【重要】 初回ご注文時の注意点(クレジットカード払いについて) (2024/3/19 更新)

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地域 Highland ハイランド
蒸留年代 2005
瓶詰年代 2021
熟成年数 16年
アルコール度数 46% Vol
容量 70cl
「ポルトガルのボルドー」アレンテージョ地区 Cardeira ワイナリー樽で14か月後熟
ボトラー Hart Brothers ハートブラザーズ
シリーズ Finest Collection
ボトルタイプ Limited: 限定品
  • NEW
  • オススメ
  • 限定品

TULLIBARDINE タリバーディン16年 最高級ワイン樽14か月後熟

販売価格(税込):
19,048
数量:
商品コード:
97-13
商品概要:
バーボン樽熟成後、「ポルトガルのボルドー」と呼ばれるアレンテージョ地区で全ての工程を手作業で行っていることで有名なCardeiraワイナリーのワイン樽で14か月後熟。最高品質ワイン樽により、ブドウ果汁とシトラスの爽やかさが醸し出され、樽由来のスパイシー、トフィーの甘さと塩気と力強いフィニッシュ。所在地ブラックフォードはジェームズ4世が戴冠式で立ち寄りエールを購入した名水地。
蒸留所/ブランド:
Tullibardine(タリバーディン)
蒸留所/ブランドURL:
http://www.tullibardine.com/
関連カテゴリ:
スコッチウイスキー > シングルモルト > シングルモルト > 現行品・限定品
ボトラー瓶詰業者 > ハート・ブラザーズ Hart Brothers
輸入業者 > スコッチモルト販売 Scotch Malt Sales
ポイント: 0 Pt

最高級ワイン樽で後熟した贅沢な造り


TULLIBARDINE タリバーディン16年


Category Single Malt


Distillery Tullibardine


Bottler Hart Brothers


Vintage 2005


Bottled 2021


Stated Age 16 years old


Casktype ポルトガル・アレンテージョ地区 CARDEIRAワイナリーの樽で14ヵ月(1年と2か月)後熟


Strength 46 % Vol.


Size 700 ml

数量:

商品の特徴

「ポルトガルのボルドー」 Alentejo アレンテージョ地区 Cardeira ワイナリー

ポルトガルで最も素朴で魅力的、そして印象的な風景を持った地方、それが「ポルトガルのボルドー」と呼ばれるポルトガル南部の Alentejo アレンテージョ地方です。


また、近年ではワインの品質が目覚ましく向上し、他の地域に類を見ない、独特で差別化されたワインを生産する地方としても注目されています


Cardeiraワイナリーは、スイス人のErika & Thomas Meier 夫妻によって、アレンテージョ地方のCardeiraで2010年に創業され、すべての工程を手作業で行い、最高品質のワインを醸造しています。


 


ポルトガルの3分の1もある広大なアレンテージョ地域は、1980年代には国内でも最も重要なワインの生産地の一つとして認知されるようになりました。


これは、単にアレンテージョ地方にワイン製造プロセスの革新が起きたことだけではなく、何世紀にもわたり歴史が積み上げてきたブドウ栽培の技術があったからに他なりません。


ポルトガルにおけるワイン生産の歴史は古く、アレンテージョの領土内で最初のブドウ園が始められたのは、古代王国タルテッソスに献上するためで、紀元前2000年には始まったとされます。その後イベリア半島まで侵攻してきたローマ人が、アレンテージョでワイン文化を醸成していきました。


粘土で作られた甕で行われる発酵の技術などは、ローマ人が定着させた伝統的なワインの醸造方法として、現在まで受け継がれています。17世紀になると、ポルトガルのワインはヨーロッパから注目されるようになり、時の政治家ポンバル侯爵を悩ませました。


その理由は、現在でも人気が高く主要な生産地であるドウロ地域に関心が極端に集中したからです。その高い人気から、偽のワインなども出回るようになり、かえって評判が落ちそうになると、ポンバル侯爵は地域のワインの威信を回復するためにいくつかの対策を講じました


その策の中には、ポルトガルで初めてとなる組織化されたワイナリーの設立があります。大きな流れを生んだその政策の中で、アレンテージョではブドウ栽培プロジェクト(PROVA)が立ち上がり、アレンテージョブドウ栽培技術協会(ATEVA)とアレンテージョ地域ワイン委員会(CVRA)が後を追うようにして設立されました。


これらの組織が出来上がった結果、ワイン生産地域は法令により、指定地域優良ワイン(VQPRD)や原産地指定(DO)、地理的表示(IG)などの評価基準がアレンテージョでも運用されるようになり、アレンテージョのワインの品質は飛躍的に向上しました。


そしてアレンテージョのワインは最高のポルトガルワインとして、世界のワインの仲間入りを果たし、今では、ポルトガルの主要なワインの産地として数えられるほどになりました。


では、何がアレンテージョのワインをそれほどまでに特別なワインにしているのでしょうか?アレンテージョ地域の躍進を支えたのはアレンテージョのテロワールでした。


ポルトガルを東西に流れるテージョ川の南部に位置するアレンテージョ。その広大な土地は原産地指定(DOC)によって境界線が定められボルバ、エヴォラ、グランジャ・アマレレジャ、モウラ、ポルタレグレ、レドンド、レゲンゴシュ、ヴィディゲイラなどのサブリージョンに分割されています。その他のワインに関してはアレンテージョ地方のワインと呼ばれています。


この地域内の気候と土壌は多様でそれぞれに特色があり、生み出されるワインからはその独自性を味わうことができます。主な土壌は片岩、粘土、大理石、花崗岩、石灰岩などです。


また、この土地は水はけが良い土地で、ブドウの栽培に適しているといえます。夏は強い日差しで高温、冬は乾燥し寒くなるこの地域は、成熟度合の違いと鮮度の違いが顕著に表れ、バリエーション豊かな優れたワインを生産することができます


アレンテージョ南部は大きな起伏がなく、地中海と大陸の気候の影響を強く受けます。ポルタレグレ地域にはサン・マメーデ山脈の起伏が少し残りますが、その他の地域は平野といえます。


この地方のブドウ園の大部分は、環境を保護するための昔ながらの風習に基づいて栽培されています。ワイナリーが今後も持続可能であるかどうかはこの地域では大きなテーマとして扱われています。


この古くからの手法によって管理されることによって、環境保全が図られ、ブドウ園が今後も残り続けると期待されています。


アレンテージョでは、以上のすべての要因が数あるブドウ品種の栽培と密接に関係しあうことで、素晴らしいワインが生みだされています。ここからはアレンテージョのワインの主なブドウ品種と、その風味についても見ていきましょう。


他の地方と同様に、この地方でも数えきれないほどのブドウの品種が栽培されています。主だったブドウ品種としては、アリント、フェルナン・ピレス、ルーペイロの在来種がこの地方ではよく作られています。


またこの地方ではアリカント・ブーシェ、アラゴン、トリンカデイラが一際存在感を放ち、地方性を際立たせる品種として知られています


この地方のワインで最も一般的なブレンドはカステラン、アラゴン、トリンカデイラによるブレンドですが、その他の地方でも見られる、トウリガ・ナショナル、カベルネ・ソーヴィニヨン、シラー、シャルドネなどのブドウを使ったアレンテージョ産のワインも造られています。多様性に恵まれたアレンテージョワインですが、その品質も世界で認められる地方として注目されています


アレンテージョワインを一言で表すと“エレガント”


アレンテージョワインはそのバリエーションの広さから、好奇心旺盛な方にとっては、最も単純なものから最も複雑なものまで幅広く楽める地方といえます。


そして、この地域で作られた赤ワインは、色が濃く、コクがあり、タンニンが豊富です。味わいはビロードのように滑らかでいて、野生味と果実の濃度が際立ち、早飲みにも適していています。


この地方で伝統的に飲まれているわけではありませんが、アレンテージョの地方で作られた良質の白ワインもあり、そのほとんどがマイルドで、わずかに酸味を帯びていて、トロピカルフルーツのようなアロマが感じられます


各サブリージョンで造られるワインにはそれぞれ顕著な違いがあるにもかかわらず、この地方のワインには特有の特徴があります。平たく言えば、忘れることのできないエレガントさです。


この地方に降り注ぐ太陽と、乾燥した大地が作り出すブドウは、他のどこの地方にも真似のできない風味を持っています。AraiMart記事引用


 


 

TULLIBARDINE タリバーディン蒸留所

蒸留所はハイランド地方の南端ブラックフォード村にあり、この地方はきれいな天然水が湧き出ることでも有名です。


1488年 修道士フレアー・ジョン・コーに8ボル(約500kg)の麦芽を与えて1495年にアクアビテを造らせたジェームズ4世が、パースのスクーン城で戴冠式を行った後に立ち寄って一樽のエールを購入した醸造所があった記録の残る場所


1798年 William & Henry Bannerman が蒸留所を創業


1814年~1837年 Andrew Bannerman が蒸留所の操業を再開 


1949年 蒸留所建築家 William Delme-Evans が同地のGleneagles Breweryを買収し、蒸留所に改築


1953年 Brodie Hepburnが蒸留所を買収


1971年 Invergordon が買収


1973年 蒸留器を2器から4器に増設


1993年 Whyte & Mackay (Fortune Brandsの子会社) がInvergordonを合併


1994年-2003年の間は操業停止 


( 1996年 Whyte & Mackay が名称変更 → JBB (Greater Europe)  → 2001年 Kyndal )


2003年 投資合弁会社が買収。操業を再開し、利益を上げた後で、蒸留所の土地をショッピングモール用に販売する計画だった。 


2004年 観光案内所を設置し、ツアー客を受け入れ


2007年 過去最高の生産高を記録【270万リットル/new spirit】


2011年 フランスのワイン・酒造会社 Picard Vins & Spirituex に蒸留所を売却。同社は銘酒"Highland Queen"の商標を保有しており、タリバーディンをキーモルトとして新規発売。


蒸留器は4器(初留ストレート型2器、再留ランタン型2器)、熟成庫、瓶詰場、樽工場も併設している。


1488年の故事にちなんで、ブリッジオブアラン醸造所と提携して「1488ウイスキーエール」の生産も行っている。

1488年ジェームズ4世が戴冠式後に立ち寄って名声の高かったエールを所望した

1488年 フレアー・ジョン・コーに8ボル(約500kg)の麦芽を与えてアクアビテを造らせたジェームズ4世がパースのスクーン城で戴冠式を行った後に立ち寄って1樽のエールを購入した醸造所があった記録の残る場所

ラック式の熟成庫

ダンネージ式の熟成庫

蒸溜所はブラックフォード村にあり、この地方はきれいな天然水で有名。

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