商品の特徴
Aultmore オルトモア蒸留所 「大きな小川」
容量2万リットルの大きな蒸留器がガラス張りの蒸留棟に4器見える。
傍を流れるオーヒンラディン川から名づけられた。
名が得るグレンキース蒸留所から北西約5km。周辺は「密造のメッカ」
仕込水は、密造時代から使用しているフォギーモスの泉
麦芽をピートで燻蒸しない。ニューメークのフェノール値 0ppm
蒸留は、水蒸気加熱
蒸留器は、容量2万リットルと越える大きなストレートヘッド型(プレーン型、オージー型)で初留・再留とも2基ずつ
発酵槽(ウォッシュバック)は、木製
熟成庫は、グラスゴーのストラスクライド蒸留所の東6kmの Westhorn ウエスソーン、他。
1896年 Alexander Edward(ベンリネス、ダラスデュー、オーバン、クレイゲラヒのオーナー)
1923年 Dewar's が買収
1925年 Dewar's がDCLの子会社となる。オルトモア―蒸留所の営業権を、傘下の John & Robert Harvey & Co.に移転
1951年 麦汁の搾り粕「ドラフ」、初留廃液「バーントエール(ポットエール、スペントウォッシュ)」から、家畜飼料「ダークグレーン」を製造する技術を実用化
1971年 DCLがJohn & Robert Harvey & Co.から営業権を買い戻し、全面改修し、蒸留器を2器増設し、計4器とした。
1986年 DCLが前年にアーサーベル&サンズを買収したギネス社にDCLの買収を持ち掛け成立。
ギネスが新たに United Distillers を設立してウイスキー事業を管轄
1998年 Bacardi社が Dewar’s を買収。買収に際して、オルトモア蒸留所を買収に含めることを条件とした。
* 主にDewar'sのブレンド用として製造されてきたモルトウイスキーで、80年代まではシングルモルトとしてのリリースは非常に少なく、希少だったが、バカルディが買収後は、オフィシャル・シングルモルト12年を発売している。
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