消滅蒸留所ミニチュア【中】Pittyvaich ピティバイク12年 James MacArthur
- 商品コード:
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406-6-2
- 商品概要:
- 写真の中央のボトル。液面middle-upper ショルダー。カスクストレングスのためこの程度の液面低下だと酒質に大きな影響はなく醍醐味を味わえます。1993年に閉鎖、2002年に建物解体。わずか17年操業のピティバイク。ケイデンヘッドと共に世界的なシングルモルト市場が小さかった1980年代からシングルカスク・カスクストレングスで瓶詰してきた老舗ボトラージェームズ・マッカーサー1989年瓶詰品。
- 蒸留所/ブランド:
- Pittyvaich(ピティヴァイク)
- 関連カテゴリ:
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アーカイブ 保管庫 (売切)
ポイント:
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ジェームス・マッカーサー社 JAMES MACARTHUR
ジェームス・マッカーサー社は、「スモール・イズ・ビューティフル」を謳い、スコットランドのあまり知られていない蒸留所の樽出し(ボトリングの際に水を加えずにボトル詰めしたもの)のウイスキーをもっと多くの消費者に知ってもらうことを大きな目的として、1982年に創業。
現在でもこのポリシーを基本としていますが、10年から35年熟成のカスク・ストレングス・ボトルに加え、43度でのボトリングも行っています。
各々のウイスキーの状態を見極め、熟成のピークに合わせて瓶詰めする仕事ぶりは、繊細かつ丹念。
なお、このブランドはウイスキーマガジン誌において数 々の受賞を重ね、その品質は世界が認めるところとなりました。
日本でも90年代には輸入され、ケイデンヘッドのダンピーボトルなどとともに、愛飲家を唸らせてきました。
このボトルをはじめ、ジェームス・マッカーサーのオールド・ビンテージ・ボトルをどこかのバーで見かけたら、お見逃し無く。必飲です。
Pittyvaich ピティバイク蒸留所 所在地
1975年 ダフタウン蒸留所の隣に Arthur Bell & Sons社 によって操業開始
1993年 閉鎖
1994年11月 Diageo社はロンドンの東50kmにあるレイドンのジン工場が稼働できない非常事態に備えて、ピティバイクでジン蒸留実験を行った。
2002年 解体
稼働期間1975年~1993年の約17年だけという短い期間でした。