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地域 Speyside スペイサイド
蒸留年代 1975-1981
瓶詰年代 1992-1997
熟成年数 16年
アルコール度数 43 %vol
容量 70 cl
シェリー樽
ボトラー official オフィシャル(United Distillers)
シリーズ Flora & Fauna 花と動物
ボトルタイプ Old: オールドボトル
  • オススメ

Dailuaine 16年 FLORA & FAUNA 花と動物 「アナグマ」 UD初期ボトル

販売価格(税込):
34,881
数量:
商品コード:
15-1-6
商品概要:
マッカラン、モートラック,、ベンリネスと並び meaty malt 旨みが濃いモルトウイスキーとして定評。昔からシェリー樽と相性の良い銘酒。ディアジオの前身ユナイテッドディスティラーズ時代のボトルで、現行品に比べ明らかにウイスキーの色合いが赤黒く、ファーストフィルシェリー樽の恩恵を十分に受けていることが窺えます。90年代流通品。
蒸留所/ブランド:
Dailuaine(ダリューエン)
蒸留所/ブランドURL:
https://www.malts.com/en-row/our-whisky-collection/dailuaine/
関連カテゴリ:
スコッチウイスキー > シングルモルト > シングルモルト > オールドボトル
新入荷
シェリー樽熟成
輸入業者/販売会社 > オールド・リバー・ウイスキー ARW
ポイント: 0 Pt

Dailuaine ダリューエン16年 花と動物 UD 初期ボトル  


70 cl 43 %vol


現行品に比べて、ウイスキーの色合いが赤黒い。


ファーストフィルシェリー樽による16年熟成の充実した味わいが期待できます。


United Distillers 時代 1990年代ボトル


Distillers Company Ltd社が、1986年にギネスによって買収され、ギネスの子会社 United Distiller社として改編されました。


花と動物シリーズはその United Distillersにより、傘下の蒸留所のモルトウイスキーをその土地に関わりのある動物か花をラベルに入れた統一感のあるラベルで、1991年に発売開始


最初期ボトルは木箱入りでキャップのプラスティックが白色でしたが、ダリューエンの白キャップは確認されていません

数量:

商品の特徴

Balliemullich Barn バリームーリック川

取水源のバリームーリック川はダリューエン蒸留所敷地内を流れ、蒸留所のすぐ側のスペイ川に合流する。

蒸留器

1960年の蒸留所改築の際に、蒸留器2器を増築し、合計6器となった。


手前3器が再留器でストレート型、そのうち手前1器が1960年に増設されたもの、その向こうに佇む2器が1852年操業時のオリジナル蒸留器


奥の3器が初留器でランタン型

Dailuaine ダリューエン蒸留所 「緑の谷間(草地)」

所在地  


近隣蒸留所 ベンリネス、マッカラン、インペリアル


取水源 Balliemullich Barn バリームールック川


麦芽供給源 自社(Diageo)所有のバーグヘッドとグレンオード精麦工場


麦芽 ノンピート


糖化槽(マッシュタン) ロイター式


仕込量 11.25トン


麦汁(ウォート)の透明度 透明


発酵槽(ウォッシュバック)10槽(木製8槽、鋳鉄製2槽)


ウイスキー酵母 クリームタイプ


発酵時間 75時間 


蒸留器の加熱方式 水蒸気加熱式


初留釜 3器 ランタン型 容量18,700ℓ(仕込量17,000ℓ)


再留釜 3器 ストレート型 容量20,500ℓ(仕込量19,000ℓ)


ニューメイクスピリッツ アルコール度数66-68%、ノンピーティ  


樽詰度数 63.5% 


 


1852年 地元の農業従事者 William Mackenzieがスペイ川右岸で創業


1863年 スペイ川の対岸にストラススペイ鉄道が開通し、原料、労働力、製品の輸送が容易となり、会社が成長。


1884年-1887年 蒸留所改築により、ハイランドで最も規模の大きい蒸留所となる。


1889年 Charles Doig の設計によるパゴダ式(仏教寺院の卒塔婆のデザインに由来)の屋根をもつ蒸留棟に改築


以後、アードベッグ、アベラワー、ベンリアックなどが同様に、パゴダ式の屋根を採用するようになり、パゴダ式屋根が伝統的な蒸留所の屋根と考えられるようになる。


1897年 ダリューエン第2工場として新蒸留所を建設し、ビクトリア女王在位60年(ダイヤモンドジュビリー)に因んで、Imperial インペリアルと命名。


1898年 タリスカー蒸留所と合併し、Dailuaine-Talisker Distilleries Co Ltd. を結成


1915年 トーマス・マッケンジーの逝去および第一次世界大戦(1914-1918)による不況に際し、蒸留所は John Dewars & Sons, Johnnie Walker & Sons, James Buchanan & Co が買収


1917年 火災でパゴダ式蒸留棟が消失し、閉鎖


1920年 操業再開


1925年 Distillers Company Ltd.の子会社 Scottish Malt Distillers Ltd.の運営に会社組織を改編


1959年 2度目の火災


1960年 蒸留器を4器から6器に増設、フロアーモルティングを取り止め、サラディンボックス式製麦に切り替え


1965年 石炭直火蒸留から水蒸気加熱式に変更


1983年 サラディンボックス式製麦を取り止め、麦芽を外注する


1986年 DCL が ギネスによって買収され、その子会社 United Distillers による経営に改編


1991年 花と動物シリーズから16年を発売。badger(アライグマ)をラベルに採用


1998年 Grand Metropolitan (International Distillers & Vintners の親会社) と Guiness (Uniteid Distillers の親会社)が合併し、Diageoに発展


2000年 マネージャーズ・ドラム17年(シェリーカスク)をリリース


2005年 製造量の2%がシングルモルトとして販売され、残り98%はジョニーウォーカーのブレンド用に回される。ディアジオ社の中で、製造量は多い方で、ダフタウン、グレンダラン、カリラ、クリンリッシュに次ぐ生産高


2012年 好況によって製造量が25%増大

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