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地域 Speyside スペイサイド
蒸留年代 8/12/2008
瓶詰年代 2018-2019
熟成年数 10年
アルコール度数 63.4%
容量 70cl
a Refilll Oloroso Sherry Butt シェリーバット樽
ボトラー Scotch Malt Whisky Society
シリーズ DESSERT TRIPTYCH : MUSHROOM SORBET
ボトルタイプ Limited: 限定品

GLENFARCLAS 10年 蒸留2008年12月8日 シェリーバット SMWS キノコ

販売価格(税込):
19,749
申し訳ございませんが、只今品切れ中です。
商品コード:
25-63
商品概要:
3つ続けて出てくる多彩なデザート、キノコのシャーベット。再貯蔵のオロロッソシェリー樽で熟成された原酒。スコッチモルトウイスキー協会樽番号1223、瓶詰数618本。
蒸留所/ブランド:
Glenfarclas(グレンファークラス)
蒸留所/ブランドURL:
https://smws.com/dessert-triptych-mushroom-sorbet
関連カテゴリ:
アーカイブ 保管庫 (売切)
ボトラー瓶詰業者 > スコッチモルトウイスキー協会 SMWS
ポイント: 0 Pt
地域 Speyside スペイサイド
蒸留年代 08.12.2008
瓶詰年代 2018-2019
熟成年数 10年
アルコール度数 63.4%vol
容量 70cl
a single Refill Oloroso Sherry Butt (Society Cask No. 1223)
ボトラー Scotch Malt Whisky Society
シリーズ Dessert triptych (3つ続きで出てくる多彩なデザート): mushroom sorbet(キノコのシャーベット)
瓶詰数 Limited: 618本

 


Deep, dark and full of secrets! Musky primroses, pressed wildflowers, plum jam, five spice, rose petals, freshly oiled wood and chopped wild mushrooms.


Aged plum wines, fresh figs, prune eau de vie, black tea infused with hibiscus and a taut backbone of freshly milled grist. Water unveils floral hopped amber beers, mushroom powder, boot leather, balsamic reduction and red fruit syrups.


An old leather tobacco pouch lingers in a nearby pocket.


In the mouth it delivers caramelised pears, winter spices, warm banana bread, salty Madeira and hummus.


Some damp moss and herbal throat lozenges. Dilution makes it sweeter, fatter and with lots of pumpernickel bread, orange cordial, jasmine and bouillon stock.

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商品の特徴

FACTS 基本情報

名前の意味:GLENFARCLASとは、「緑の草原の谷間」という意味。


所在地は、スペイサイド中流域、クレイゲラヒとグランタウンオブスペイの中間。スコットランド最高峰BENRINNESベンリネス山の頂上から北西5km。


隣接蒸留所:Dailuaine の南東2.5km、Cragganmore の東北東5km、Allt-a-Bhainneの西北7km


年間製造量 320万リットル(100%アルコール換算)


水源は、英国最高峰ベンリネス山(標高840m)の湧水


麦芽のピートによる燻蒸はライトピーテッドで、フェノール値は1~3ppm


麦芽仕入元 マントン社とシンプソン社


1回の麦芽仕込み量(batch)は、16.5トン


糖化槽は、セミロイター式(糖化槽の中の攪拌用の回転翼が水平に回転し、垂直方向には変化しない形)


麦汁(wort)の透明度は、透明


ウイスキー酵母は、マウリ社製のクリーム(リキッド)タイプ


発酵槽は、木製の蓋の付いたステンレス製、容量41,500リットルが12槽


蒸留は、ガス直火 熱源は加熱ボール式


蒸留器は、バルジ(ボール)型 初留23,000リットル、再留21,000リットル 各3器ずつの計6器。


コンデンサー(蒸留液の冷却器)は、シェル & チューブ式


樽詰度数は、63.5%                                                                   


熟成庫は、伝統的な地面から3段に積み上げるダンネージ式で5万2千樽を貯蔵

HISTORY 歴史

1836年 ロバート・ヘイが自らの農場で蒸留所の営業をする免許を税務署から取得(1823年の酒税法改正から13年後)


1865年 ヘイ氏が逝去後、Grant家が蒸留所を買収


1895年 Grant家とPattisonによる共同経営会社 the Grants and Pattison, Elder & Co.が、Glenfarclas-Glenlivet Distillery Co.を設立し、グレンファークラス蒸留所を運営


1898年 Pattisonが破産し、Grant家が単独オーナーになる。


1960年 蒸留器を2器増設し、4器に


1968年 後に"Glenfarclas105"と名称変更する、カスクストレングスのシングルモルトを業界で初めて発売


1972年 フロアーモルティング製麦法を取り止め


1973年 蒸留所に観光案内所を設置


1976年 蒸留器を2器増設し、6器に


2007年 Family Casks Selection 発売開始

POT STILLS 蒸留器

バルジ型蒸留器。バルジとはボールのような膨らみのこと。底部とネックの間に風船(ボール、バルジ)のような膨らみがあります。


その膨らみが、不快なフレーバーである硫黄化合物がアルコール蒸気と一緒に上がっていくのを防ぐはたらきがあり、よりクリーンな酒質となります。

WAREHOUSES 熟成庫

赤い扉 RED DOORが見えます。

グレンファークラス(グラント家)とイアン・マックロード社(ラッセル家)との特別の関係

写真はイアン・マックロード社の3代勢ぞろい。


左端が左が現社長 Leonard Russel氏、真ん中が今や伝説の人で会長のPeter Russel氏。


手に持っている絵は、Diageo から買収した ROSEBANK蒸留所のイラスト。創建当時の状態をできる限り復元して操業を再開している。


1980年代の景気低迷期に、多くの蒸留所が閉鎖、生産縮小の中、グレンファークラスひとり増産を継続


増産することができた原動力は、イアンマックロード社との契約。当時、イアンマックロード社は国内外のスーパー、ホテル、小売店、軍隊、各種団体のプライベイト・ブランドを企画販売しており、グレンファークラスとの契約上、グレンファークラスの名前を伏せて、それらの団体のプライベイト・ブランドにグレンファークラスのシングルモルトを瓶詰販売していました。例えば、当時、日本では東京の京晴がイアン・マックロード社を介してプライベイト・ブランド(グレン・アーマーという名称)を販売していました。グレンファークラスは、イアン・マックロード社が持つ世界的に広く多様な各種の団体への販路をとおして、自社の製品を安定的に販売することができたため、80年代の景気低迷期に増産を継続できました。また、イアン・マックロード社も80年代のグレンファークラスとの特別の関係が現在のイアン・マックロード社の基礎になっています。グレンゴイン蒸留所、タムデュ蒸留所を買収し、グレンファークラスと同様にシェリー樽熟成に重点を置いたシングルモルトを販売しています。また、80年代当時から続く、グレンファークラス(グラント家)とイアン・マックロード社との特別の関係は現在も続いており、イアン・マックロード社は世界各国のスーパー、ホテル、小売店をはじめ、様々な団体にプライベイト・ブランド用にグレンファークラスのシングルモルトを名前を伏せて販売しています。

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