画像を拡大する

地域 Speyside スペイサイド
蒸留年代 1984
瓶詰年代 2022
熟成年数 38年
アルコール度数 41.8%
容量 70cl
Sherry Cask
ボトラー THE ULTIMATE SPIRITS & MEADOWSIDE BLENDING
シリーズ THE WITCHES’DRAM
ボトルタイプ Limited: 限定品
  • NEW
  • 残りわずか
  • オススメ
  • 限定品

THE WITCHES' DRAM 38年 シェリー樽 モートラック・ブレンド

販売価格(税込):
36,437
数量:
商品コード:
R-W1
商品概要:
日本のRUDDER社オリジナル新シリーズTHE WITCHES' DRAM。長熟シェリー樽熟成スコッチ。モートラック、バルブレア、ダフタウン、ブレアソール、フェッターケアン、グレンスペイ、グレンギリー、リンクウッド、ストラスミル、オスロスク、キャメロンブリッジの1984年蒸溜シェリー樽熟成原酒をブレンドした最高級贅沢品。
蒸留所/ブランド:
Mortlach(モートラック)
蒸留所/ブランドURL:
http://www.compassboxwhisky.com/
関連カテゴリ:
スコッチウイスキー > ブレンデッド・スコッチ
スコッチウイスキー > ブレンデッド・スコッチ > 現行品・限定品
ボトラー瓶詰業者 > メドウサイド・ブレンディング Meadowside Blending
シェリー樽熟成
ボトラー瓶詰業者 > ラダー Rudder (東京)
輸入業者/販売会社 > ラダー Rudder Ltd
ポイント: 0 Pt

THE MALTMAN


THE WITCHES' DRAM 38年


BLENDED SCOTCH WHISKY


SHERRY CASK


モルトマン「ウィッチズ ドラム」


ブレンデッド・スコッチウイスキー


蒸留1984年


熟成年数38年


シェリーカスク


その名の通り、魔女がブレンドしたような怪しくも妖艶なフレイバーが特徴的な1本


モートラック、バルブレア、ダフタウン、ブレアソール、フェッターケアン、グレンスペイ、グレンギリー、リンクウッド、ストラスミル、オスロスク、キャメロンブリッジの、今や大変希少で貴重な80年代原酒である1984年蒸溜で、しかも、シェリー樽熟成原酒がブレンドされた至高の贅沢品。


フローラルでパフューミーな香味がとても印象的でありながら、長期熟成が生み出したフルーティーな香味と熟成感も感じられる絶妙なバランスでブレンドされた1本。


容   量 700ml


度   数 41.8% Cask strength


限定本数 258 bottle


香り:理髪店、ラベンダー畑、パルマバイオレット、花屋、フローラルでパフューミー。奥からリンゴや洋梨のフルーティな香味も感じられる。 味わい:桃の紅茶やジャスミンティー、ローズウォーター、ドライアプリコット、メイプルシロップ、ややナッティでクリーミーなボディ。


フィニッシュ:エナジードリンク、イチゴミルクキャンディー、干し草や枯れ葉。ジンジャーやナツメグのスパイス。


コメント:フローラルでパフューミーな香味がとても印象的でありながら、長期熟成が生み出したフルーティーな香味と熟成感も感じられる絶妙なバランス でブレンドされた1本。

数量:

商品の特徴

Mortlach モートラック蒸留所 The Beast of Dufftown

◆ POT STILLS 蒸留器


【蒸留器の容量】


3番初留器15,000リットル、3番再留器8,760リットル  


1番初留器7,500リットル、2番初留器7,500リットル


1番再留器 Wee Witchie(写真一番奥 7,880リットル)、2番再留器8,170リットル


 


◆ 歴史


1823年 ダフタウン初の合法蒸溜所として産声を上げた。


時はヴィクトリア期初期、産業革命のエネルギーが英国中を包み込み、活気が漲っていた。


1953年 操業開始から130年を経て、当時の経済を支える鉄橋やトンネル、駅の構築に貢献し大成功を収めていたエンジニア、ジョージ・コーウィーが新オーナーに就任


技術者という視点から、ウイスキーの製造工程を体系的に、科学的に構築する。


息子であるアレクサンダー・コーウィーはロンドン大学の薬学部に在籍し薬学で培った経験を生かし、モートラック独自の蒸溜方法「2.81回蒸溜」を生み出した。


その後アレクサンダーは62歳で引退を決意、ジョニー・ウォーカー&サンズ社に蒸溜所を売却した。


そのmeaty (ボディに厚みのある濃)な味わいは、他の蒸留所の原酒では替え難く、ジョニ黒の構成原酒として重要な役割を果たし続けてきたため、「花と動物」シリーズの一員として、1991年にオフィシャルボトル16年(シェリーカスク)がリリースされたものの、それまでオフィシャルでシングルモルトとしてボトリングされることは殆どなかった。


また、日本で80年代にジョニーウォーカーから発売された12年物のモートラックは、本国で発売されなかったため、現在では、オフィシャルの80年代以前のボトルはたいへん稀少な物となっています。


ボトラーのものとしては、シェリーカスクのGMの鷲ラベルが高名で、その80年代以前のボトルはオークションでも手に入りにくくなっており、また、大変高額になっています。


2002年に、花と動物の16年が終売となってから、再び、オフィシャルシングルモルトは発売されなくなった。


2014年に、Rare Old, Special Strength, 18年, 25年が発売され、オフィシャルシングルモルトが通常商品として発売されるようになった。

2.81回蒸留の図式

透明な麦汁と長時間の発酵から造られる発酵液は、3器の初留器に分けて使われる。


ポットの部分が円錐形の胴の部分のような独特の形状の3番初留器と3番再留器が通常のとおりにペアーで使われて、ニューポットを造る。


1番初留器と2番初留器で造られるローワインを混ぜてから、ヘッドとテールの2つに分ける。そしてヘッドをさらに半分に分けて、その半分(H1)を2番再留器に振り込み、できた蒸留液がニューポットとなる。


ヘッドの残り半分(H2)と、テールを1番再留器(最小の蒸留器 Wee Witchie「小柄の魔女」1960年代の所長John Wintonの命名)に張り込む。


ここで、3パターンの蒸留が行われる。


最初にテールをT1とT2の2つに分ける。その半分(T1)を再蒸溜し、蒸溜液をつくる。ここでは高アルコールのスピリッツではなく、重厚な低アルコールのフェインツが精製される。


このフェインツをF1とF2の2つに分けて3度目の蒸留を行う。


F1にまずヘッドの残りH2を加えて、ウィーウィッチで再蒸留したものがF4で、ニューポットに混ぜられる。


F2にテイルの残りであるT2を加えてうウィーウィッチで再蒸留し、より重厚なフェインツF3を精製して、更に残りのヘッドH3を加えて通算4度目の蒸留をして、蒸留液のハーツの部分だけを回収したものがF5で、ニューポットに混ぜられる。


すべての蒸留器を比較的敏速に稼働させて、蒸留器の内側の銅に空気が当たって銅が元の状態に戻る時間的な余裕を持たせず、また、すべてのラインアームは冷却水を張り込んだウァームタブにつながれている。蒸留器の内部の胴に当たる空気が欠乏している状態で行われるこの複雑な製法によって、ニューメイクスピリッツに硫黄分と「肉のような濃く meatiness」ができ、第1再留器で造られる「ダメな蒸留液」が更に肉のような味わいを増大させる。熟成は様々な樽で行われているが、その重い酒質はシェリーカスクとの相性が素晴らしく理想的。

この商品に対するお客様の声

この商品に対するご感想をぜひお寄せください。

カゴの中

合計数量:0

商品金額:0円

Category