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地域 Highland ハイランド
蒸留年代 2016年
瓶詰年代 2024年
熟成年数 7年
アルコール度数 61.1 %vol
容量 70 cl
a refill Oloroso sherry butt 再貯蔵オロロッソ・シェリーバット樽
ボトラー Adelphi アデルフィ社
シリーズ Limited
ボトルタイプ Limited: 限定品

ARDMORE 7年 2016 refill Oloroso sherry butt Adelphi

販売価格(税込):
14,740
申し訳ございませんが、只今品切れ中です。
商品コード:
7-45
商品概要:
Limitedシリーズ。樽番号1051。瓶詰634本。銘酒TEACHER'Sの原酒として製造されてきましたが、現在サントリーの蒸留所で、オフィシャルボトルが販売されています。
蒸留所/ブランド:
Ardmore(アードモア)
蒸留所/ブランドURL:
https://www.adelphiselection.com/
関連カテゴリ:
アーカイブ 保管庫 (売切)
ポイント: 0 Pt

ARDMORE アードモア 7年


Adelphi アデルフィ社 


Limited シリーズ


同社の歴史は古く、1826年にアデルフィ蒸留所として、スコットランドのグラスゴーで創業しました。


残念ながら1906年には創業を停止してしまいました。


それから長い沈黙を経てアデルフィの名前が市場に復活したのが1993年。


創業時のオーナーのひ孫がインディペンデントボトラーとして、活動を再開しました。


その時から「常に品質を追い求め、大量生産に走らず高品質を維持する」事をポリシーに掲げ、これは2004年に現在の新オーナーに経営権が移ってからも頑なに守られています。


アデルフィ社が経営する蒸留所「アードナムルッカン」も順調にリリースを重ねており、アデルフィの今後の活動から目が離せません!

申し訳ございませんが、只今品切れ中です。

商品の特徴

Ardmore アードモア蒸留所     

初留基、再留基とも4基ずつ、計8基。型はタマネギ型。熱源は、強力なボイラーを使って水蒸気で加熱するため、重厚な酒質となる。


発酵槽は、木製。


麦芽のピート燻蒸はミディアムで、フェノール値は、25 ppm。


ノン・ピート麦芽を使って製造される Ardlair アードレアは、0ppm。


ブレンドウイスキー Teacher's の主要モルトを製造してきたため、シングルモルトとしの販売は非常に少ない。


 


1898年 William Teacher の子 Adam Teacherが "Teacher's Blended Whisky" にブレンドするモルトウイスキーを製造するため蒸留所を建設


1923年 有限会社として組織改編


1955年 蒸留器を2器から4器に増設


1974年 蒸留器を8器に増設


1976年 Teachers社がAllied Distillersに吸収合併される。


1978年 自家製麦(サラディンボックス式精麦法)を取り止め、麦芽を外注とした


2001年 石炭直火加熱蒸留からガス水蒸気加熱蒸留に変更(スコットランドで最後から2番目。最後は同系列の 2005年 Glendronach)


2005年 アメリカのイリノイ州Deerfield に本社を置く"Fortune Brands"の後援を受けたフランスのペルノ・リカール社がアライド・ドメックを買収、ティーチャーズ・ブランド (アードモアグレンドロナック) とラフロイグを傘下にいれる。


2011年 Fortune Brandsが2つの会社に分割し、そのひとつが Beam Inc.の管轄となる。   


2014年にはサントリーがジムビームを買収。現在、アードモア蒸留所はサントリーの傘下となっています。


Ardlair (ニックネームは Ardless) という、ノン・ピーテッド・ウイスキーも製造されている。

TEACHER'S HIGHLAND CREAMのキーモルト

写真は、70年代のTEACHER'S HIGHLAND CREAMのラベルの裏側に印刷されたアードモア蒸留所


ボトルラベルの裏に印刷されているため、ボトルの正面からは見えません。ボトルの裏側から、ラベルの裏側、ウイスキーの液体の向こう側に見えます。


創業者ウイリアム・ティーチャーは、1860年の酒税法改正によって、異なる蒸留所のウイスキーをブレンドすることが税務署によって認可されるとすぐに、ブレンドウイスキーの創造に取り組みました。それがこの HIGHLAND CREAM。


Cream というと、エリッククラプトン、ジャックブルース、ジンジャーベイカーのトリオによるスーパーバンドがすぐに思い起こされますが、意味は同じで、「最高のもの」「精髄」という意味。数多あるロックバンドの中の真のロックバンドという自負の込められた言葉です。ウイリアム・ティーチャーも同様に、自ら創造したこのブレンドウイスキーこそ、数多あるブレンドウイスキーの中で最高のものという自負が込められていたと思われます。


その自負の言葉に違わず、素晴らしいブレンドウイスキーの銘酒として、ウイスキー通に愛され続けています。


 


すでに1861年にグラスゴーと近郊の18のショップで販売を開始していましたが、商標登録は1884年。


 


モルトの比率は45%と当時のスコッチでは珍しい高配合率で、現在もその伝統は受け継がれているようです。1976年にウイリアム・ティーチャー&サンズ社はアライドグループの傘下に入り、2014年サントリーの傘下となっています。

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