商品の特徴
Glen Grant グレングラント蒸留所
所在地 ロセス
隣接蒸留所は、スペイバーン、グレンロセス、グレンスペイ
1840年 創業 John & James Grant 兄弟が税務署から蒸留所免許取得(1820年代には非合法で密造をしていた)
1952年 親会社のグレンリベットに統合され、Glenlivet & Glen Grant Distilleries Ltd. となる。
1972年 Longmorn-Glenlivet Ltd.と Hill Thompson & Co.と合併し、The Glenlivet Distillers となる。
1973年 蒸留器を2器(ガス加熱式)増設し、6器となる。元の4器は石炭直火焚。
1977年 蒸留器を4器(ガス加熱式)増設し、10器となる。
1978年 Seagram が The Glenlivet Distillers を買収
2001年 Seagram が Diageo と Pernod-Richardに買収される。Chivasは、Aberlour, Longmorn とともに、Pernod-Richard の傘下に入る。
2006年 Davide Campari が Glen Grant を買収
2007年 新オーナー Campari 社は、短熟のオフィシャルボトリングに、カラメルを使用することを公表。
* 現在、Glenfiddich , Macallan に次ぐ、スコットランド3番目に製造量の多い蒸留所。4番目はGlenlivet
Gordon & Macphail ゴードン&マクファイル社
G&M社は1895年にリンクウッドやロングモーンに近い町エルギンで創業。
写真はエルギンの熟成庫。
リンクウッド、ロングモーン、モートラック、グレンリベット、マッカランなどの蒸留所と古くからつながりがあり、それらの蒸留所から上質の樽が同社に供給されている。
鷲 Eagle の絵が描かれているラベルのシリーズは、Eagle Label イーグル・ラベルシリーズと言われています。リンクウッドの他に、モートラック、タリスカーがあり、現在もラベルの背景色が白に替わって販売されていますが、特に、このボトルをはじめとして、80年代および70年代流通品は素晴らしいシェリー樽熟成ものばかりです。
ゴードン&マクフャイル社自身が、このイーグルラベルシリーズを、特に優れた仕上がりの樽ばかりであると明言しています。そういう樽を蒸留所から供給してもらっているのは、それらの蒸留所との永年の取引があるためにそれが可能となっていると述べています。
1895年 James Gordon (Jas. Gordon)と John Alexander MacPhail により食料品小売店として創業
創業時の店の基本的な方針は「顧客に好まれる価格で優れた商品を提供すること」 「顧客に最大限の満足を与えること」
John Urquhart が15歳で最初の従業員の一人となる。樽の選定とモルトウイスキーのバッティングに才能を発揮。
店舗で販売していたスペインのシェリー樽にモートラックなどの近隣の蒸留所のニュースピリッツを詰めて熟成することを始める。
1915年 創業者のJohn Alexander MacPhailが引退し、その2週間後にもう一人の創業者である James Gordon が急死し、John Urquhartが経営を継承する。
以来、今日まで、The Urquhart Family ウルクハート家が家族経営を継続している。
2023年 蒸留業に専念し、ボトラー事業を縮小し、在庫が無くなった時点で、ボトラー事業を廃業すると宣言した。
この商品に対するお客様の声
この商品に対するご感想をぜひお寄せください。
その他のオススメ商品
63,382 円
130,537 円