、仕込量 6万6,000リットル、発酵時間 50-100時間
ウイスキー酵母 袋詰Mタイプ黄色
初留器 玉ねぎ型2器 サイズ35,000リットル 仕込量16,800リットル
再留器 洋梨型2器 サイズ15,500リットル 仕込量15,000リットル
熱源 水蒸気加熱式
コンデンサー(冷却器) シェル&チューブ型
樽詰アルコール度数 63.5%
熟成庫 敷地内にダンネージ式とラック式があり、2万樽を貯蔵
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