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地域 Speyside スペイサイド
蒸留年代 1985年4月
瓶詰年代 2001年6月
熟成年数 16年
アルコール度数 55 %vol
容量 70 cl
バットあるいはパンチョン(500ℓ)
ボトラー ダグラスレイン Douglas Laing 
シリーズ Old Malt Cask
ボトルタイプ Limited: 限定品

ALLT-A-BHAINNE 16年 1985 Old Malt Cask 初期 ダグラスレイン

販売価格(税込):
34,870
申し訳ございませんが、只今品切れ中です。
商品コード:
2-16
商品概要:
シーバスリーガルやロイヤルサリュートの原酒供給目的で製造されており、シングルモルトのリリースは最も希少な蒸留所の一つ。それらのブレンドと飲み比べも面白いレアーモルト。ダグラスレイン社のオールドモルトカスクシリーズの中で最も人気の高い2000年代初頭の初期ボトルです。
蒸留所/ブランド:
Allt A Bhainne(オルタベイン)
関連カテゴリ:
アーカイブ 保管庫 (売切)
ポイント: 0 Pt
Category Single Malt
Distillery ALLT-A-BHAINNE
Bottler Douglas Laing
Bottling serie Old Malt Cask
Vintage 04.1985
Bottled 06.2001
Stated Age 16 years old
Strength 50 % Vol.
Size 700 ml
Cask type

バット あるいは パンチョン(500ℓ)

Number of Bottles 696本
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商品の特徴

FACTS & HISTORY 基本情報と歴史

所在地:ベンリネス山の南東の麓(ベンリネス蒸留所の南7km、グレンリベット蒸留所の北東13km)


全ての設備が一つの部屋の中に納められていて、片端に糖化槽があり、片端に4器の蒸留器がある。


元々、ブレンド用として軽やかで香り高いモルトウイスキーの製造目的で建設された蒸留所だが、最近のウイスキーブームで、ヘビーピーテッドモルトウイスキーも時々製造している。


シングルモルトとして瓶詰されたボトルを見ることは稀で、その稀なボトルの1本がこのボトル。


 


製造能力:年間420万リットル/ピュア・アルコール換算


水源:仕込み水はベンリネス山の泉。冷却用水はメインズ川の水


ウイスキー酵母:マウリ社製の液体酵母


発酵時間:48時間


熱源:2器の初留基と1器の再留基は外部熱交換器、もう1器の再留基は間接水蒸気加熱


糖化方法:伝統的なインフュージョン法:マッシュ(麦芽と温水の混合物)を、糖化酵素が働きやすい65°C程度に設定して、糖化槽の下から麦汁を濾過して抽出する。2回目、3回目は、同じ原料麦芽により高い温水を加えて、麦汁を濾過、抽出する。


糖化槽のサイズ:直径6.7m


粉砕麦芽の仕込み量:9トン


麦芽のフェノール値:1ppm以下


発酵槽:ステンレス製8槽 容量42,000リットル/8槽合計 


初留基:2器 オニオン型(ラガブリンと同じ) 容量:21,000リットル


再留基:2器 バルジ型(グレンファークラスと同じ) 容量:13,000リットル


ニューメイク・スピリッツのアルコール度数:68-70%vol


冷却槽:シェル&チューブ式で、熱を再利用するための設備が備わっている。


オフィシャルのシングルモルトの販売は一度もない。


蒸留されたスピリッツは、グレンキースの熟成庫で熟成されている。


 


1975年 シーバス・ブラザーズがシーバス・リーガルのブレンド用モルトウイスキー供給のため建設


1989年 蒸留器を2器増設して、4器となる


2001年 ペルノ・リカールが蒸留所を買収し、蒸留所をシーバスブラザーズの参加に置く。


2003年 蒸留所閉鎖


2005年 シーバスリーガルブレンド用モルトウイスキー供給のため操業をフル稼働で再開

POT STILLS 蒸留器

手前2器が初留器で、玉ねぎ型。ラガブリンと同型。


奥の2器が再留器で、バルジ型(膨らみ型)。グレンファークラスと同型。


膨らみ部分は、蒸留気体と銅との接触面が広く、銅と蒸留気体が化学反応して、硫化物が除去されて、きれいな酒質になる。

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