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地域 Highland ハイランド
蒸留年代 1985
瓶詰年代 2019
熟成年数 34年
アルコール度数 47% Cask Strength カスクストレングス
容量 70cl
hogshead (250リットル) バーボン樽の組み直し 
ボトラー Whisky Agency
シリーズ TWA Spring 2020
ボトルタイプ Limited: 限定品
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  • 限定品

A SECRET HIGHLAND DISTILLERY 34年 1985 ウイスキーエージェンシー

販売価格(税込):
98,780
申し訳ございませんが、只今品切れ中です。
商品コード:
82-27
商品概要:
長熟グレンモーレンジ。オフィシャルでは手に入らない安値。1985年原酒はグレンモーレンジももう持っていないはずです。蒸留所名の非明示を条件にウイスキーエージェンシーが調達。70年代、80年代までのオールドボトルで味わうことができる甘い香草の風味を味わうことができ、芳ばしいマリファナの味(!?)もするそうです。254本
蒸留所/ブランド:
Glenmorangie(グレンモーレンジ)
蒸留所/ブランドURL:
https://www.glenmorangie.com/
関連カテゴリ:
スコッチウイスキー > シングルモルト > シングルモルト > オールドボトル
スコッチウイスキー > シングルモルト > シングルモルト > 現行品・限定品
新入荷
ボトラー瓶詰業者 > ウイスキー・エージェンシー Whisky Agency
貴重品
輸入業者/販売会社 > スリー・リバーズ Three Rivers
ポイント: 0 Pt

Secret Highland Distillery 34 yo 1985


47,0%, The Whisky Agency 2029, hogshead, 256 btl.


Nose: an old style laden with herbal honey, leather and sweet berries. Spearmint and caraway seeds. Whiffs of book dust and cigar boxes. Oily notes and subtle polished brass. After a while a light hint of roasted pineapple. 


Mouth: the herbal side comes first, mixed with mint and old oak. Thyme. Verbena. Honeyed notes and biscuits, as well as a fragrant marihuana touch (not the first time I’m getting that). It’s sweet but not fruity per se, at least nothing that comes to the fore. Leathery notes. High-end teas and herbal liqueurs. Some moist tobacco leaves as well.


Finish: long, still herbal and leafy, with even less sweetness now. Orange peel. Always this aromatic woody touch.


The typical herbal sweetness makes it round and vibrant, even when fruits are absent or at least hard to point down. I would say it feels even older: those of you who have never experienced something from the 1970s or 1980s should definitely try something like this.

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商品の特徴

Glenmorangie FACTS & HISTORY グレンモーレンジ 基本情報と歴史

麦芽のピート燻蒸によるフェノール値は2ppmで、ニューメイク(再留後にできた蒸留液)のフェノール値はより低くなり0ppmに近い。                                   現在、製造されているモルトウイスキーは100%シングルモルト用として製造されている。


2009年以降、ブレンドウイスキー Highland Queen には使われていない。


蒸留器は独特の長いネック(5.14m)でスコットランドで最も長いネックで有名です。創業当時に使った中古のジン蒸留所のポットスティルを複製しています。


初留、再留それぞれ6基ずつの計12基で、水蒸気加熱式(蒸留器の中に湯沸かし器と渦巻き状の管がある。水蒸気を熱源としてウォッシュ発酵液を蒸留する)。


初留基は13,000リットル、再留基は8,200リットルと、再留基が小さい。


水源は、ターロギーの泉硬水


硬水は鉄分やマンガンが着色の悪影響を及ぼすため、一般的には酒造には不向きとされるが、カルシウム、マグネシウム、亜鉛などは酵母のはたらきにも影響するため、単純に硬度だけで適性を判断することはできない。


 


1843年 Balblair蒸留所の共同オーナーであった、William Mathesen と John Mathesen によりモーレンジ・ビール醸造所を蒸留所に改築し創業


1849年 操業開始


1887年 Maitland brothers と Duncan Cameron が共同オーナーとなった the Glenmorangie Distillery Co.がマセソン家から蒸留所を買収。


John Taylor Gin Distilleryからジン製造用の長いネックの蒸留器2器を移設


1918年 MacDonald & Muir Ltd. が買収。 同社のブレンドウイスキー”Higland Queen”のキーモルトとして製造


1976年 オリジナルの蒸留器と同型の蒸留器を2器増設し、合わせて計4器になる


1981年 この頃フロアーモルティングを取り止め


1990年 蒸留器を4器増設し、8器になる。


1995年 Wood Finish (Port, Madeira, Sherry) をリリース


2004年 オーナー家のマクドナルド・ミューア社が、保有する3つの蒸留所グレンモーレンジ、グレンマレイ、アードベッグを  Louis Vuitton Moet Hennessey に売却。また同社は、Scotch Malt Society Society スコッチモルトウイスキー協会を買収。


2007年 THE LASANTA(シェリー樽フィニッシュ)、THE QUINTA RUBAN(ポートワイン樽)、THE NECTA D'OR(ソーテルヌ樽)を発売                                                      


2008年  オーナーのLVMHは、Highland Queen の商標をPicard Vins et Spiriteuxに売却、グレンマレイを La Martiniquaise に売却


2009年  蒸留器を4器増設し、計12器になる。


Picard Vins et Spiriteux(タリバーディン蒸留所の所有者)の子会社The Highland Queen Scotch Whisky Co Ltd. がハイランドクイーンを一新して発売開始。


ハイランドクイーンのキーモルトは、タリバーディンに変更となる。

GLENMORANGIE グレンモーレンジ蒸留所 外観

グレンモーレンジは50年前の昔からボトラーにシングルモルトを売らない方針を堅持しており、ボトラーは蒸留所名をボトルに明示できません。


ブレンドウイスキー全盛時代、シングルモルトが商品として認知度が低く、マニアだけが楽しんでいた1970年代、ケイデンヘッド社は今では最も優れたシングルモルトのオールドボトルとして有名なずんぐりボトル dumpy bottle を発売していました。そのケイデンヘッドにさえ、グレンモーレンジはシングルモルトを売りませんでした。

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