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地域 Speyside スペイサイド
蒸留年代 2013
瓶詰年代 2021
熟成年数 8年
アルコール度数 50%vol
容量 70cl
Marsara HHD マルサラワインのホッグスヘッド樽
ボトラー Hart Brothers
シリーズ Cask Strength Collection
ボトルタイプ Limited: 限定品
  • NEW
  • 残りわずか
  • 限定品

TORMORE トーモア8年 2013 マルサラワイン樽

販売価格(税込):
9,834
数量:
商品コード:
58-8
商品概要:
フルーティで軽やかなスピリッツと評判高いスペイサイドのトーモア。シーバスやバランタインの原酒。イタリアの酒精強化マルサラ・ワイン樽で熟成され、チョコレートやモカの風味が加味。カスクストレングスで50%まで落ちており、熟成が良く進んでいることが窺われます。2022年6月にペルノリカールからエリクサーがトーモア蒸留所を買収。エリクサーはアイラのポートナトゥルーアンと合わせて2蒸留所を運営しています。
蒸留所/ブランド:
Tormore(トーモア)
蒸留所/ブランドURL:
https://hartbrothers.co.uk/
関連カテゴリ:
スコッチウイスキー > シングルモルト > シングルモルト > 現行品・限定品
ボトラー瓶詰業者 > ハート・ブラザーズ Hart Brothers
輸入業者/販売会社 > スコッチモルト販売 Scotch Malt Sales
ポイント: 0 Pt

Tormore トーモア Marsala Hogshead 2013 8年 


50% 700ml 


ペルノ・リカール社(フランス)時代 


スペイサイドで20世紀になって初めて建設された比較的若い蒸溜所。
シーバスリーガルバランタインの原酒に使用される。


優しい味わいが特徴。


【テイスティングノート】


香りは、ドライレーズン、メロンとパイナップルの皮、甘み、渋み、酸味のバランスが良く、微かにチョコレートやモカのような風味が感じられる。余韻はキャンディーのような甘さが続く。


 


マルサラワインは、イタリアを代表する酒精強化ワインです。


イタリアは国土が靴の形をしていますが、そのつま先にあるシチリア島の最西端にあるマルサラで造られています。


その多くはグリッロやカタラットというブドウ品種を用いた白ワインですが、黒ブドウ品種のネーロ・ダヴオーラやネレッロ・マスカレーゼを使った赤ワインもあります。


マルサラワインの特徴はオーク樽で熟成すること。
それにより、マルサラワインからはカラメルアーモンドバニラなどの香りが楽しめます。

数量:

商品の特徴

TORMORE トーモア蒸留所

所在地


近隣蒸留所:クラガンモア、グレンリベット、グレンファークラス、タムデュ


スペイサイド中流域、クラガンモア蒸留所の南3km


 


主にバランタインの原酒として製造されている。


トーモアは「大きい岩」という意味。


蒸留所の設計はサー・アルバート・リチャードソン(ロイヤルアカデミー会長)で、美しい蒸留所建築として有名。


敷地内に人口の池があり、冬季にはカーリング場になり、蒸留所職人たちの冬場のリクリエーションの場となる。


仕込水:ロッホ・アン・オー(黄金の湖)から流れ出たアクボッキー川の水


ポットスティル:初留・再留計4器でストレートヘッド型


初留器は、外部加熱式で、再留器には精留器が付けられていて、綺麗な酒質になる。


 


1958  創業 Long John International(シェーンレー社傘下、ニューヨークに本社、I.W. Harperなど所有、Dewar'sの米国内の販売権を持っていた)


1972  蒸留器を4器から8器に増設  石炭直火焚から水蒸気加熱に変更 


1975  Long John International をWhitbread & Co.が買収し、蒸留器を4器から8器


1984  水蒸気加熱式から木片による加熱式に変更(近隣の松の木の切り出しの切れ端を使う)


2005 Pernod-Richard ペルノリカール社がアライド・ドメックを買収し、トーモア蒸留所をシーバスリーガルの経営下に置いた。


それまでオフィシャルボトルとしてリリースされていた10年に変わり、12年を発売。


2000頃にオフィシャル15年が発売されていたが、今では見つけるのは難しい。


2022 Elixir Distillers がペルノリカールからトーモア蒸留所を買収

TORMORE 人口貯水池はカーリング場になる

敷地内に人口の池があり、冬季にはカーリング場になり、蒸留所職人たちの冬場のリクリエーションの場となる。

HART BROTHERS 【ハート・ブラザーズ社】

経営責任者 Alistair Hart 氏


Hart家は、19世紀の末にグラスゴーの西の郊外のペイズリーで酒屋兼パブを経営していした。そのハート家に生まれた長男Iain と 次男Donald Hart兄弟が1964年にHART BROTHERSを創業。様々な蒸留所の原酒を買い付け、売るブローカーとして事業を発展させ、70年代には瓶詰工場、熟成庫を持ち、自社ブランドのブレンドウイスキーを発売。卸売業者、流通業者としても事業を拡大。1975年には長男Iainが引退。三男Alistairが参加し、チーフブレンダーとして、入手が難しいシングルモルトの調達に当たり、次男Donaldとシングルモルトの瓶詰業者としての事業を開始。2007年にHart Brothersが買収されたのを機会に、次男Donaldは独立し、息子アンドリューと2009年にメドウサイド・ブレンディング社を立ち上げました。三男のAlistairは経営責任者、チーフブレンダーとしてHart Brothers社に残りました。


ハートブラザーズは、今日、非常に希少かつ高額となっているシェリー樽熟成原酒を豊富に保有し、驚くべき低価格で世界中のモルト愛飲家に提供し続けているスペシャリストです。厳選された良質な樽を、最高の状態になるまで熟成をし続け、着色や冷却ろ過を一切行わず、一番良い状態になるまで瓶詰めを行いません。まさに「最高品質のウイスキー」。その品質だけでなく、その価格には驚かされます。コスパ抜群のシェリーカスク原酒を提供し続けてくれています。

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