商品の特徴
Bruichladdich ブルイックラディ蒸留所
ブルイックラディの特徴は、レモンバターのような甘さ、蜂蜜の味、華やかさに、独特の新鮮さであったが、2000年以来、様々な試みにより新たなものが造られてきました。その新たな試みは、中程度にピートで麦芽を燻蒸した Port Charlotte ポートシャーロットと、多量のピートによって麦芽を燻蒸した Octomore です。それら両者は、焚き火の煙のような強い香りが大胆に付けられていながらも、ブルイックラディの伝統的な新鮮さと酸味が保持されています。
また、大麦に関しても、19世紀の主要品種であったベア種Bereを使うなど、様々な実験を行っています。また、20世紀への変わり目以来、実に100年以上ぶりに地元の農家との共同プロジェクトとして地元での大麦栽培に取り組んでいます。現在、製造に必要な大麦の4分の1がアイラ島で作られています。
また、蒸留所ではThe Botanist gin (「植物学者の造るジン」)をアイラ島の香草と植物を使用して製造しています。
バランタインのダンバートン複合蒸留所内にあったインバーリーブン蒸留所のローモンド式蒸留器(1986年以来、使用せず)を同蒸留所が2010年に解体された際に回収し、蒸留器を税務署に登録し直して、その製造に使用しています。
1881年 Robert, William and John Gourlay Harvey により創業
1929年 操業停止
1968年 Invergordon Disitllers が買収
1971年 オリジナルの再留器を リニューアル
1975年 蒸留器を2器から4器に増設
1992年 Whyte & Mackay が Invergordon を買収し、Stillman's Dramを発売
1993年 操業停止(~2000年)
2000年 Bruichladdich Distillery Co. Ltd.(25の株式保有者による合同企業)に売却 合同企業の中心は、Murray McDavid のMark Reynier 氏
2001年 5月操業再開 新所長 Jim McEwan 氏 (前のボウモア所長)
2003年 瓶詰工場を蒸留所に新設
2006年 Port Charlotte 発売 40 ppm のへビィ―・ピーテッド・ウイスキー
2008年 Octomore 発売 80.5 ppm のよりへビィ―なピーテッド・ウイスキー
2012年 Remy Cointreau が蒸留所を買収
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