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地域 Lowland ローランド
蒸留年代 2018
瓶詰年代 2024
熟成年数 6年
アルコール度数 46 %
容量 70 cl
ファーストフィル・オロロッソ・シェリー樽
ボトラー A.D. ラトレー < Morrison Glasgow Distillers
シリーズ Stobcross, Napier
ボトルタイプ Limited: 限定品
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  • 限定品

CLYDESIDE クライドサイド蒸留所 NAPIER ファーストフィル・オロロッソ・シェリー樽

販売価格(税込):
9,856
数量:
商品コード:
173-1
商品概要:
クライド川河畔で2017年11月6日に製造開始したクライドサイド蒸留所。ストッブクロスは蒸留所近くの交差点の名前。オロロッソシェリー樽100%熟成「ナピア」は熟成6年、グラスゴーで造船業が栄えた19世紀に地元で船造りの父と呼ばれたロバート・ナピア氏に因んで命名されました。バーボン樽のスタンダード品と並ぶ、クライドサイド蒸留所の定番品です。日本では2024年10月に発売されました。
蒸留所/ブランド:
Clydeside(クライドサイド)
蒸留所/ブランドURL:
https://www.theclydeside.com/
関連カテゴリ:
スコッチウイスキー > シングルモルト > シングルモルト > 現行品・限定品
新しい蒸留所
シェリー樽熟成
輸入業者/販売会社 > スリー・リバーズ Three Rivers
ポイント: 0 Pt

CLYDESIDE クライドサイド蒸留所  


◆ STOBCROSS ストブクロス  "Napier"  


「ナピア」とは、グラスゴーで造船業が栄えた19世紀に地元の港湾地区において、船造りの父と呼ばれたロバート・ナピア氏に因んでつけられた名前です。


ローランド・シングルモルト・スコッチウイスキー


100% ファーストフィル・オロロソ・シェリーカスク熟成


定番品の「ストブクロス」の熟成は約90%がファーストフィルバーボン樽、残りはシェリー樽を使用しているのに対し、今回新たな定番品としてリリースされたこの「ナピア」は、待望の100%ファーストフィルオロロソシェリー樽で6年以上熟成、46%で瓶詰めしました。


テイスティングしましたが、色は綺麗なダークカラー、香りはプルーン、ベリー、シナモン、ライトカカオ、ボディはソフトな甘み、ママレード、シナモン、カカオレーズン、フィニッシュはクローヴのビターが心地よく続きます。6年以上のシェリーカスク熟成で、若さは感じずリッチでソフトに仕上がっています。ストレートで十分に堪能できる逸品、これは注目を集めそうです!


Category Single Malt


Distillery The Clydeside Distillery


Bottler Distillery Bottling


Bottling serie Napier


Bottled 2024


Stated Age 06 years old


Cask Type 1st-fill Oloroso sherry casks


Strength 46.0 % Vol.


Size 700 ml

数量:

商品の特徴

かつての Stobcross Dock

現在のクライドサイド蒸留所となっている時計塔が見えます。


クライドサイド蒸留所は、グラスゴー市内に設立された新しい蒸留所です。


東京のスリーリバーズ社が一手輸入代理店として取り扱いしている、瓶詰業者「ADラトレー社」のオーナーが2017年に創設した全く新しい蒸留所です。


オーナーのティムモリソン氏の曽祖父であるジョンモリソンがグラスゴーのクイーンズドック(大型貨物船の積み下ろし港湾地区)を建設してから約150年後、その地にクライドサイド蒸留所を2017年に建設しました。


クライドサイド蒸留所はその港湾地区に船の入出港の指令室であった通称「ポンプハウス」の跡地に建てられました。


ティムモリソン氏の父であるスタンリーP.モリソンがウイスキーのビジネスを始めたのが約100年前、ADラトレー社を設立しウイスキーのブローカーを始めました。


その後シーバスブラザーズ社なども買収した後、1963年にはボウモア蒸留所を買収して、あのモリソンボウモア社を立ち上げました。


息子であるティムモリソン氏は、その後他社に渡っていたADラトレー社を買い戻し、インディペンデントボトラーとしての活動を始めました。


そして2017年、彼はウイスキー作りを再び始めるべく「モリソン・グラスゴー・ディスティラーズ」社を設立、クライドサイド蒸留所を稼働させました。


ウイスキーに使われる仕込み水は約60キロ離れたロッホカトリンの水を100%使用。なんとロッホカトリンは曽祖父であるジョンモリソンがグラスゴー市内の水道水の供給源となる貯水池としての創設に携わっていました。


原料となる大麦は全てローランド地方の契約農家から調達、発酵には約72時間をかけます。


ローランド地方に属しますが2回蒸留で、熟成には高品質のファーストフィルバーボン樽をメインに、シェリー樽やリチャーしたバーボン樽を使用しています。


商品名となる「ストブクロス」は、蒸留所付近にある交差点の名前から付けられました。


「ストブクロス」の熟成には約90%がファーストフィルバーボン樽、残りはシェリー樽を使用しています。

STOBCROSS ストッブクロス道

写真左側の道路がストッブクロス道。クライド川に沿って、グラスゴー中心街へと伸びています。


写真右手に、時計塔を備えたクライドサイド蒸留所の建物が見えます。奥には蒸留器も見えています。


蒸留器の見える建物の向こう側はクライド川で、正に「クライドサイド(クライド川の側)」に位置する蒸留所です。

CLYDESIDE クライドサイド蒸留所

商品名となる「ストブクロス」は、蒸留所付近にある交差点の名前から付けられました。


クライドサイド蒸留所は、インディペンデントボトラー「ADラトレー社」のオーナースタンリーWモリソン氏(愛称 TIM MORRISON)2017年に創設した全く新しい蒸留所です。


ティム・モリソン氏の曽祖父であるジョン・モリソンがグラスゴーのクイーンズドック(大型貨物船の積み下ろし港湾地区)を建設してから約150年後、その地 Stobcrossに蒸留所を建設しました。


もともとクイーンズドックは、「ストブクロス ドック」として知られていました。1872 年に建設され、1877 年にビクトリア女王によって開所式が行われました。


このドックには 2 つの貯水池、水力旋回橋、石炭クレーン、レンガ造りの輸送小屋が備えられていました。


1950 年代から川の交通量が減少したため、1969 年に波止場は閉鎖されました。


2021年10月21日に初のシングルモルトSTOBCROSSを発売開始しました。


クライドサイド蒸留所はその港湾地区に船の入出港の指令室であった通称「ポンプハウス」の跡地に建てられました。


 


ティム・モリソン氏の父であるスタンリーP.モリソンがウイスキーのビジネスを始めたのが約100年前、ADラトレー社を設立しウイスキーのブローカーを始めました。


その後シーバスブラザーズ社なども買収した後、1963年にはボウモア蒸留所を買収して、あのモリソンボウモア社を立ち上げました。


息子であるティムモリソン氏は、その後他社に渡っていたADラトレー社を買い戻し、インディペンデントボトラーとしての活動を始めました。


そして2017年、彼はウイスキー作りを再び始めるべく「モリソングラスゴーディスティラーズ」社を設立、クライドサイド蒸留所を稼働させました。


ウイスキーに使われる仕込み水は約60キロ離れたロッホカトリンの水を100%使用、なんとロッホカトリンは曽祖父であるジョンモリソンがグラスゴー市内の水道水の供給源となる貯水池としてその創設に携わっていました。


原料となる大麦は全てローランド地方の契約農家から調達。


発酵には約72時間の長時間をかけることで、ローランドの味わいの基本である清澄な発酵液ができ、きれいな味わいのウイスキーのもとになります。


ローランド地方に属しますが2回蒸留で、熟成には高品質のファーストフィルバーボン樽をメインに、リチャーしたバーボン樽とシェリー樽使用しています。


「ストブクロス」の熟成には90%がファーストフィルバーボン樽、10%がシェリー樽を使用しています。


グラスゴー市内にある都会派クライドサイド蒸留所! パッケージとこのソフトなテイストが、グラスゴーのお洒落で感度の高い方々からの新しいウイスキームーブメントが期待できます。


都会グラスゴーでこれからどんな歴史を紡いでいくのか非常に楽しみです!


蒸留所最初の蒸留は2017年11月6日に行われました。

A.D. RATTRAY "Whisky Experience & Whisky Shop"

ボトラーとしての Andrew Dewar Rattray デュワーラトレー社


A Dewar Rattray Limited
32 Main Road
Kirkoswald
Ayrshire
KA19 8HY
United Kingdom


1868年に設立されました。


ウイスキー卸売会社として、当時数多くのウイスキーブランドの正規販売代理店として活動しました。


その後何回かの吸収・買収を経て、2004年モリソン・ボウモア・ディスティラーズのティム・モリソン氏が先祖のアンドリュー・デュワーラトレーが設立したデュワーラトレー社を受け継いでボトラーとして事業開始。


2011年には、モリソングラスゴー蒸留会社として新発足。ボトラーとしては事務所兼ウイスキーショップ Whisky Experience & Whisky Shopを開所しました。場所は、エアーシェアーのガーバン蒸留所(アイルサベイ蒸留所)の北北東10km、ターンベリー城の東5km。


2016年グラスゴーのクライドバンクに新蒸留所CLYDESIDEクライドサイド蒸留所を稼働開始しています。

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