商品の特徴
Dufftown ダフタウン蒸留所
1895年 Peter Mackenzie & Co. (Peter Mackenzie, Richard Stackpole, John Symon, Charles Macpherson) が製粉場跡地に蒸留所を建設
1896年 製造開始
1933年 Arthur Bell & Sons が Blair Athol 蒸留所と Dufftown 蒸留所を MacKenzie & Co から買収
1968年 フロアーモルティングを取り止め、蒸留器を2器から4器に増設
1974年 蒸留器を4器から6器に増設
1975年 隣接地にブレンドウイスキー用のモルトウイスキー供給のために Pittyvaich ピティバイク蒸留所を建設
1979年 蒸留器を6器から8基に増設
1985年 Guinness が Arthur Bell & Sons を買収
1987年 Arthur Bell & Sons と Distillers Company Ltd の合併により、United Distillers が誕生 (Guinnessの子会社)
1991年 「花と動物シリーズ」発売開始
1993年 Pittyvaich ピティバイク蒸留所閉鎖(~2002年解体・消滅)
1996年 製造開始100年記念ボトル発売 (このボトルです)
1997年 Guinness と Grand Metropolitan が合併し、Diageo が誕生
1998年 United Distillers が International Distillers & Vintners と合併して、United Distillers & Vintners が誕生
2001年 Guinness United Distillers & Vintners と名称変更
2002年 Diageo に名称を戻す
2006年 Singleton of Dufftown 12年を旅行免税店で発売開始
2014年 Singleton Tailfire と Singleton Sunrayを発売開始
A.D. RATTRAY WHISKY EXPERIENCE & WHISKY SHOP
1868年に設立されたADラトレー社は、その当時数多くのウイスキーブランドの正規販売代理店として活動し、その後何回かの吸収・買収を経て、現在はあのモリソンボウモア社を経営していた“モリソン・ファミリー”の所有となり、主に樽の購入・販売等を行っています。(現在モリソン家はボウモアの経営からは手を引いているそうです。)
そんな同社が初めてオリジナルのラベルで発売した、シングルカスク&カスクストレングスのシリーズがこの“カスクコレクション”です。
ウイスキーマガジンの「ニューリリース」のコーナーに、このシリーズが掲載されるなど、業界での注目度も高く、今後の活動への期待が大きく膨らむボトラーです。
ラベルにはスタンリー W モリソン氏(愛称ティム・モリソン、AD ラトレー社社長、スタンリー P.モリソン氏の子)のサインが入っており、品質の高さを裏付けているといっても良いでしょう。
2011年には Morrison Glasgow Distillers (MGD)を立ち上げ、CLYDESIDE DISTILLERYをグラスゴーのドックの跡地に2016年建設、翌2017年11月6日に最初の蒸留が行われました。
一方、ボトラーとしてのA.D.RATTRAYは、2011年にエアーシェアーのカーコスウォルドにWhisky Experience & Shopを開設し、会社事務所とブレンド実験室とショップをそこに移転しました。
所在地は、ウイリアム・グラント&サンズのガーバン蒸留所の北10km
A Dewar Rattray Limited
32 Main Road
Kirkoswald
Ayrshire
KA19 8HY
United Kingdom
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